「エレガンス気分」カテゴリーアーカイブ

ワインとお酒の記事

アッポローニオ<ディヴォート>コペルティーノ・リゼルヴァ 2012

今回入荷いたしましたのは2012年。
『まだ若々しさも感じますが、いつもながらの濃厚果実味と
魅惑的な完熟ジャムの旨味はまさにディヴォート
時間をかけますとヴァニラの芳醇な味わいも絶妙の柔らかさで溶け込んできます。
現段階では、まだ若々しさを感じるほどで強さが前面に出ており、
甘みを伴うような熟成感はまだ全開ではありません。
それでも、このワインの魅力であるキャラメルを想わせる甘い香りもしっかりと感じられます。
そして時間の経過とともに、初めは強さが目立ったタンニンも
いつもながらのヴェルヴェットのようなバランスに変貌していきます。
最後には長い余韻の中に、甘酸っぱいベリー系リキュールの風味が口の中に広がってきます。』

一度飲むと決して忘れられない、
まさに神に感謝してしまうほどの美味しさ
大きめのグラスでゆったりと味わってください。


アッポローニオ<ディヴォート>コペルティーノ・リゼルヴァ 2012
イタリア 赤ワイン 750ml フルボディ

ドメーヌ・ロベール・シリュグ・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2019

このヴィンテージの2019年はブルゴーニュ赤の大当たり年!!
アメリカの専門誌【ワイン・エンスージアスト】が
【96点】の高評価とする超グレート・ ヴィンテージです。

『14度のアルコール度を微塵も感じさせないバランスの良さ』
『このヴィンテージ最大の特徴はヴォーヌ・ロマネらしいチョコレートの風味』
『色調はやや紫の要素を持つ、深みのあるクリアーなルビー色。
そしてその色合い相当の深みと奥行きのある風味。
香りには、スミレ、ラズベリー、カシスなどのニュアンスに加え、
ヴォーヌ・ロマネのワインが持つチョコレートの風味があり、華やかでエレガント。
そして穏やかな樽香に伴うスパイシーな果実味には芯があり、
ワンランク上のヴォーヌ・ロマネを彷彿とさせるのです。
また酸とタンニンも綺麗にワインに溶け込み、
フレッシュさの中に優美でピュアな仕上がりを見せています。
このACブルゴーニュは、焼き鳥や醤油を使った煮物、
ロールキャベツなどご家庭での定番だけでなく、
コック・オー・ヴァンやフォアグラのテリーヌなど、
少し上級な料理、チーズならやはりウォッシュタイプ、
そしてチョコレートを使ったデザートともお楽しみください。』


ドメーヌ・ロベール・シリュグ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2019]750ml

ファットリア・ディ・ロルナーノ・キャンティ・クラシコ 2017

過去ご案内の2015ヴィンテージでは、
≪ルカ・マローニ誌≫で、 ≪ベスト・キャンティ・クラシコ≫の称号も獲得。
そのコメントたるや・・・
『センセーション!、今までに造られたキャンティ・クラシコの中でもベストの1本、脱帽だ。』 と、
まさに大賛辞を贈られるなど、高評価を連発!!

新着2017年は、≪ジェームス・サックリング92ポイント獲得!!≫
いつもながらの素晴らしい出来栄えです。

『赤いベリーとプラムのやわらかくピュアな果実味とスミレの花の優雅な香り
そこにスパイスの香りと、ほのかにチョコレートを想わせる心地よい苦味が、
さらなる複雑味を造りだしています。
それらの要素が見事なバランスで溶け合った
リッチで高級感ある飲み心地は、
まさに、キャンティ地区のサンジョヴェーゼの醍醐味
余韻には、ヴァニラの甘みまで感じられます。』


ファットリア・ディ・ロルナーノ・キャンティ・クラシコ 2017
【イタリア】【赤ワイン】【750ml】【トスカーナ】【辛口】

ストーリーテラー・イン・トゥー・ザ・フォグ・ピノ・ノワール 2019

顧客向けのオリジナルブランドで
成功を収めてきた造り手が手掛けるバリューブランドで、
「ブレンドならではの掘り出しもの」と
インポーターさんからご紹介いただきましたが、
ブレンドといってもピノ・ノワール98%とほぼほぼ100%に近く、
味わいは完璧にピノ・ノワール!。

造り手は、アメリカやイギリスの大手名門スーパーを始め
世界20カ国以上に顧客をもち、顧客ニーズに合った
様々なワインブランドやプライベートブランドを展開し、
2012年にはプライベート・ラベルワインマガジンで「金賞」を獲得。
その品質には定評があり、同社が手がける数多くのブランドが毎年高評価を獲得。
その高い品質と優れたコストパフォーマンスで支持を集めています

エレガントでアロマティックなブドウを生む冷涼な高級産地、
ロシアン・リヴァー・ヴァレー、ソノマ・コースト、
カーネロス(ソノマ)のブドウに一部モントレ―、
サン・ベニートのブドウをブレンド。
エレガンスと心地良いタンニンバランス、ボディを兼ね備えた、
味わい深いワインに仕上がっています。

平均樹齢は10年から15年と比較的長く、
カーネロスの粘土質土壌とロシアンリヴァー・ヴァレーの
ローム質土壌をほどよくブレンドしています。

冷たい海流の影響、標高差、霧、日照量、
異なる土壌や地形と多様性に富む、
ソノマならではブドウの特徴をブレンドによって
最大限に引き出したバリューピノです。

その味わいは、
『チェリーの香りがたち、
クランベリー・タルトや黒果実系のフレーバーが柔らかく広がり、
鮮やかな酸味が豊かな果実味をひき立てています。
オレンジのニュアンスも感じられ、ソノマ・ピノらしい味わいです。』


ストーリーテラー・イン・トゥー・ザ・フォグ・ピノ・ノワール 2019
【ソノマ】【Sonoma】【赤ワイン】【750ml】

オリソンテ・デ・エクソプト・リオハ 2018

この[オリソンテ・デ・エクソプト・リオハ]は
テンプラニーリョ80%、ガルナッチャ10%、グラシアーノ10%のブレンド。
リオハ・アラベサの標高450mの畑から収穫した樹齢60年の古木ブドウを使用しています。
土壌は粘土が混じった石灰岩。丁寧に手摘みで収穫し、
25℃に維持したコンクリートタンクでアルコール発酵と
マセラシオンを21日間施します。熟成はフレンチオーク樽で12か月間行います。

深く濃密なガーネット色。
ダークチェリー、カシス、ブルーベリー、ブラックベリー、プラムなど
豊かな黒果実のアロマが魅惑的。
さらにリコリス、シナモン、ナツメグ、クローブのスパイス、バルサムや
野生のハーブなど清涼感あるノート、スミレ、硬質なミネラルなどが
混在した複雑な香り。
口中では凝縮した果実味、ハイトーンで上質な酸は豊富に含まれています。
きめ細かく溶け込んだタンニン、スパイス感と引き締まったミネラル感。
しかし何と言っても味わいの柱は上質なリオハらしい、繊細で高めの酸にあります。
フランス出身醸造家の個性や世界観が表現されているのでしょう。
飲み応えがあり、満足感の高い一本です。

適温は14~16℃。
イベリコ生ハムやサラミなどのシャルキュトリやハード系チーズ、
またラムステーキ、牛テール煮込みなど味わい強めの肉料理とよく合います。


オリソンテ・デ・エクソプト・リオハ 2018
【スペイン】【赤ワイン】【フルボディ】