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ベーカリーコントラスト【大岡山】のワクワクするパン

ベーカリーコントラスト【大岡山】のワクワクするパン



東京・大岡山北口商店街に2018年11月1日にオープンしたばかりの、日常使いしたいベーカリーをご紹介します。毎日食べたいシンプルなバゲットや食パン、いつまでも食べ続けられそうなルヴァンなど。季節限定のお楽しみもあります。

シャトー・サン・ドミニク 2014

お待ちかねのあの超極旨ボルドーが、
新ヴィンテージになって帰ってきました。

新ヴィンテージ2014年も、
やっぱり、 感動的な美味しさです。

この[シャトー・サン・ドミニク]は、
ボルドー五大シャ トーの筆頭にも挙げられる
【ラフィット・ロートシルト】を
分割所有するロートシルト家の末裔のひとり、
バロン・ ベンジャミン・ド・ロートシルト卿が
2003年に購入したシャトー。

ボルドー右岸ピュイスガン・サンテミリオン地区に位置する
このシャトーに大いなる可能性を見出した卿は、
醸造設備に莫大な投資をして改善し、
またカリスマ醸造家として世界的に著名な
ミシェル・ロラン氏に醸造指導者として迎えた結果、
品質が飛躍的に向上し評価もうなぎ上り。

このたびご紹介するこの2014年ヴィンテージは、
そのすぐ後の大当たり年2015年の陰で、
イマイチ目立たない存在と思われがちですが、
『ワイン・アドヴォケート』誌で
94点(ポムロール)~92点(サンテミリオン)が
付けられているなど、じつは意外と評価の高いヴィンテージ。

サンテミリオンからもポムロールからもほど近い立地にある
この[シャトー・サン・ドミニク]も、
この2014年の意外なまでの美味しさに思わずはっとさせられます。

その味わいは、
『むせ返るほどの濃厚なラズベリー、
ダークチェリーのコンポート、カシスリキュールの深み。
ごくわずかにスパイスやコーヒーが潜んでいるようでもありつつ、
しかし圧倒的に果実のパワーが優勢。
ピュアでまっすぐなベリー感に追い詰められながらもそれはむしろ悦びで癒し。
ひとくち飲めば、ふくよかな果実味に口中がたちまち埋め尽くされつつ、
舌の上にはベルベットの緻密さを持つタンニンの心地よい重み。
熟成感までぎりぎり一歩手前の余裕の落ち着き。
きれいな渋みがもたらす陰影と柔らかな旨みに抱かれて、
まるでとろけそうな余韻。』

ひとくちめから『これが、まさにサンドミニク!!』と、
記憶が呼びさまされるこの味わい。
懐かしい友人に再開したときのような、
ほっとする、そして新たな感動を連れてくる美味しさです。

薄切りのローストビーフをつまみながらでも、
真っ向勝負でステーキを喰らいながらでも、
どちらでもしっくりくる飲み応えたっぷりの赤ワイン。




シャトー・サン・ドミニク 2014

シャトー・レスタージュ・シモン 2015

クリュ・ブルジョワ級ですが、
その味わいは格付シャトーに匹敵といっても過言ではないでしょう、
ハンパじゃない、超極旨オー・メドックです。

この[シャトー・レスタージュ・シモン]は、
サンテステフ地区の北隣、オー・メドック地区の最北にある
サン・スーラン・ド・カドゥルヌ村にあるシャトー。

サン・スーラン・ド・カドゥルヌ村といえば、
5級シャトーに匹敵(または超越)とすら評価される
[シャトー・ソシアンド・マレ]をはじめ、
格付外ながら高い評価を得ているシャトーが乱立する隠れた銘醸地。

その土壌は特殊で、深層に石灰質の岩盤、表層には砂利質、
というミックス型のもので、
メドックではあまり見られないタイプであるために、
“メドックの中のプチ・ポムロール”
とも呼ばれる場所です。

よって、栽培されるブドウもメルローが特に相性が良く、
この[シャトー・レスタージュ・シモン]でも
メルローの比率はなんと95%。
そして出来上がるワインは、
確かにポムロールを彷彿させるようなしなやかさと、
豊かな果実味が特徴です。

さらに、ワインは通常のものより少し大きな410L容の
フレンチオークの樽で12か月熟成させており、
しかもそのうちの80%は新樽だというから、なんとも贅沢な造り。

ご紹介するのは、直近の大当たり年2015年ヴィンテージ。

ワイン評論家ロバート・パーカー氏が主宰する
【ワイン・アドヴォケート誌】によると、
オー・メドック北部(サン・ジュリアン/ポイヤック/サンテステフ)は
この年に【95+点】という高得点を獲得しており、
すぐ隣村に位置するこのシャトーも、
それに近い評価であろうと想像されます。

しかも、
[シャトー・レスタージュ・シモン 2015]は、
2017年に行われた【パリ農業コンクール】で見事金賞を獲得。

『滴るようなカシスとダークチェリーの濃密な香りに、
ブラックベリーの凝縮感、さらにリコリスや黒胡椒の
スパイシーなアクセント。
ふくよかでリッチなアロマがとても魅力的です。
一口飲んだ瞬間に、濃厚な果実味がもたらすほのかな甘みと
上質な酸の絶妙なバランスに驚き、
口中でたちまち膨らむボリューム感に圧倒されてしまいます。
緻密なタンニンが生み出すベルベットの質感と奥行き、
さらにとろけるような旨みが印象的で、
非常に優雅な飲み心地です。
威厳と品格を感じる佇まいは、
もはや格付シャトーにも匹敵するほどで、
その余韻の長さに思わずため息が出てしまいます。』

ステーキやローストビーフと抜群の相性、
少しポムロール的な雰囲気もあるので、
鴨のローストと合わせるのもおすすめです。




シャトー・レスタージュ・シモン 2015