名門バロン・フィリップ・ド・ロッチルド社が
ラングドック・ルーションで造るピノ・ノワール100%。
『イチゴ、ラズベリー、チェリーなどの赤系果実の華やかな香り、
フレッシュかつスムーズな口当たりで、瑞々しい酸味が心地いいワイン。
果実は強すぎず、弱すぎず、ジューシーで、酸とのバランスもよく、
さすが、バロン・フィリップの名前に恥じない、
しっかりとした味わいと伝統的なスタイルを持つピノ・ノワール。
ブルゴーニュとは一味違うフレンチ・ピノの代表格です。
ワインとお酒の記事
名門バロン・フィリップ・ド・ロッチルド社が
ラングドック・ルーションで造るピノ・ノワール100%。
『イチゴ、ラズベリー、チェリーなどの赤系果実の華やかな香り、
フレッシュかつスムーズな口当たりで、瑞々しい酸味が心地いいワイン。
果実は強すぎず、弱すぎず、ジューシーで、酸とのバランスもよく、
さすが、バロン・フィリップの名前に恥じない、
しっかりとした味わいと伝統的なスタイルを持つピノ・ノワール。
ブルゴーニュとは一味違うフレンチ・ピノの代表格です。
あのパーカーさんが、
『私にとっては、シュヴァル・ブランは
シュヴァル・ブランなのであって、
私が試飲したことのあるポムロールとも、
他のいかなるサン・テミリオンとも違う』
とする、サン・テミリオンの最高峰であり、
ボルドー8大シャトーの一つ
[シャトー・シュヴァル・ブラン]。
その[シュヴァル・ブラン]が
【ワイン・アドヴォケイト】で【100点】満点を獲得した、
別格2005年産セカンドラベルを極秘入荷。
リッチで高貴・崇高な成功作を、市場価格2万円越えが
主流の中、超破格値16,800円(税別)でのご紹介。
その名も、
[ル・プティ・シュヴァル 2005]
ボルドーで最も深遠なワインの一つとされる
[シャトー・シュヴァル・ブラン]。
ボルドーの8大ワインの中でおそらく飲み頃の期間が最も
長いともされる[シュヴァル・ブラン]。
そのシュヴァル・ブランが、「ロバート・パーカー氏」の
【ワイン・アドヴォケイト誌】2015年6月の219号で、
【100点】満点を獲得した2005ヴィンテージ。
その2005年産セカンドワインが、
ご案内の[ル・プティ・シュヴァル 2005]。
この年シャトーでは、ファーストのシュヴァル・ブランを57%、
このセカンドを26%、その他の17%をサードワインとしてリリースしました。
ちなみに、パーカーさんは2005年産シュヴァル・ブランに対し、、
『これはこのヴィンテージの途方もないワインの一つで、
ヴィンテージの特長を申し分なく表現している。』
とコメント、
『そのゴージャスな風味は忘れがたい』
とも加え、飲み頃を2015年~2035年としています。
そして肝心なル・プティ・シュヴァルはといいますと・・・・、
温度調整機能付きステンレス及びコンクリートの発酵槽で
19~26日間の発酵とマセラシオン。
マロラクティック発酵を経て、ブレンドにプレスワインは不要。
発酵漕にも全くシャプタリザシオン(補糖)が不要で、
100%の新樽で12ヶ月間熟成した結果、
『カベルネ・フランとメルローに最適な記録的に乾燥した
暑い年だったため、長くスパイシーなアフターテイストを持つ、
リッチでエレガント、そして素晴らしくフレッシュな、
真に卓越したプティ・シュヴァルとなった。』
とシャトー自身がコメントする、傑出年からの並外れた成功作。
『リッチで高貴!!』『2005年産は崇高な成功作』
と豪語しています。
実際に試飲でも、
『濃厚なダークレッドのガーネット色。
ひと言で言うと濃密で強烈、でもエレガントなんです。
香りはいまだ新鮮で、樽香由来のバニラ香に、
熟したイチゴやラズベリーに甘草のニュアンスが強め。
一方で甘いだけでなく豊富なミネラル感と、
スパイシーな風味があるんです。
また、タンニンも酸もエレガントで口当りはスムーズなのに、
ボディとコク、深みと奥行きがあり、
それらが長い余韻まで楽しめます。
この逸品を満喫するには、やはり早めの抜栓か
デキャンタージュに大振りのグラスが必要で、
料理は上等なラムや牛肉をシンプルに焼いたもの
と合わせたいものです。』
本家[シュヴァル・ブラン]が【ワイン・アドヴォケイト】
で【100点】満点を獲得した、別格2005年産セカンドラベル
[ル・プティ・シュヴァル 2005]
リッチで高貴・崇高な成功作を、市場価格2万円越えが
