「エレガンス気分」カテゴリーアーカイブ

ワインとお酒の記事

マホニー・カーネロス・エステート・ピノ・ノワール2014

【ダイアモンドトロフィー】獲得のピノ・ノワールが緊急入荷

今や日本最大のワインコンテストとなった[サクラアワード]
にて、最高賞となる。

エントリー総数4342アイテムの中から、
その頂点となるダイアモンド・トロフィーを獲得したのは、47本。
わずか1%あまりの狭き門。

その中で、ピノ・ノワールは、2アイテムのみ

ナパ・ヴァレーのピノ・ノワール銘醸地区カーネロスで
40年以上も研究を続けるクローン研究第一人者と
カリフォルニアのピノ・ノワールのトップ生産者のひとつである
デイヴィッド・ブルース・ワイナリー出身の敏腕ワインメーカーが
造り上げた落ち着きのある旨みが楽しめるワイン。

それが
[マホニー・カーネロス・エステート・ピノ・ノワール 2014]

造り手である[マホーニー]は、クローン研究の第一人者である
フランシス・マホーニー氏が
1972年に立ち上げたナパの中では老舗のワイナリーです。
自社畑150エーカーをもち、細かな区画わけを行って栽培しています。

2001年までは、
フランシス・マホーニー氏自身がワイン醸造もしていましたが、
2002年からはブルゴーニュ品種の造り手として有名な
[デイヴィッド・ブルース・ワイナリー」で醸造家をしていた
ケン・フォスター氏を醸造家として招聘して、
自身は得意分野である栽培に専念しています。

すると、クオリティは急激に上がり、
アメリカの有力誌やワイン・コンテストにて、
次々に高評価を獲得するようになりました。

畑は、ナパ・ヴァレーの中で屈指のブルゴーニュ品種の
銘醸栽培地区であるカーネロスにあります。

マホーニーは、この地区に早くから畑を持っており、
地区の中でもいい場所に150エーカーという広い畑をもっています。
高騰するナパ産のブドウや畑ですが、
まだまだ安い時代に自社畑を入手している関係で、
コスパの高いワインを生み出すことができています。

カーネロス地区はナパとソノマにまたがっているのですが、
この畑はナパ側にあり、南にあるパブロ湾からナパの谷間を
南から北へと吹き抜けていく海風の影響で、冷涼な気候。
土壌は黒褐色のミネラル分を豊富に含んだ粘土質のおかげで、
灌漑がほとんど不要でブドウが育つ環境です。

できるだけ自然に人の手で介入しない造りを心がけており、
全房発酵を採用。
果実味だけではない複雑なニュアンスのあるワインとなっています。
もともとブルゴーニュでワイン造りを学んだフランシス・マホーニー氏や
ピノ・ノワールで有名な[デヴィッド・ブルース・ワイナリー]出身の
現醸造家ケン・フォスター氏が目指す、
食事によくあうブルゴーニュスタイルのワインというコンセプトで造っており、
ナパらしい果実感とブルゴーニュの流れを汲むトラディショナルさも感じます。

その味わいは
『色は少し茶色がかったピンク色。
香りはドライフラワーやチェリー、ラベンダー、紅茶、
シナモンなどの落ち着いた香りがあり、
口に含むとそれらのフレーバーが広がるとともに、
ソフトなスパイスやフェンネルシードなどの
ハーブのニュアンスもあります。
スモークサーモンにサワークリームと
マッシュポテトを組み合わせた前菜や
上品な味わいの和食系の煮物などと
楽しんでいただけると思います。』


マホニー・カーネロス・エステート・ピノ・ノワール2014
【アメリカ】【カリフォルニア】【赤ワイン】【750ml】【辛口】

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シャンパーニュ・ル・メニル・ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ・ブリュット

あの天上の楽園と称され最も良質なシャルドネが育つと言われる、
シャンパーニュ地方屈指の特級畑【メニル・シュール・オジェ村のグラン・クリュ100%】
から造られるブラン・ド・ブランが最大級の衝撃価格。

