「エレガンス気分」カテゴリーアーカイブ

ワインとお酒の記事

ミシェル・ガシェ・ノストル・パイ・ルージュ・コスティエール・デュ・ニーム 2014

『ワォ!!なんてエキサイティングなワインなんだ!!』
『ブラヴォー!!』と、あの世界的権威ロバート・パーカー氏も
ド肝を抜く激安旨を数多く産み出す凄腕が
またまた驚きの激安旨を造りました。

その名も
[ミシェル・ガシェ・ノストル・パイ・ルージュ・
         コスティエール・デュ・ニーム 2014]

[ミシェル・ガシェ]は、南ローヌ地方と南仏ラングドックの
ちょうど間ほどに位置する[コスティエール・ド・ニーム]という産地で、
ヴィオニエの他にもシラーやカベルネ・ソーヴィニヨンなどを造っているんですが、
なんとほぼ毎年パーカーポイント【90点】前後を叩き出し、
アメリカ市場で大ブレーク中。

最近ではたった1,680円にしてパーカー93点を獲得した
[コート・デュ・ローヌ・セルシウス 2010]
を産み出すなど、この地を代表する凄腕なんです。

世界最高峰のワイン評論家パーカーさんは
『ミシェル・ガシェはコスティエール・ド・ニームの有望な生産者である』
『うっとりさせるワインなのに価格設定は採算度外視である』と褒めちぎり、

世界最高峰評価誌ワイン・スペクテーターでは
『ミシェル・ガシェはコスティエール・ド・ニームで素晴らしい
ワインを造り続けている』、

さらに英国ワイン評価誌デキャンターでは
『ミシェル・ガシェは最も複雑味のあるエレガントなワインを造る
ライジング・スターである』

と各評価誌もその凄腕に大絶賛。

醸造コンサルタントには
-パーカー100点満点4回獲得[クロ・サン・ジャン]
-パーカー100点満点2回獲得[レ・カイユー]
-パーカー100点満点1回獲得[クロ・デュ・カイユ]
-パーカー100点満点1回獲得[サン・プレフェ]
など南ローヌを本拠に40以上のドメーヌを
コンサルタントしている≪パーカー800点満点≫の天才醸造家、
人呼んで「ローヌのミッシェル・ローラン」こと、
『フィリップ・カンビ』氏を招聘。

その味わいたるや、
『グラスに注いだ瞬間から、花のような香りが魅惑的に鼻をくすぐり、
濃厚なるエキスを持ちながら極めて柔らかい舌触りとともに、
スミレの香りが口の中を非常に心地よく一杯にしてくれます。
きめの細かいシルク生地が舌を伝うかのような滑らかなノド越しと
どこまでも続く赤果実の余韻・・・』

とにかくこの贅沢な味わいは堪能した人しか分からない魅惑の世界です。


ミシェル・ガシェ・ノストル・パイ・ルージュ・コスティエール・デュ・ニーム 2014
【フランス】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【辛口】
1,980円(税別)

ワイン専門リカーショップ

パイ π 2015

一度飲んだら、いや一度ボトルを見ただけで、
その味わいが体に沁み入り、残像が目に焼きついて離れない、
そんなモノ凄いワインの登場です。

はっきり申し上げて、すっかり惚れ込んじゃいました。
味わいも、ワイン名も、ボトルのプレゼンテーションも

その名も、
  [パイ π 2015]

この2015年ヴィンテージは未レビューですが、
08年ヴィンテージはあの世界屈指のワイン評論家にして
[ワイン・アドヴォケイト]を主宰するロバート・パーカー氏から、
なんと【91点】もの高得点を獲得!。

『焼きたてのパン、ミネラル、アジアン・スパイス、
ブラックチェリー、ブラックラズベリーの芳香が際立っをている。
口中では味わいが層を成し、肉付き良く豊か。
2~3年の間進化するべきストラクチャーを持ち、
2013年から2020年まで最適の飲み頃が続くであろう。
これは傑出したバリューである』

と、この価格のワインに対するコメントとは思えない
モノスゴい褒め言葉を捧げているんで。

しかもパーカーだけじゃなく
世界のコンクールで大旋風を巻き起こしているんです。

リトアニア・インターナショナル・ワイン・アワーズ 金賞
ベルリナー・ワイン・トロフィー 金賞
デカンター誌 COMMENDED(推奨)

と、メダルを続々獲得。

それもそのはず、この中身ときたらスゴいんです。
なんと標高1,000mの高地で栽培されているコンセホン種
(テンプラニーリョのクローンと考えられているこの地の土着品種)100%!!。
しかも平均樹齢は80年と超古木。

