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シャンパーニュ・ジャック・ブサン・グラン・クリュ・ブリュット・トラディション

シャンパンの第一人者、マイケル・エドワーズ著書「シャンパン」の中でも、

『偉大なるシャンパン・ハウスの醸造長が、
長命のプレステージ・キュヴェを造るためのピノ・ノワールを1種類選べと問うならば、
彼らは迷うことなくヴェルズネィを選ぶであろう。』
『真のシャンパン愛好家ならば、優れた自家栽培醸造家の、
あまりブレンドされていないシャンパン、ミッシェル・アルノー、
ジャック・ブシン、ジャン・ラルマンを味わう機会を逃すべきではない。
彼らは村で1、2を争う最上の命名畑、レ・コレット、レ・ペルトワ、
レ・ブリュエール、レ・オートクチュールなどの持ち主である。』
『ヴェルズネィはのブドウ畑は86%がピノ・ノワール、
そこに少量のシャルドネが加わると自家栽培醸造家のパンチ力のある力強いシャンパンに
優しいフィネスが色を添えることになる。』

と、語り、
今回ご紹介のグラン・クリュ・シャンパン「ジャック・ブサン」を見逃すべきではないと、
数あるRMシャンパン生産者の中でもミッシェル・アルノーなどと肩を並べてオススメしているんです。

その味わいたるや、
『開けたては若干閉じている印象、
輝く淡いゴールデンイエローの色合いに、
実に良く溶け込んだ煌めく泡が見事です。
うっとりと見惚れていると、
徐々に華やかなアロマが立ち込めてきます。
そしてゆったりと味わっていると、時間が経つにつれ、
さらに、さらにっと芳醇さが増していきます。
思わずこれがグランクリュのポテンシャルかっ!
と驚くほど開けたてと数時間後の印象がガラリと変っていくさまが凄い。
アロマはブリオッシュやトースト、焼きリンゴ、ナッツ、シトラスなど
非常にふくよかで魅惑の香り、そして味わいも非常にはっきりとしており、
生き生きとした躍動感、威厳を感じる明確な主張。
果実味のボリュームと心地良い酸味のバランス感、まさにグラン・クリュの風格』

100年以上の歴史を誇る伝統が培ってきた技術と、
最上級畑の極上ブドウによるシャンパンがいかなるものか・・・。
それをハッキリと確かめさせてくれます。




シャンパーニュ・ジャック・ブサン・グラン・クリュ・ブリュット・トラディション

ワイン専門リカーショップ

ブルエット・プレステージ ブラン・ド・ブラン ブリュット

シャンパーニュ伝統の【トラディショナル製法】のブラン・ド・ブラン。

もちろん、シャルドネ100%。

しかも、このワインを造っているのはもちろん、
本場シャンパーニュ出身のファミリー。

・・・と、かなりの確率でシャンパーニュに近い
スパークリングワインが、本日のご紹介です。

もちろん、こんな低価格でシャルドネ100%のブラン・ド・ブランを
造るなんてことは、シャンパーニュでは絶対に不可能。

しかし、まさかのこんな場所で造るスパークリングなら、
それができてしまうんです。

しかも、予想以上の美味しさにびっくり。

その名も、
[ブルエット・プレステージ ブラン・ド・ブラン ブリュット]

この衝撃的な激安旨スパークを造っている場所とは・・・
なんと、ボルドー。

そう、皆さまご存知のあの赤ワイン産地、ボルドーです。

ボルドーのスパークといえば、
クレマン・ド・ボルドーが有名ですが、
このワインはシャルドネ種を使用しているため
【ヴァン・ムスー】のカテゴリーになり、
その分安くなった酒税を価格に還元、
そして、この値段が実現できたのです。

