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「銀座マルキーズ」でオーダーメイドケーキを体験!

「銀座マルキーズ」でオーダーメイドケーキを体験!



「特別なオーダーメイドケーキ」の夢が叶う!2018年6月「銀座マルキーズ」の新店「GINZA MARQUISE 並木通り店」がオープンし、世界大会での受賞歴も持つ野島茂シェフによる「ケーク・クチュール」がスタート。体験記をレポートします!

フラン・ボーセジュール 2015

あのボルドー最高峰、いや世界最高峰といっても過言ではない、
あの[ペトリュス]で25年に渡り醸造を担当してきた職人の子孫が造る、
超お手ごろ激旨ボルドー。

久しぶりに飲んでも、やはり目覚しく旨い、
どこか[ペトリュス]の雰囲気すら漂う・・?!
とも思える品格と完成度!!

しかも、そのお値段は相変わらず超お手ごろ、
このコストパフォーマンスはありえません。

その名も、
[フラン・ボーセジュール 2015]

このワインを造るのは、リュサック・サンテミリオンと
ACボルドーのちょうど境目の場所にある
[シャトー・カノン・ラフォレ]という小さなシャトー。

まだあまり名前が知られていない小さなシャトーですが、
じつは現在このシャトーを所有し、
ワイン造りの一切を担当している、セドリック・ミオ氏の祖父は、
なんとあのフランスワインの頂点[ペトリュス]で25年間に渡り
醸造を担当していた人なんです。

そしてその祖父からペトリュス直伝のワイン醸造の指導を受け、
小さなテクニックからワイン造りにおける哲学まで
さまざまなことを受け継いで造っているのが、
この[フラン・ボーセジュール]なのです。

『ACボルドーでここまで手をかけて造る生産者はまずいないだろう。』
と、セドリックさんが自負するほどの丁寧なワイン造りは、
もちろんその味わいにもはっきりと現れています。

その味わいは、

『しっとりと深みのあるカシスの凝縮感に、
完熟のラズベリーの滴るような果実味が印象的。
ブラックペッパーやリコリスのスパイシーなアロマや、
ビターチョコレートの芳醇な風味も加わり、
その落ち着いた優雅な香りに思わずひきつけられます。
上品なオーク樽のニュアンスもたまりません。
一口目から求心力のある味わいは、やはり期待通り。
濃密かつフレッシュ感のある果実味は、
美しい酸と絶妙なバランスでもってその存在感を高めています。
緻密なタンニンのほどよいボリュームと質感は飲み応えがあり、
時間とともに豊かな旨みがあふれ出します。
充実のベリー感がなおもたっぷりと香る中、
まろやかな渋みの余韻が柔らかな旨みと溶け合って
素晴らしい後味を残します。』

その“丁寧なつくり”は、一口飲んだ瞬間から明白、
[ペトリュス]出身の祖父からの技術と哲学は、
本当に受け継がれたんだと納得できる完成度の高い味わいです。




フラン・ボーセジュール 2015

ワイン専門リカーショップ

マンダリン オリエンタル 東京、五感に響くパンを展開

マンダリン オリエンタル 東京、五感に響くパンを展開



マンダリン オリエンタル 東京のシェフベーカーに、東京や台北のジョエル・ロブションで約12年、シドニーでのベーカリーの開業に携わるなど、国際的に活躍してきたシェフ、中村友彦さんが就任。マンダリン オリエンタル 東京のパンのラインナップが新しくなりました。五感に響くパンをご紹介します。

ドメーヌ・ド・レードル・コート・ド・ルーション・ヴィラージュ・レードル 2013

コート・デュ・ルーションで大注目の新星ドメーヌ、
とんでもなく物凄いのがやってきてしまったんです。

はっきり言ってまだ歴史の浅いワイナリーなのですが、
これがなんとなんと、度肝を抜くような鮮烈に旨いワイ
ンを造っていたんです。

実は、ワイン造りを始めてまだ10年ちょっと。
農協を間借りして造った2002年が初ヴィンテージで、
醸造設備をそろえたのが翌年2003年。

2012年ヴィンテージが【パーカーポイント96点】と
驚愕の高得点をたたき出し、世界を驚かせた1本が
本日ご案内するワイン。

そして2013年も【パーカーポイント95点】
今やコート・デュ・ルーション最高峰で1本数万円
もする[ムンタダ]をも驚かす存在に・・・

その名も
[ドメーヌ・ド・レードル・コート・ド・ルーション・
              ヴィラージュ・レードル 2013]

農協にブドウを売るブドウ農家の父を持つ青年と、
農協でワインを造る父を持つ青年。
その2人が『自らブドウを栽培し、最高のワインを造る』という高い志のもと、
立ち上げたのがこのワイナリー、[ドメーヌ・ド・レードル]。

わずか5haの畑は自然農法を取り入れた栽培方法により、
これでもかというほどに丁寧に手入れされており、
収穫されたブドウは黒々と凝縮された完熟状態。

しかも、
手摘みで収穫されたブドウを3段階に分けて選別し、
カンペキに完熟した健全果のみで仕込むため、
最終的な収穫量は、1haあたりたったの15hl(1500リットル)。

実はこの量、一般的なワイナリーの収穫量の3分の1以下という、
他に類を見ない低収量。

『すべては最高のブドウで最高のワインを造るため』
と彼らは言いますが、
はっきり言って、かのフランス最高峰[ロマネ・コンティ]ですら、
ここまで収量を低く出来ません。

さらに、南仏ナンバーワンとの呼び声高い[クロ・デ・フェ]
の醸造家エルヴェ・ビズール氏のコンサルティングの下、
栽培や醸造に工夫と改良を加えてゆき、まだまだ品質を
伸ばしているという末恐ろしいワインなんです。

その味わいたるや、
『香りをひと嗅ぎした瞬間、これは単なる南仏ワインな
んかじゃない・・・と直感。
複雑な、しかし優雅なまとまりを見せる香りの束は、
じっくりと熟したチェリーやブラックベリーの果実味、
そして黒胡椒や甘草の甘苦いスパイシーさ、さらに土や
石のミネラル感が絶妙に溶け合い、この上なく上質。
舌に吸い付くほどにタンニンは豊富なのに、
それは信じられないぐらい丸くキメ細やか。
そしてなんといっても印象的なのは、驚くほどにリッチな酸味、
この酸味が、全体の味わいをいきいきとさせ、
鮮やかなメリハリをつけているんです。
それでいて不思議なくらいのまろやかさに再び驚いてしまいます。
しかも、エキス分がリッチで厚みもボリューム感もたっぷり、
なのにこんなにもエレガント・・・
終始一貫、美しくエレガントでありつつ、刻々と変化し
てゆく味わいと香り・・・その展開の妙に、
飲み手としてとても興奮をしてしまいます。』

単刀直入に、これは本当に美味しい、
そして、ずっと飲んでいたくなってしまうワインです。




ドメーヌ・ド・レードル・コート・ド・ルーション・ヴィラージュ・レードル 2013

ワイン専門リカーショップ

パティスリー「ラ・リヴィエ・ドゥ・サーブル」OPEN

パティスリー「ラ・リヴィエ・ドゥ・サーブル」OPEN



2018年5月3日、茨城県つくば市に「ラ・リヴィエ・ドゥ・サーブル」がオープン。オーナーの植崎義明シェフは、世界大会「ワールドチョコレートマスターズ2011」や「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2017」で準優勝した実力派。独自の工夫で食感にこだわった生菓子や焼き菓子、修業先の「パーラーローレル」から継承したケーキ、親しみやすいおやつ菓子から世界大会出場作品のショコラまで、多彩に揃います。