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セニョリーオ・デ・P・ぺシーニャ・コセチャ 2017

パーカー【90点】にして1,580円(税別)銘醸リオハ

世界の有名評価誌がこぞって絶賛

≪ザ・コスパ・リオハ≫といえばコレ

[セニョリーオ・デ・P・ぺシーニャ・コセチャ 2017]

ワイン愛好家の方なら言わずと知れたスペインで最も伝統的な銘醸地、リオハ。

数万円する高級ワインを数多く生み出す産地でありながら、
今回ご案内するのはわずか千円台のリオハ赤ワインなんです。

とはいえ、その安さだけが目玉じゃございません。
なんと何と、あの世界最高峰のワイン評論家ロバート・
パーカー氏が【90点】を献上。

しかも、モノスゴいコメントで激賞しているんです。

『この[セニョリーオ・デ・P・ぺシーニャ・コセチャ2017]
のワイルドなキャラクターが私は大のお気に入りである。
樽をかけていない若々しいワインで、テンプラニーリョ主体に
ガルナッチャ3%、グラシアーノ2%を
ブレンドして天然酵母でステンレスタンク内発酵させた
一本。マセラシオンと抽出は軽く施し、
瓶詰め前に2ヶ月間ステンレスタンク内で熟成。
ラズベリーの葉や土の印象が融合したみずみずしく野生的な香り。
素朴なエレガントさを備えたキャラクター。
口中ではジューシーで豊か、ピュアな果実味。
私はこのワインを是非あと数年寝かせてから、
飲んでみたいと思っている。』

とまぁ、『大のお気に入り』とか
『あと数年寝かせてから飲んでみたい』とか、
このお買い得価格のワインに対する
コメントとは思えないほどのベタ褒めぶり。

驚くのはまだ早い、
これまでも、世界の錚々たるワイン評論家や評価誌が
こぞって絶賛し、高評価を与えているんです。

過去ヴィンテージにおける、ほんの一例ですが、

●ティム・アトキン氏(英国人マスター・オブ・ワイン)
 【91点&リオハ・ベスト・バリュー】称号獲得
●ジェームス・サックリング([ワインスペクテーター]誌
 元編集長、ワイン評論家)
 【90点】獲得
●ヴィノス(元ワイン・アドヴォケイト誌テイスターの
 アントニオ・ガッローニ氏主宰ワイン評価サイト)
 【90点】獲得

などなど、もう枚挙にいとまがないほど、
その高評価のどれもこれもが、厳しい評点を下すことで
知られる世界のトップテイスターから献上されたという
事実に、ただただ感心するばかりです。

それもこの中身を知れば納得。
銘醸リオハの中でも、エレガントで酸の綺麗な赤ワインを
生み出すと定評のあるリオハ・アルタの標高450~500mの
石灰質の畑から収穫したテンプラニーリョ95%、
ガルナッチャ3%、グラシアーノ2%の伝統的三品種のブレンド。
樹齢は35年の古木ブドウを使用しているんです。
丁寧に手摘みで収穫し、この綺麗な酸と果実味を生かすために
樽熟成は施していません。

樽熟成無しでこの高い完成度・・・
正直申し上げて、銘醸リオハのブドウのポテンシャルに
改めて感じ入る次第です。

この素晴らしい実力、ぜひとも実際にご体験くださいませ。

熟したチェリー、ラズベリー、イチゴ、プラム、桑の実の
フレッシュなフルーツのアロマ。
リコリス、ナツメグ、クローブ、シナモンのスパイス、
杉、ミント、ドライハーブのすがすがしい清涼感、
小さい赤い花のキュートな印象もあります。
凝縮してフレッシュな果実味がめいっぱい口の中に広がり、
ベルベットのような緻密なタンニン、新鮮で繊細な酸、
そして旨みもたっぷり含まれています。
エレガントで良好なバランス。
樽熟成していないのに、しなやかな口当たりで飲み応えのある一本。
さすが、リオハのブドウのポテンシャルは凄い、と唸らざるを得ません。