実は、このブラン・ド・ブランを造るシャルドネは、
なんとローヌ地方のもの。
ブルゴーニュのすぐ隣の地域で栽培されるこのシャルドネは、
香り・味・バランスともに良く、その割りに原価が安いのが魅力。
だから、価格をぐっと抑えつつも、クレマン・ド・ブルゴーニュ、
あるいはシャンパーニュのような味わいの
スパークリングワインが誕生できたというわけなんです。

このスパークリングワインを造る、
シャンパーニュ出身のファミリー【ブルエット家】のワイン造りは、
もちろん、シャンパーニュ伝統の【トラディショナル製法】

さらに、がけの斜面を利用した天然の巨大地下カーヴで
熟成させることにより、バランスが良くしっかりとした
味わいに成長するんです。

その味わいたるや、
『フレッシュなレモンやライムのような、柑橘系の爽や
かな香りがとても心地いい。
そしてそこへ溶け込むハーブのようなアクセントと、
ほんのり甘さを感じるような果実味がふわり。
溌剌とした酸味が引き立つ絶妙なバランスの味わいは、
フレッシュ感があり、しかもとてもなめらか。
軽やかながらもどこか存在感があり、はじける泡は繊細
かつ優雅!!口中での果実味もさらに鮮やかになります。
後味のキレはよく、それでいて口中には爽やかな香りが
淡く優しく残り、しかもその消え方もまたキレイ。
シャンパーニュより少し軽めの飲み心地がとても快適で、
いろいろな料理にも合わせやすいスパークリングワインです』

お花見やBBQ、ちょっとした乾杯のときなどに大活躍
間違いナシの、絶品の激安旨スパークです。




ブルエット・プレステージ ブラン・ド・ブラン ブリュット

ワイン専門リカーショップ

ブリコラージュブレッドアンド カンパニー【六本木】

ブリコラージュブレッドアンド カンパニー【六本木】



西麻布のレストラン「レフェルヴェソンス」と大阪・北新地の「ル・シュクレクール」と、富ヶ谷のコーヒーショップ「フグレン トウキョウ」のコラボレーションによるベーカリーカフェ、「ブリコラージュ ブレッドアンドカンパニー」が六本木ヒルズにオープン。

ファットリア・ディ・ロルナーノ・キャンティ・クラシコ 2015

まずは、[ルカ・マローニ]というガイド誌につきまして、
少々説明させてください。

このガイド誌の特徴は、各ワインを
Consistenza(凝縮感・充実感)     
Equilibrio(バランス感)  
Integrita(全体感)

以上、3つの面から各33点満点で評価。最高点は99点となります。
果実味の凝縮感やバランスの良さに重点を置いた個性的な採点で定評があり、
お手頃なワインが、ピエモンテやトスカーナなど
イタリア最高レベルのワインを上回る高得点を獲得することも珍しくありません。

言い換えれば、お手頃価格で数々の掘り出し物を発見でき
るとても便利なガイドなんです。その点が最も消費者目線
という定評を得ているのでしょう。

今回ご案内のワインもまさにそんな1本
99点満点中、圧巻の97点を獲得
92以上を≪めったにない、最高のワイン≫とランク付けしている、
このガイドでもこの97点というスコアはほとんど付けられていません。

しかも、
≪ベスト・キャンティ・クラシコ≫の称号も。

そのコメントたるや・・・
『センセーション!!!今までに造られたキャンティ・クラ
シコの中でもベストの1本、脱帽だ。』
と、まさに大賛辞を贈っているんです。

実際に味わってみますと・・・
『赤いベリーとプラムのやわらかくピュアな果実味と
スミレの花の優雅な香り!!そこにスパイスの香りと、
ほのかにチョコレートを想わせる心地よい苦味が、
さらなる複雑味を造りだしています。
それらの要素が見事なバランスで溶け合ったリッチで高級感ある飲み心地は、
まさに、キャンティ地区のサンジョヴェーゼの醍醐味、
余韻には、ヴァニラの甘みまで感じられます。』




ファットリア・ディ・ロルナーノ・キャンティ・クラシコ 2015

ワイン専門リカーショップ