あ、有り得ない・・・。

しかも、その最上級ブドウは時価2万円を超えるブルーノ・パイヤールや
ポール・ロジェと言った完璧主義者たちが認めその良質なブドウを確保し、
ドン・ペリニヨンで最も有名なシャンパン・メーカーであるモエ・エ・シャンドン社、
さらにはヴーヴ・クリコ社、パイパー・エドシック社、
テタンジェ社などの大手グランメゾンもこぞって買い付けに走り、
あの時価3万円超えの至宝サロンにも卸されていると噂される、
まさにシャンパンを底から支えている最も高貴なシャルドネを育てている造り手!!

その造り手が、
僅かに自身のワイナリーで造っていると言う希少なシャンパンが本日ご紹介のワインなんです。
その名も
[シャンパーニュ・ル・メニル・
ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ・ブリュット]

さらに、ブドウだけではありません。
その醸造技術もとんでもなく凄い。

以前、日本の人気ワイン誌[ワイン王国]58号においても
ブラン・ド・ブランのシャンパン特集の際、
登場した別ブランド、マスター・オブ・ワインが選び抜いた
英国最古のワイン商ベリー・ブラザーズ&ラッドの
オリジナルシャンパンも手掛けているんです。

そのオリジナルラベルは
[ユナイテッド・キングダム・キュヴェ]という名が付けられる通り、
英国王室の紋章が入り、品格を汚さないよう徹底した最高級品質の維持が求められます。
その最高級品質を生み出している造り手こそ[シャンパーニュ・ル・メニル]であり、
彼らの醸造手腕こそが、最上級シャルドネのポテンシャルを100%引き出しているんです。

その味わいたるや・・・、
『淡いゴールドイエローの色合いの中を綺麗で細かな泡が宝石のように立ち昇り、
香りはレモン、グレープフルーツなど柑橘系のアロマに、白い花束やミネラルやリンゴの風味。
柔らかく口中を軽やかに踊る泡に包まれた味わいは、
非常に洗練された素晴らしいミネラルとキリッとした酸味があり、
シトラス、リンゴのミツ、ハーブなどの果実味と織り成す全体像は≪エレガント≫の一言に尽きます。
ボディもふくよかで余韻も非常に長く続き、
その瞬間は優雅な別世界にいるかのようです。』

石灰質土壌のメニル・シュール・オジェらしいミネラル感、
そして心地良い軽やかさに品格あるフィネス、さすがの上質なる味わい。

さらに今回、造り手さんからもコメントを頂きました!
『このシャンパーニュには私たちのノウハウがよく表れています。
皆さまの大切な時間を演出するシャンパーニュをご提供できることを大変嬉しく思います。』


シャンパーニュ・ル・メニル・ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ・ブリュット
【フランス】【シャンパン】【750ml】【辛口】

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エリック・ブルタン・ヴァケラス・ルーカス・トゥンバ 2012

パリ・コンコルド広場に面した超高級5つ星
ホテル[オテル・ド・クリヨン]。
かつてはかのマリーアントワネットや昭和天皇もご宿泊されたという、
スイートルームであれば1泊1000ユーロ以上ともなる
由緒正しい超高級ホテルですが、
この[オテル・ド・クリヨン]のソムリエが、

『当ホテルで扱わせてもらうために、
何とかAOC認定を取得して欲しい』

とじきじきに申し出があったほどの、
しかしもとは地元の知人や友人たちのためだけに醸造し、
その味わいは決してこの小さな村を出ることはなかったという
門外不出の超幻・超無名の怪物シンデレラワイン。

その名も
[エリック・ブルタン・ヴァケラス・ルーカス・トゥンバ 2012]

生産者のエリック・ブルタン氏が
わずか14.5ヘクタールの畑をたった一人で経営し、
ブドウ栽培から醸造、瓶詰め、ラベル貼り、
コルク打ちまで全て手作業のもと行われ、
造られるワインはこの[ルーカス・トゥンバ]たった1つ、
しかも地元の親戚友人を中心に愛飲されていたという秘密のワイン。