旨みと酸が豊かな味わいですので、
ポークソテー、トマトソースのハンバーグ、トンカツ、
さらには点心など、洋食、和食、中華にも合わせやすい
オールマイティな赤ワインです。




セニョリーオ・デ・P・ぺシーニャ・コセチャ 2017

レイニャック・キュヴェ・スペシャーレ 2015

あの人気漫画『神の雫』に登場したあの[レイニャック]
近年最高の新着2015年が待望の日本上陸を果たしました。

これまでも世界No.1ソムリエがこのワインをティスティングした時に、
時価10万円以上の最高峰シャトー・シュヴァル・ブランだと完全に間違い・・・

同じく国内ソムリエ最高峰に輝いた超一流ソムリエさんは、
『このワインは、シャトー・マルゴーそしてシャトー・シュヴァル・ブランを上回った』
と断言し・・・

世界屈指の評論家パーカーさんは、
このワインをティステイングして
『信じられない出来だ!、メドック第一級格付けと全く同等である!!』とベタ褒め・・・。

そんな世界中からの激賞評価が集中してしまったことで、
ボルドーワイン市場が騒然となってしまい、
ここ日本でもメドック格付けシャトーと同様に並行輸入品が流入してしまうほど、
一気に価格が高騰してしまった幻の大注 目ボルドーです。

その名も [レイニャック・キュヴェ・スペシャーレ 2015]

もう知る人ぞ知る、この名前を目にしただけで涎が湧き出てしまい、
さらには喉から手が出るほど・・・もう入手困難なる超話題のボルドーです。

その理由は2010年に香港で開催されたインターナショナル・ワイン&スピリッツフェアにて、
格付けボルドーのブラインドティスティングが行われたのですが、
あの時価5万円[シュヴァル・ブラン]や時価数十万円[ラフィッ ト]を
完全に抑えてなんと【第一位】を獲得したんです。(当時は2004年ヴィンテージ)

今回のご案内は・・・
歴史に残るグレートヴィンテージとなった2010年以来最高と評され、
『ボルドーの復活を見た』と賞される、近年最高の大当たり2015年。
このワインも、世界的ワイン評論家ジェームス・サックリングから
92-93点の評価を獲得しています。

試飲させて頂きましたが、
『凝縮感たっぷりの完熟プラム、カシス、ダークチェリーの濃厚果実味に、
ココアや黒胡椒のスパイシーなアクセント。
キメ細やかなタンニンとアルコールのまろやかさが何層にも重なり合う、
厚みのある味わいに満たされます。
香ばしく深みのある上品な樽香も心地よく、
長く柔らかな余韻に誘われて、ずっと飲み続けていたくなる1本です。』

濃厚でありながら、その素晴らしいバランス感は見事の一言。
『このワインは、シャトー・マルゴーそしてシャトー・シュヴァル・ブランを上回った』
とまで、言わしめた経歴は伊達ではありません。




レイニャック・キュヴェ・スペシャーレ 2015

食パン専門店セントル ザ・ベーカリー 青山にオープン

食パン専門店セントル ザ・ベーカリー 青山にオープン



食パン専門店ブームの発端となった銀座の人気店「セントル ザ・ベーカリー」が青山の国連大学横に青山店をオープン。これからは青山でも北海道・美瑛産の「ゆめちから」と「きたほなみ」を使った国産小麦の角食パンをはじめ、3種類の食パンが楽しめます。

シャトー・マジャンス 2009

ボルドー市の南、ガロンヌ河の左岸に幅12km、全長約60kmに
亘り広がるのが「グラーヴ地区」。
ピレネー山脈に端を発し延々と川に運ばれた、
水はけの良い砂利(グラヴィエ)と玉石が特徴のため、
砂利を意味する「Graves」が地名の由縁となりました。
また、ボルドーでも霜が下りにくく、日照量が多い一帯のため
ボルドーワインはここから発展し、この[グラーヴ]こそ、
ボルドーの名を世に広く知らしめた功労者です。

