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ワインとお酒の記事

敏感肌におすすめの化粧水 アテニア

クレンジングと洗顔が終わったら、今度は保湿に入ります。
敏感肌は、保湿にも気を使う必要があります。
そこでここでは、敏感肌におすすめの化粧水を紹介したいと思います。
ささいなことで刺激を感じてしまう敏感肌だからこそ、ぜひ参考にして、敏感肌を改善しましょう。

まず最初に紹介するおすすめの化粧水は、「アテニア」です。
さっぱりなめらかタイプとしっとりつややかタイプの2種類ある、「アテニア」のベーシックシリーズ。

さっぱりタイプの化粧水は、きちんとうるおいを与えながらも、毛穴を引き締め、キメを整えてくれるのが特長です。
一方しっとりつややかタイプの化粧水は、肌にハリを与え、キメを整えてくれるのが特長です。
また高い保湿力で、乾燥から肌を守ってくれます。

敏感肌にもいろんなタイプがありますから、自分に合ったタイプの化粧水を使うと良いでしょう。

シャンパーニュ・ポール・ロジェ・ブリュット・レゼルヴ

2018年5月に行われた英国のハリー王子とメーガン・マークルさんの
ロイヤル・ウエディングに登場したのは、兄のウィリアム王子の時と同様、
英国御用達メゾン、ポル・ロジェのブリュット。

あのイギリスの歴史に残る名宰相として名高いウィンストン・
チャーチル首相にも愛され、2012年度にはフランス有力誌にて、
ついに6つのメゾンしか認定されていない3つ星を獲得するなど、
伝統・気品・品質のすべてにおいて最高級を実現す
るピュアな味わいが評価されてのことだと思います。

そのピュアな味わいは、数あるシャンパーニュの中でも頭ひとつ
抜けた感のある洗練さをもち、まさに深窓の令嬢を連想させるシャンパーニュ。

日本でも、サクラ・アワード2014にて、最高賞となる
【ダイアモンド・トロフィー】を獲得し、その品質は内外で
認められたシャンパンです。

それが
[ポール・ロジェ・ブリュット・レゼルヴ]

造り手である[ポール・ロジェ]は、エペルネに100ヘクタールの
自社畑を持つ、大手メゾンのひとつですが、いまだに
家族経営を続ける数少ないシャンパン・メゾンの一つです。

英国王室御用達であり、多くのセレブにも愛されてきたシャ
ンパンですが、中でもこのシャンパンを殊の他、愛した人物として有名なのは、
伝説の名首相として、ヨーロッパ近代史にその名を残す
サー・ウィンストン・チャーチル英国元首相。
その熱愛ぶりは、自分の馬に[ポール・ロジェ]
という名前をつけてしまったほどで、常にそばにないと落
ち着かないほどこのシャンパンを愛し続け、死ぬまで
彼のそばにあったと言います。

そして、
『私は、簡単にベストなものに満足してしまう』

という言葉をポール・ロジェのシャンパンについて、
残しています

生産量が多くないせいか、フランスやイギリスほどには、
日本では有名ではありませんが、このメゾンに対する評価は、
専門家の間ではすこぶる高く、フランスの評価誌である、
[ル・メイユール・ヴァン・ド・フラ ンス2012年度版]では、
3つ星に昇格。

ボルドーやブルゴーニュでは20社近くが3つ星を獲得し
ている中、シャンパン・メゾンでは、3つ星に格付けら
れるのは、

クリュッグ
ボランジェ
ジャック・セロス
エグリ・ウーリエ
ジャクソン
ポール・ロジェ

という、わずかに6つのメゾンのみ。

ここに名前を連ねるということは、生産者としては本当に
名誉なことなのです。

3つ星に輝く、この6つのメゾンは、それぞれスタイルが違い、
樽を巧みに使いながらそのスタイルを出しているメゾンですが、
ポール・ロジェは樽をまったく使わないという他の5つとは、
対極にあるスタイル。

決して流行を追い求めず、かたくなに昔ながらの製法で造り
続ける姿勢が品質においても十二分に功を奏しています。
手メゾンでは、機械を導入するところも多くなっている中、
ルミアージュ(動瓶)と呼ばれる、澱を集めるための作業を、
今でもハーフボトルを含めてすべて手作業で行っていますし、
ブドウの収穫も、もちろん手作業によるものです。

樽を一切使わず、ステンレス・タンクによる発酵。
凝縮したアロマを引き出すために、低温にて、しばらく果汁を
置いてから発酵させ、丸みを与えるために乳酸発酵を必ず行ないます。
また、清らかさとバランスの取れたアロマを保つために、
瓶内二次発酵の際にはコルク栓ではなく王冠を使い、
徹底的に清潔さを追求。