しかし、その濃厚極まりないこの魅惑の味わいの噂は
瞬く間に広がり、
口コミで聞きつけたワイン関係者が試飲のため
我先にと蔵元に押し寄せる事態になっている
幻の味わいなんです。

今では、パリ超高級5つ星[オテル・ド・クリヨン]をはじめ、
あのロマネ・コンティ社がわざわざこのワインショップのために
名前入りでオリジナルワインを造り
『ここで扱われたら超一流の証』という
1850年創業の超老舗ワインショップ[カーヴ・オジェ]からも
【お取り寄せ】注文。
堂々陳列されているというから物凄い。

さらには、あのパーカー100点満点のカリスマローヌワイン
[タルデュ・ローラン]を手がけるミッシェル・タルデュ氏や、
時価数万円幻の元祖シンデレラワイン[ドメーヌ・トレヴァロン]の
デュルバック氏までもがこの小さな小さな蔵元を直接訪れ、
感動のあまり樽で購入して帰るというから
無名ながらとんでもないシンデレラワインなんです。

シラーは24hl/haという驚異的な低収穫で、
あの【ロマネ・コンティ並みの超濃縮度】を実現しているというから、
もう全てが常識外。
その味わいは[コート・ロティ]でも
[シャトー・ヌフ・デュ・パプ]でも
[ロマネ・コンティ]でも
体験不可能な超魅惑の味わいなんです。

現地に居なければ決して知ることのできない幻中の幻ですが、
この極秘情報を入手したインポーターさんが
やっとの思いで日本への輸入できたのはわずかに数100本程度
という超稀少入荷。

ごく一握りの超VIP顧客しかまだ知らないこの魅惑の味わい。
そしてパーカー100点満点もカリスマ醸造家も
我先にと行列をなす物凄い味わい。


エリック・ブルタン・ヴァケラス・ルーカス・トゥンバ 2012
フランス 赤ワイン 750ml フルボディ 辛口

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ドメーヌ・シュブロ・ブルゴーニュ・ロゼ・キュヴェ・サクラ 2017

春の訪れを感じながら最高に華やかなこの季節に
サクラの樹の下で美味しく飲みたい可憐なロゼワイン、

その名も【キュヴェ・サクラ】

このワインをリリースするのはドメーヌ・シュヴロ。
現オーナーのパヴロさんと日本人のかおりさん夫婦が
ブルゴーニュの中心コート・ドール地区の最南端に位置する
マランジュ村で情熱のたっぷりこもったワインを産みだす
小さなワイナリーながら、その造りだすワインの品質は
地元ブルゴーニュでも高く評価されています。

この【キュヴェ・サクラ】を造るきっかけとなったのは、
パヴロさんとかおりさんが偶然見た日本の美しいサクラの
季節のルポタージュだったそうです。

『サクラが一面に咲き乱れるその姿を見て、
美しい桜色をしたロゼワインを飲むことが出来れば
どんなに素敵な ことだろう・・・・』

かおりさんが以前より抱いていた思いを
パヴロさんに打ち明けたところ、
合気道15年の経験から日本の文化・伝統を学び、
かなりの日本通であるパヴロさんが

『すぐにこの思いを日本の皆様にお届けしよう』

と快諾。
そしてまさに春、サクラが咲き誇る季節に楽し めるように、
この造り手ならではのこだわりと日本への想いから生まれた、
この造り手渾身のワインなんです。

ブルゴーニュでは、赤ワインを造った後の残りのブドウで
ロゼワインを造りことがあります。
しかし、この造り手のロゼはまさに『ロゼのためのロゼ』。
まず【キュヴェ・サクラ】用のピノ・ノワールに
最高に適した土地を選び、ブドウを育てる段階から
ロゼに適した造りを行っています。
そして醸造段階、さらには熟成におきましても、
すべての工程がサクラが満開となるこの時期に
最高に美味しく飲めるように、
この造り手ならではの工夫がされているんです。