そんなグラーヴから届いたのが、9年熟成のボルドーの
真髄を堪能できる、絢爛豪華な味わいの1本。
しかもヴィンテージは、パーカー【98点】超大当たり2009年。

その名も、
[シャトー・マジェンス 2009]

メドック格付け並みの風格と味わい、
とっておきの極旨グラーヴ[シャトー・マジェンス 2009]
飲み頃を迎え、文句無しにとにかく美味しいんです。

ボルドーの「グラーヴ地区」は、
実は「AOCグラーヴ」だけでなくその範囲内に、
「AOCペサック・レオニャン」、
朝霧の発生により生まれる貴腐ブドウで知られ、
フランスのみならず世界を代表する甘口白ワインの産地
「AOCソーテルヌ&バルザック・ セロン」
を含む広大なエリアです。

そのため、ご案内の[シャトー・マジェンス]もかつては
ソーテルヌのアペラシオン内にあり、
所有者は格付けシャトーの[シャトー・シュデュイロー]と
[シャトー・レイヌ=ヴィイニョー]も手掛けていた歴史を持ちます。
また、シャトーは進取の精神に富んだ生産者で、
1961年には温度調節式のステンレスタンクを、
あの[オー・ブリオン]と一緒に初めて導入するなど、
ワイン造りに情熱を注ぎ続けてきました。

そして、現在造るワインの主流はご案内の赤。
シャトーが所有する39ha.地所のうち、
24haで平均樹齢25年のカベルネ・ソーヴィニヨン、
メルロー、カベルネ ・フランの赤ワイン用ブドウを栽培。

シャトーによると、2009ヴィンテージでは、
ファーストワインの[シャトー・マジェンス]を25,916本生産。
なおセカンドワインはそれ以上となる26,665本と、
ファーストになるシャトー・マジェンスの品質に
こだわりを持っているのが伺えます。

ちなみに2009年のワイン造りでは、
リュット・レゾネ(減農薬農法)で栽培するブドウは、
グリーハーヴェストを行わずに9月28日から3週間かけて収穫。
全て手摘で収穫したブドウは手による選果の後に、
4週間の温度調節式タンクでの発酵を経て12ヶ月間の熟成。
卵白で清澄し濾過後に瓶詰めしています。
また、2009年ではメルローを55%、カベルネ・ソーヴィニヨンを40%、
カベルネ・フランが5%と、
メルロー主体に、カベルネ2種をブレンド。
その結果、赤と黒のベリー系果実と樹脂とスパイスを伴う花に、
チョコレート、バニラ、ロースト香も現れる、
しなやかで腰の強い、豊かな味わいのワインとなっています。

そして、そして、ご案内の2009ヴィンテージが凄い!

パーカーさんの【ワイン・アドヴォケイト】の
ヴィンテージチャートで、グラーヴ地区になんと【98点】の
例外的ハイスコアを付けたのが、超大当たり2009ヴィンテージ。
さらに、世界で最大購読者数を誇る【ワイン・スペクテーター誌】も、
『豪華でリッチ、そして見事に優雅な赤。
メドックでは輝かしいワインが生まれ、ペサックも卓越していた。』
のコメントに、ほぼ同じ【97点】のハイスコア。

まさに正真正銘のグレート・ヴィンテージなんです。

その味わいたるや、
『紫の要素を持つクリアーで深いガーネット色。
そしてメルロー主体のヴィンテージらしい、みずみずしい
果実味は適度のボディを持つスパイシーな風味。
香りにはブルーベリーやブラックチェリー、カシス、モカなどの
ニュアンスにかすかなハーブとプラムの気配も。
また樽由来のバニラの風味も適度で、タンニンや酸が
突出せず、さらに、9年熟成により複雑さも出ていて、
傑出年ならではのバランスよい味わいが楽しめ、
ついついグラスが進んでしまうタイプなんです。
この極上の1本には、
合わせるならやはり牛ステーキやローストビーフにラム肉、
ローストチキン、チーズ盛り合わせ、
フォンダン・ショコラなどがよいでしょう。』




シャトー・マジャンス 2009