熟成は100%フレンチオーク新樽という贅沢キュヴェで、
その生産本数たるやわずか5,000本。

ダークチェリー、カシスリキュールの凝縮したフルーツの
アロマが勢い良くグラスから飛び出してきます。
4年あまりの熟成を経ているにもかかわらず、
とてもフレッシュでみずみずしい印象。
森のベリーのジャムをトッピングしたヨーグルト、シナモン、
ナツメグ、クローブの甘苦スパイス、ダークチョコレートや
エスプレッソのビターな香ばしさ、おしろいの柔らかくパウダリーな印象。
それらが渾然一体となって、思わずうっとりとする
きれいなアロマを醸し出しています。
さらにみずみずしく甘やかな果実味、おだやかでゆったりとした酸、
シルキーできめの細かいタンニン。
余韻はビターで、雑味のない心地良いほろ苦さは
まるでしっとりとしたフォンダンショコラのよう!
上質な味わいは極上の時間を演出してくれます。

味わいはもちろん文句ナシ!
自信を持ってオススメいたしますが、
さらに自慢したいのはこの一見怪しげ!?な
プレゼンテーション。

それはボトルをぐるりと取り囲む3.14159・・・の果てしない数字の羅列。
シルクスクリーンでボトルに直接印刷されており、
ボトルを持つとまるで滑り止めのうな効果を発揮しているんです。

この奇妙なボトルデザインにも話題集中!
なんと何と、ドイツ・デュッセルドルフで行われる
世界最大級のワイン見本市[PROWEIN]においても、
【ベスト・ラベル・デザイン賞】を見事受賞しています。

このワインに用いるブドウ畑の面積が3.1416haであること
から[パイ π]と名付けられました。


パイ π 2015
スペイン 赤ワイン 750ml ミディアムボディ~フルボディ
2,080円(税別)

ワイン専門リカーショップ

デコイ・カベルネ・ソーヴィニョン 2014

ナパを代表する造り手[ダックホーン]のセカンドラベルとして
出発し、今や独立したブランドとして全米に名を轟かす[デコイ]

バランスよく整った味わいは、とっても日本人好み。
それが
[デコイ・カベルネ・ソーヴィニョン 2014]

1985年に、[ダックホーン]のセカンドラベルとして誕生したのが[デコイ]。

しっかりとした造りと味わいは、あっという間に人気となり、
コスパのいいワインとして全米で大人気。

その人気に後押しされ、2008年にはひとつのブランドとして独立し、
カベルネ・ソーヴィニョンをはじめ、
メルロー、ジンファンデル、ピノ・ノワールといった
単一品種のポートフォリオを充実させました。

2012年には、ソノマのアレクサンダー・ヴァレーの
マヤカマス山脈の北に広がる標高340メートルの場所にある
リッジライン畑を取得し、カベルネ・ソーヴィニョンを中心にして
自社畑でブドウを栽培しています。

今回ご紹介するワインもこの畑のブドウを中心に造られたコスパの高いワイン

その味わいは、
『カシスやブラックチェリーに土、ミントの香り!
口に含むとドライフルーツのニュアンスもあり、
みずみずしさと同時に熟成感も少し感じられます。
継ぎ目のないなめらかなタンニン、さっぱりとした酸と
適度な余韻が感じられるワインです。』

カベルネ・ソーヴィニョン90%に、
メルローを10%ブレンドし
新樽40%を含むフランス産のオーク樽で10ヶ月熟成させたワインです。
バランスのいい味わいは、まさに日本人好みのカベルネ・ソーヴィニョン。


デコイ・カベルネ・ソーヴィニョン 2014
アメリカ 赤ワイン 750ml フルボディ 辛口
3,500円(税別)

シャトー・サン・ドミニク 2012

その名も [シャトー・サン・ドミニク 2012]

このワインを造りしは、フランス・ボルドーは
第一級格付け筆頭シャトー・ラフィットを所有する
バロン・エドモンド・ロートシルト氏。
世界に名高いロートシルト家5人兄弟の中で、
ラフィットを1868年に購入したバロン・ジェームス・ロートシルト氏の末裔で、
ワインのコルクには、その証拠としてロートシルト家にのみ
使用が許可されている【5本矢のマーク】が燦然と輝く、
まさにボルドー最高峰の刻印。

しかもしかも、その醸造責任者として指揮をふるうのが、
なんとあの時価十数万円の価格で流通する
シャトー・ルパンを造りし、世界屈指の凄腕ミッシェル・ロラン。

そんなボルドー夢の共演で造られたワインが、
『こんなに安くて大丈夫なんだろうか?』と心配してしまうほどの安さ。

今回ご紹介する2012年ヴィンテージは、
ワイン評価誌【ワインアドヴォケイト】を主宰するパーカー氏によると、
サンテミリオン地区が【93点】という素晴らしいヴィンテージ。
その近郊に位置するピュイスガン地区も
非常に素晴らしい出来となっています。

『この2012年は、従来のヴィンテージよりも、
エレガントさが際立っています。
口当たりはシルキーで飲み易く、
またプラムやトリュフのニュアンスを備えた風味は
エレガントでバランスよく、
さすがラフィット一族のボルドーと実感させます。
抜栓直後から気品溢れた味わいを持つこの1本は、
やはり大き目のグラスでシンプルなステーキや
仔羊のグリルと愉しみたいものです。』