そして圧巻は地下30メートルにある全長7キロにもおよぶ地下セラーの存在。
温度約9度と、他のメゾンよりも1-2度低く、
よりゆっくりと熟成が起きるため、きめが細かくなり、
口当たりもやわらかさを増します。

実際に飲んでみましたところ、
『泡は細かく、ゆっくりと立ち上がり、口の中では非常に クリーミー。
香りには、すりおろしたリンゴやナッツ、ミネラルが感じられるのですが、
実際に口に含むと、期待以上にボリューム感があり、
ナッツの香ばしさ、鉄を連想させるミネラル、
かつおの旨みのような濃縮した香りがアクセントになって
鼻腔の奥深くまで広がっていきます。』

ノンヴィンテージですが、ノンヴィンテージにしか出せない
マルチ・ヴィンテージ・ブレンドのよさが出ていて、

フランス有力誌[マイユール・デュ・ヴァン]で、
『このクラスのノン・ヴィンテージ・シャンパーニュの中では最高だろう』

と評価するのも納得の味わいです。

ピュアで奥行きのある深い味わいは感動ものです。


シャンパーニュ・ポール・ロジェ・ブリュット・レゼルヴ
【白750ml】【シャンパン】【箱入り】【正規輸入品】

ワイン専門リカーショップ

ルー・デュモン・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット

今は亡き伝説の神様「アンリ・ジャイエ氏」を唸らせた、
日本人醸造家仲田さんのスパーク造りがさらに進化。
これまであった[ブラン・ド・ブラン]と[ロゼ]に加え、
ピノ・ノワールを約6割使ったブリュットの新登場。

黒ブドウ100%使用のブラン・ド・ノワールを彷彿する
ふくよかな辛口スパークは、ピノ・ノワールが芳醇な香
りにコクとボディ、シャルドネにより切れ味、アリゴテ
とガメイで爽やかさをもたらす複雑な味わい。

アペリティフとしてだけではなく、ご家庭の食卓で食事
を通して愉しめるコスパ抜群のスパーク。

その名も、
[ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット]

その衝撃的な出来事は2003年5月23日に起きました・・・

今回ご紹介の極上スパークを造った日本人醸造家「仲田
晃司氏」は、かねてから念願だった醸造所をブルゴーニュ
の「ジュヴレィ・シャンベルタン村」に設立し、醸造家仲
間やジュヴレィ村の村長などを招きお披露目パーティを開
催しました。
その時にスペシャル・ゲストとしてその場に同席したのが、
今や他界し伝説となった、あのカリスマ的神様「アンリ
・ジャイエ翁」です。

アンリ氏は自らの発言力の影響を考え、他人のワインに
ついて、滅多に評価しないことで知られていました。
ところが、氏はその場にあった[クレマン・ド・ブルゴ
ーニュ]を大絶賛したのです。

これは、まさに前代未聞の出来事と言えます。
まさか神様が、アジアの片隅日本からやってきた醸造
家のワインを褒めるなんて・・・・。

そのニュースは瞬く間にブルゴーニュ中に広がり、
一躍仲田氏は時の人となったのです。
それは、それまで『日本人が造ったブルゴーニュ』とし
か認識されなかった[ルー・デュモン]が、
『神様が認めたブルゴーニュ』になった日でした。

あれから10年以上の歳月が過ぎ、仲田氏はブルゴーニュ
の生産者として、今や自他共に認める存在となっていま
す。

その仲田氏が、神様を『旨い!!』と唸らせた[クレマン
・ド・ブルゴーニュ・ブラン・ド・ブラン]とは別に、
新アイテムとして放ったのがご案内の
[ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット]

シャルドネ種100%のブラン・ド・ブランに比べふくよ
かさと奥行きを持つ味わいが、食前酒的利用だけでなく
食事を通して愉しめる、実にコスト・パフォーマンスに
優れた逸品。
並みのシャンパーニュが顔色を失うその風味には、仲田
氏の日本の繊細や微妙を熟知した技量健在どころか、
さらなる進化が見て取れます。

使用するブドウは、コート・ド・ボーヌとオート・コー
ト・ド・ボーヌの平均樹齢20年のピノノワール61%、
シャルドネ15%、アリゴテ14%、ガメイ10%のブレンド。
スパークリングワインの製造法は様々ありますが、この
クレマンはスパークリング最高峰のシャンパーニュと同
じ瓶内2次醗酵を行い、9ヶ月間以上瓶熟成した高級品で
す。