主流の中、超破格値16,800円(税別)でのご紹介です。
ご紹介のワインを造る[ドメーヌ・ジャン・タルディ]。
日本では比較的彼らのワインを目にする機会が少ないのではないでしょうか。
この蔵は、かの[ロマネ・コンティ]を始めとする、
数多の世界最高峰ワインを生む「ヴォーヌ・ロマネ村」に本拠を構え、
現当主「ギヨーム・タルディ氏」の祖父「ヴィクトル・タルディ氏」が創設した比較的新しいドメーヌ。
当時、隣の「フラジェ・エシェゾー村」から転居してきたヴィクトル氏は、
自らの畑を所有しておらず、1920年にヴォーヌ・ロマネ村の名士
「カミュゼ家(現在のドメー ヌ・メオ・カミュゼ)」から、
ブドウ畑をメタヤージュ(分益小作契約)しワイン造りを開始。
その後、現在ドメーヌの名称にもなっているヴィクトル氏の息子「ジャン・タルディ氏」が、
1966年に[ドメーヌ・メオ・カミュゼ]と特級畑「クロ・ド・ヴージョ」、
ヴォーヌ・ロマネの1級畑「レ・ショーム」、
ニュイ・サン・ジョルジュ村の1級畑「レ・ブド」のメタヤージュを締結し、
今日の名声を得る本格的なワイン造りの基盤を築きました。
またジャン・タルディ氏は、
メタヤージュの関係で[メオ・カミュゼ]で働いていた時、
今では伝説の人物となった、神様「アンリ・ジャイエ氏」から栽培と醸造のノウハウを直接学び、
大きく彼の影響を受けました。 その結果、華やかな香りと果実味の強い凝縮感のある味わいと、
骨太でタンニンに溢れ、熟成により真価を発揮するワインを世に送り出し、
名実共に超一流ドメーヌの 仲間入りを果たしたのです。
その実力については、あの「ロバート・パーカー氏」が、
『タルディーは、とりわけメタヤージュ(分益小作契約)の
取り決めを交わしているクロ・ド・ヴージョや
ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ブドの小さな区画から
4ツ星や5ツ星品質のワインを造り出す能力を持っている。』と高く評価し、
【ブルゴーニュ・ワイン】の著者、「セレナ・サトクリ フ女史」も、
『他に例を見ないほど後味の長いワインが生まれる。
手に入れるのが難しいかもしれないが苦労して味わってみれば、
それだけの価値があることが分かる。
タルディが努力して造り出すワインに、私はますます印象を深めている。』 と、
その力量と品質を賞賛し入手困難だとする、まさにブルゴーニュの至宝。
しかし、メタヤージュは契約であるからには期限があります。
その期限が去る2007年。そのため、ドメーヌの看板ワインであった3つの区画、
「特級クロ・ド・ヴージョ」、 「ヴォーヌ・ロマネ1級レ・ショーム」、
「ニュイ・サン ・ジョルジュ1級レ・ブド」を返却せざるを得ませんでした。
それは取りも直さず、栽培家、醸造家として経済的 に大打撃を被ったことになります。
畑作業を最重視し、永年、手塩にかけて育ててきた土とブドウ、
そこから神様直伝の手法により造り出した極上ワイン。
予想していたこととはいえ、ドメーヌを運営する「タルディ家」の心境は察するに余りあります。
パーカーさんでさえ、既に20年ほど前に、
『タルディの一流のワインは、あと10年で分益小作の契約が切れる畑から生まれる。
この非常に才能のある醸造家が、ほかの価値ある区画を見つけてくれることを私は希望している。』
と[ドメーヌ・ジャン・タルディ]の行く末を案じていました。
今回ご案内の[ブルゴーニュ・パストゥグラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ]は、
そんな困難に直面した偉大な生 産者が、丹精をこめて造ったワインの一つ。
一般的に[ブルゴーニュ・パストゥグラン]というと、
ピノ・ノワール種とガメイ種のブレンドのため、飲みやすくフレッシュでフルーティーとされるのですが、
このタルディのものは、1/3でよい高貴品種ピノを50%と贅沢に使い、
しかも樹齢55年の古樹ブドウ(ヴィエイユ・ ヴィーニュ)ならではの味わいで、
パストゥグランのみ ならず並みのACブルゴーニュさえも超越しているのです。
実際、試飲でも、
『色合いはやはりガメイの個性を受け、かなり濃厚なルビーレッド。
しかし味わいは、ピノ・ノワールの繊細かつ上品な果実味が前面に出て、
ガメイのフルーティさは脇役となっています。
それにチェリーなどの赤い果実とカシスなどの黒い果実に加え、