第一級格付け筆頭シャトー・ラフィットを所有する、
ロートシルト家が放つ【当店史上最高の恐るべき怪物ボルドー】


シャトー・サン・ドミニク 2012
フランス 赤ワイン 750ml フルボディ 辛口
2,280円(税別)

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ドメーヌ・セリーヌ・エヴァンスタッド・リザーヴ・ピノ・ノワール 2013

世界中の誰もがあこがれるロマネ・コンティ!!。
言うまでもなく、世界最高峰のピノ・ノワールの造り手としての
不動の地位を持っています。
そんなロマネ・コンティ社のワインはどれも素晴らしい味わい、
そして極めて高い価格をつけているのですが、
なんとブラインド・テースティング対決し、
圧勝した新世界ピノ・ノワール界の旗手であり、
その透明感に溢れた素晴らしい味わいが、
多くの人々を魅了してきました。

そのロマネ・コンティのワインに勝った!
しかも、3ヴィンテージ立て続けに勝ったことでも知られる
世界でも超有名な赤ワイン。

今回ご紹介する2013年ヴィンテージも、オレゴンらしい果実味が
あけた瞬間から香りたち、また、時間とともに開いてくる味わいを
楽しめる非常に豊かな表情を持つワイン。

[ドメーヌ・セリーヌ・ピノ・ノワール・エヴァンスタッド・リザーヴ 2013]

ワイナリーのフラッグシップであるこのワインは、
初ヴィンテージは1990年ですが、デビューいきなり、
あのロバート・パーカーさんが、90点をつけ、注目を集めました。
さらに1999年に出版された、ロバート・パーカーさんの
「バイヤーズ・ガイド第5版」では、
オレゴン州のピノ・ノワールの傑出した造り手(outstanding producer)の、
わずか2社のうちの1社として5つ星を獲得。

さらに、
2003年、2004年と連続2年にわたって、アメリカの有力評価誌である
[Wine & Sprits]誌にて【Estate Winery of the Year】に選ばれ、
今や自他共に認める、オレゴン州を代表する造り手です。

ブルゴーニュのトップワインにも匹敵する、優雅かつ奥深く、
そして幅のある味わいには、これまでも誰も異存はありませんでしたが、
2003年には、ブルゴーニュのベストヴィンテージである1990年、1996年と1999年との
ブラインド・テースティングにおいてフランスのトップ生産者を破った後、
2004年には、遂に、世界最高峰ブランド、ロマネ・コンティ社の造る
看板ピノ・ノワールの面々、

【ラ・ターシュ】
【リシュブール】
【エシェゾー】
【グラン・エシェゾー】
【ロマネ・サン・ヴィヴァン】

といった錚々たるワインに圧勝するという快挙を成し遂げたのでした!!
(ヴィンテージは1998年、1999年、2000年)。

中でも、【ラ・ターシュ】は、
【ロマネ・コンティ】に続く位置づけを与えられているワインで、
時にその評価は【ロマネ・コンティ】を凌ぐほど。

これは、年に一回、アメリカ中のトップソムリエやワイン輸入業者、
ワインショップなどのスペシャリストを集めた
ピノ・ノワールを知ってもらうためのセミナー、
[オレゴン・ピノ・キャンプ]での出来事。
参加者すべてがアメリカ人とはいえ、フランスワインにも造詣の深い
トップソムリエたちが、ブラインドでおこなった真面目な
テースティングイベントでの1、2、3位独占。
しかもすべてのヴィンテージにおいて圧勝するという快挙でした。

オレゴン・ピノ・ノワールの生産者として不動の地位を
再確認した出来事だったのです。

『エヴァンスタッド・エステート』と呼ばれる8つの自社畑を
さらに70もの細かく分けられた最良の区画のブドウを
ブレンドして造り上げられる、設立当初より続く、
このワイナリーを代表するフラッグシップ・ワインが、
この[エヴァンスタッド・ピノ・ノワール]です。

今回、到着の2013年ヴィンテージも、アメリカの有力評価誌である
[ワイン・エンシュージアスト誌]にて、92点を獲得するワイン。

その味わいは、
『ラズベリー、イチゴの赤果実の華やかな香り!
さらにアメリカンチェリー、ナツメグ、ココア、クローブといったフレーバーは
華やかにしてゴージャス。
芳醇なフレーバーではありながら、
果実味もよくコントロールされていてリッチで滑らか、
上質なタンニンと長い余韻は非常に充実した味わいを奏でます。
時間とともに開いていき、一晩おいても十分に楽しめる表情豊かな
グレートワインです』


ドメーヌ・セリーヌ・エヴァンスタッド・リザーヴ・ピノ・ノワール 2013
アメリカ 赤ワイン 辛口 フルボディよりのミディアムボディ 750ml
9,280円(税別)

ワイン専門リカーショップ