こうして産み出されたこのワインは、
サクラの華麗さ、一面に咲き誇る壮大さを見事に表現した色合い、香り、
そして何よりもその始めて体験する味わいで日本中を熱狂させました。

毎年驚かされるのですが、ブルゴーニュのロゼとしては異例の濃さ。
もともと色の出にくいピノ・ノワールから、
これだけ濃く鮮やかな色合いを出すのは至難の技だった事でしょう。
香りもこの上なく華やかで鮮やかで、
もちろんその味わいもよく凝縮していて果実味たっぷり。
ラズベリー、ブルーベリー、そしてイチゴ・・・・
まさに果実味が口いっぱいに拡がる【春の味】なんです。

満開に咲き誇るサクラの下で飲めば最高にハッピー
このワインをお花見に持っていったなら、お友達もビックリ
最高に盛り上がること間違いありません。

今年もこの【キュヴェ・サクラ】で
最高のお花見をお楽しみください。


ドメーヌ・シュブロ・ブルゴーニュ・ロゼ・キュヴェ・サクラ 2017
【フランス】【ロゼワイン】【750ml】【辛口】

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シーリッジ・カリフォルニア・ピノ・ノワール

カリフォルニア・ピノ・ノワールが、880円(税別)という衝撃価格です。

しかも、驚くほど美味しい!

ピノ・ノワールらしい味わいを保ちながら、
優しい口当たりの、幅広い料理に合わせやすい使い勝手のいいワイン。

それが
[シー・リッジ・ピノ・ノワール]

このワインを造るのは、1973年設立で、
現在も1万ヘクタール以上の所有面積を持ち、
所有面積の大きさでは全米第一位を誇る[ブロンコ・ワイン・カンパニー]

当初は、ベリンジャー、ロバート・モンダヴィ、フェッツァーなど
ナパ・ヴァレー屈指の造り手がこぞって、そのブドウ、
そしてワインを買い求め、それぞれのブランドの原料としてきました。

そして遂には、ブドウやワインを大手生産者に売るだけでなく、
自らブランドを立ち上げ、コスパの高いワインを生産して急成長を遂げました。

自ら収穫、醸造、瓶詰めを行うことでコストダウンし、
特に低価格帯のリュー・ワインに力を注いでいます。

オーナーで、ワイナリーをここまで成長させた創設者の
フレッド・フランジアさんが、あるインタービューで、
自ら語るところによると、

『ヨーロッパではレストランで10ドル程度で
十分に美味しいワインがあるのに、
最も生産性の高い農業国であるアメリカで、
それができないのはおかしい』

という信念のもと、徹底的にコスト管理を追及してきたのです。

中でも、[チャールズ・ショー]という大手スーパー専売で
売り出したワインは、アメリカのワイン業界を震撼させ、

『こんな凄いワインが登場したら自分たちのワインが
売れなくなる・・・』

と他の生産者が心配したり、

『もしかしたら売れ残った高級ワインの再利用をしているのか?』

などのジョークもささやかれるほど。

その[チャールズ・ショー]の上級キュベにあたるのが、
今回ご紹介する[シー・リッジ]です。

その味わいは、衝撃的です。

ピノ・ノワール100%ではなく、
プティ・シラーとマルベックなどの品種をブレンドし、
ワインに骨格を持たせているのですが、
それがとてもナチュラルに溶け込み、
ピノ・ノワールらしい果実味が生かされた味わいとなっています。

その味わいは、
『色は濃いめのエンジ色。
イチゴやラズベリー、ダージリンティーの香りは心地よく立ち上がり、
最初からとてもいい予感。
口に含むと、ナチュラルで優しい口当たりに、
タンポポやスミレの花のフレーバーが続き、心が癒されます。
酸は強くなく、するするとグラスが進み、
あっという間に一本あけてしまいそう。
チキンのハーブ焼きやラタトゥイユといった洋食から
和風の煮物にいたるまで活躍できるオールマイティなワインです』


シーリッジ・カリフォルニア・ピノ・ノワール
アメリカ 赤ワイン 750ml 辛口 ミディアムボディ

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