シナモンなどのスパイスのニュアンスにより、
ピノ特有の引き締まった辛口の風味が見られ、
またタンニンや酸もピノ・ノワールが主役となり全体の構成を支え、
それらが口一杯に広がり適度に長い余韻へと続くのです。
この果実味と酸のバランスの取れた辛口ブルゴーニュ赤は、
軽く冷やして室温より低めの温度で飲むのがお勧めで、
焼き鳥やハモンセラー ノ、シャルキュトリー類にタルト類と、
チーズならウォッシュでもマイルドなピエダングロワと気軽に楽しみたいものです。』
ちなみに神様「アンリ・ジャイエ氏」の流儀を引継ぐ、
[ドメーヌ・ジャン・タルディ]が栽培するブドウは「メオ・カミュゼ」だけでなく、
「ルイ・ジャド」や 「ジョセフ・ドルーアン」もこぞって購入する特別上等なもの。
そんな実力派生産者が造る [ブルゴーニュ・パストゥグラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ]。
通常1/3のピノ・ノワールを贅沢にも50%も使用し、
樹齢55年の古樹ブドウから造った1本は、
[ロベール・グ ロフィエ]、[エマニュエル・ルジェ]が造るパストゥグラ ンとともに、
三傑パストゥグランとしたいほどの逸品です。
なんとフランスワイン業界の超大物、
ロマネ・コンティのオーナー自らが造るシャルドネ100%の極上ワイン。
そのオーセンティックな味わいは、
さすが世界の頂点に君臨するロマネ・コンティの完璧主義を受け継ぎ、
テロワールを十二分に表現し、ロマネ・コンティの真髄が味わえる貴重なる1本。
その新着2016年が待望の到着。
2016ヴィンテージは、
米重要評価誌【ワイン・エンスージアスト】では【95点】で、
ハッピーエンドの秀逸ヴィンテージ。
その理由は、厳しい状況を見せた年初には望むべくもなかった高品質となり、
ブルゴーニュ愛好家の期待に応え得る結果というのが関係者たちの共通認識。
一方で、激変する気象の影響で収穫量が激減。
過去20年で最も少ない収穫年の一つである可能性が高く、
今後市場での争奪戦は 必至というヴィンテージ。
その名も
[A&P・ド・ヴィレーヌ、コート・シャロネーズ・レ・クルー 2016]
ロマネ・コンティのオーナーであるオーベール・ド・ヴィレーヌ氏は、
1971年、結婚を機に自宅と畑をコート・シャロネーズのブーズロンという場所に購入し、
ワイン造りを始めたんですが、
さすが、ロマネ・コンティのオーナーたるや、只者ではありません。
このブーズロンという場所は当時は全くの無名な場所だったのですが、
ヴィレーヌ氏のワイン造りが評価されて、AOCに認定されたほどの凄腕ぶり。
そしてフランス屈指の評価誌であり、これに載ることだけで大変な名誉となる
『Les Meilleurs Vins de France(旧称クラスマン)』
にもブーズロンACで唯一掲載されるばかりでなく、
一つ星を獲得するドメーヌとなり、
年々その評価と人気が高まっている大注目のドメーヌです。
なにしろ、オーナーであるヴィレーヌ夫妻は、
ロマネ・コンティで実践してきたように、品質にはことのほか気を配り、
早くから有機農法を取り入れて、今では農薬や除草剤は一切使わず、
野菜の堆肥のみを使用。収量もAOC規定より平均で20%低く押さえています。
通常よりも多くの人が畑仕事に従事し、丁寧にブドウを育て、
ブルゴーニュの伝統の王道をいくワイン造りを実践しているのです。
夫妻がロマネ・コンティがあるヴォーヌ・ロマネ村から遠く離れた
この場所にドメーヌを持った理由はいくつかあるでしょうが、
実はこの畑の土壌はロマネ・コンティと同じ石灰質土壌であり、
そこに可能性を感じたに違いありません。
ミネラルをたっぷりと含んだ石灰質土壌から産み出される味わいは
まさにオーセンティック・ブルゴーニュ。
名誉あるイタリア共和国功労勲章(コンメンダトーレ)を受勲する凄腕が生み出しとっておきスプマンテ!
輝かしいゴールデンイエローの色合いに、綺麗に立ち昇る繊細な泡、
香りはシトラス、パイナップル、アプリコットなどの果実。
さらには、イーストやほのかにジュニパーベリーの風味が香る魅惑のアロマ。
味わいも安定して素晴らしく、たっぷりの泡に包まれた果実味が口中に弾け、
爽快なる酸味と苦味が全体をまとめあげる旨さ!
繊細でフレッシュな味わいは、どのお料理にも合いそうな絶妙なる味。
乾杯にアペリティフ、魚料理などに是非!