その味わいたるや、
『きめ細かく豊かな泡立ちに、イエロー系のクリアーな
色調。明らかにブラン・ド・ブランとは違うキャラクター。
上品な酸が醸しだすまるみのある風合い。そしてイチゴ、
チェリー、ザクロのニュアンスを持つピノ・ノワールら
しい香りに、ブドウの果実味が十分感じられるフルーテ
ィーで、奥行きと深みのある辛口の味わい。どれを採っ
ても並みのシャンパーニュ顔負けの品質なんです。丁寧
に造られたことがわかる、バランス良く心地よい美味し
さが余韻としても残り、食事との相性もバッチリの1本な
んです。』

神様が、掟を破って思わず『旨い!!』と褒めちぎったク
レマンを、さらに進化させ放った
[ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット]

ごく一般的な造り手のシャンパーニュは完全に超越した
素晴らしい味わい。
高貴品種の黒ブドウ「ピノ・ノワール」を多く使用し醸
し出す、食事向きのふくよかなコクと味わいを、この機
会に存分にご堪能ください。


ルー・デュモン・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット
【フランス】【白スパークリングワイン】【750ml】【ミディアムボディ寄りのフルボディ】【辛口】

ワイン専門リカーショップ

シャトー・ド・ラ・マルトロワ ブルゴーニュ・ブラン 2014

お隣の「ピュリニィ・モンラッシェ村」と共に、
シャルドネによる最高峰の白ワインを生む、ブルゴーニュの
「シャサーニュ・モンラッシェ村」。

ご案内のワインを造った[シャトー・ド・ラ・マルトロワ]
は、1級畑を見下ろす斜面に、15世紀に建てられたシャトー
を有する、シャサーニュ最高のドメーヌの一つとされる
生産者です。

1940年に「ピカール家」が買い取り、現在、その孫にあ
たる「ジャン=ピエール・コルニュ氏」が栽培・醸造責任
者となり采配を振るっています。

所有畑は赤用のピノ・ノワール栽培で6.5ha、白用の
シャルドネ栽培が8.5haの合計15ha。
グラン・クリュ(特級畑)、プルミエ・クリュ(1級畑)
を含む素晴らしい畑を多く所有。そこでは徹底したグリ
ーン・ハーベストと選果など、厳しい収量制限を行い上
質なブドウを確保しています。

1970年代まではワイン造りを他の醸造元に任せていたも
のの、80年代から自主醸造も行い、特に1992年に「コル
ニュ氏」が責任者となってからは、高い評価を受けるよ
うになり、今やシャサーニュのトップドメーヌの一つと
なりました。

ご紹介の[ブルゴーニュ・ブラン]は、シャサーニュ
・モンラッシェ村内の粘土石灰質土壌の畑に植えた平均
樹齢25年のシャルドネを手摘みで収穫。
収穫したブドウはダイレクトプレスし、発酵が始まるま
での間ステンレスタンクで4日間の低温マセラシオン。
その後樽に移しての発酵後に、新樽率10%のオーク樽で
12ヶ月の熟成し瓶詰めしています。

最近あまり見かけなくなった、ACブルゴーニュにして、
骨太でボディがあり、重心の低い余韻が長く続く白。
かと言って、決してバニラ香などでお化粧していないク
ラシック派。トロピカルな果実のフレッシュで生き生き
した香りに、ほのかなスパイス香が混じり、このクラス
としてはワンランク上の複雑味、厚味をもったリッチな
ワインとして定評のある1本です。

この2014ヴィンテージは、ブルゴーニュの白に、あの
「ロバート・パーカー氏」の【ワイン・アドヴォケイト
誌】が【97点】。
アメリカの専門誌【ワイン・スペクテーター誌】も【96点】
の、近年で最もハイスコアをつけた、歴史的グレート・
ヴィンテージ。

また、ブルゴーニュに精通するM.W.(マスター・オブ・ワ
イン)の「ジャスパー・モリス氏」も、
『ここ30数年で最も優良な白』と総括、
『すばらしい凝縮感と並外れた長い余韻が感じられ、
果実味とフレッシュ感があり、精度が高く、ミネラルと
良い酸のバランスが非常に良く、若いうちから飲むこと
ができ、且つ熟成もする』
と、記憶に残るなかで最も一貫して完璧な年とする、
ブルゴーニュ白の超大当たり年。

実際、その味わいたるや、
『クリアーなイエローゴールドの色合い。それにアカシ
アやサンザシの花に加え、柑橘系、特にみかんの皮など
のニュアンスを持つ香りは上品。それに、いかにもブル
ゴーニュのシャルドネという快適な苦みを伴う果実味と、
豊かなミネラル。それらが口当たりの良いしっかりとし
た味わいと、バランスよく調和しているんです。こちら
の1本は、現時点ではソーセージ、パテなどのシャルキ
ュトリー類や、白身魚のカルパッチョなどと合わせては
いかがでしょう。』

上品なシャサーニュ産のワインが増えつつある昨今にあ
って、骨太でボディがあり、重心の低い余韻が長く続く
[シャトー・ド・ラ・マルトロワ ブルゴーニュ・ブラン 2014]


シャトー・ド・ラ・マルトロワ ブルゴーニュ・ブラン 2014
【フランス】【ブルゴーニュ】【750ml】【辛口】

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イングリット・グロイス ゲミシュターサッツ ブライテンビュッフトルフ 2016

オーストリアワインというと、今、現地でも一大ブーム
になっているのが、【ゲミシュターザッツ(混植混醸)】
によるワインです。

ウィーンを中心にフィロキセラ災害以前の伝統的なワイ
ン造りを見直そうという動きです。

かつては品種の個性というよりは土壌を含めたテロワー
ルの個性が重視されていました。そのため、いいワイン
であればあるほど、品種の特徴よりはテロワールの特徴
が表れていたものです。

その頃のワインを再現したかのようなワインの原点的な
スタイルがこの、

[イングリット・グロイス ゲミシュターサッツ 
ブライテンビュッフトルフ 2016]

なんと、20種類ものブドウ品種が50年間、混植されてい
るということで驚きです!!(※年によって使用される
葡萄の種類は多少変わります。)

このワインは明らかに他のワインと違うものを感じました。
造り手のイングリットさんに話を伺うと、
『20種類ものブドウ品種を祖母が50年間大事に育ててい
てたまたまワインにしてみたらすごく美味しかった』
というから驚きです。

まさに祖母の長年のブドウや畑への愛情によって大切に
守られてきた結晶。

2016年のブドウ品種は、
シャルドネ、グリューナー・フェルトリーナー、リース
リング、ヴァイスブルグンダー、ミュラートゥルガウ、
フリューローター・ヴェルトリーナー、ローター・ヴェ
ルトリーナー他20種類の葡萄の混植の中から17種類使用。

それだけの数の多い品種が入っていればふつうはバラバラ
になってしまうところが、なんという一体感でしょう。

まるでひとつの品種であるかのような味わい。

これぞ樹齢50年になるまで共生してきたブドウの成し得る
奇跡。

このワインが造られる畑は、ワインフィアテルのツィアル
ドーフという村の近く、ファンドーフという単一畑です。
樹齢約50年の葡萄の樹は非常に表土が薄い黄土質土壌に、
砂利質と砂質が混ざった土壌に深く根を下ろします。葡萄
の樹齢が古いせいで収量は非常に少ないですが、古樹ゆえ
に葡萄の根は若木よりも地中深く根を下ろし、乾燥した土
地でも灌漑などを必要としません。畑には他にもクオーツ
が混ざっているので、独特のカリッとしたミネラル感のよ
うなものが感じられるそうです。

醸造面ではステンレススティールタンクで醗酵、熟成させ
ます。合理的な範囲でワイン造りに現代的なテクノロジー
は用いますが、過度な人為的な干渉は行わず、自然な熟成
過程が高い品質のワインを生み出します。

深みのある味わいだけど、優しさ、ナチュラルさ、イング
リットさんのような前向きな明るさを感じさせるような
これまでに味わったことがないワインです。

複数品種が入っているので、どれかの品種の個性がどれ
かの食事の個性と合うため、たくさんのお料理が一度で
並ぶご家庭の食卓や和食、中華などにもおススメです。

オーストリアの定番のヴィナーシュニッツェルなどのお肉
料理から、軽めの前菜も、オールマイティなワインです。

迷ったらこの1本があれば、どんなタイプのお料理にも
合わせ易い。

祖母が自分の半生をかけて守り抜いてきたからこそ生まれ
たこの奇跡のワインがこのお値段は本当にお買い得。

可愛いエチケットなので、プレゼントにもおススメ。

本来のワインとはどんなものなのか、美味しいだけじゃな
くて考えさせられる希少なワインです。


イングリット・グロイス ゲミシュターサッツ ブライテンビュッフトルフ 2016
【オーストリア】【白ワイン】【750ml】【ミディアムボディ】【辛口】

ワイン専門リカーショップ