イタリアのワインガイドの中で、
最も消費者目線という定評のある[ルカ・マローニ]で
圧巻の最高満点99点獲得。
まさにフルボディ中のフルボディ。
ずっしり重たいヘビーボトルに詰められた驚愕の濃厚果実味。
その名も、
[ロンコ・デ・サッシ 2016]
まずは、[ルカ・マローニ]というガイド誌につきまして、
少々説明させてください。
このガイド誌の特徴は、各ワインを
Consistenza(凝縮感・充実感))
Equilibrio(バランス感)
Integrita(全体感)
以上、3つの面から各33点満点で評価。
最高点は99点となります。
果実味の凝縮感やバランスの良さに重点を置いた
個性的な採点で定評があり、南エリアのお手頃なワインが、
ピエモンテやトスカーナなどイタリア最高レベルのワインを
上回る高得点を獲得することも珍しくありません。
それは、あの世界的権威ロバート・パーカー氏の
[アドヴォケイト誌]も、南フランスやスペインの濃厚系ワインに
ハイスコアを与えていることにも共通点があるのかもしれません。
言い換えれば、お手頃価格で飲み応えタップリのワインを
探す愛好家の方々にとっては数々の掘り出し物を
発見できるとても便利なガイドなんです。
その点が最も消費者目線という定評を得ているのでしょう。
その[ルカ・マローニ]で99点満点中、
最高満点の99点を獲得してしまった、まさに驚愕の1本が、
ご案内の[ロンコ・デ・サッシ 2016]。
そんなとてつもない評価を獲得しながら、
2,980円(税別)という、お手頃価格で満喫できるんです。
造り手は、【ベルリン・ワイン・トロフィー】で2年連続
イタリアワインのベストプロデューサーに輝き、
さらに、ルカ・マローニ2013年度版においても
【ベスト・イタリアンプロデューサー】に選ばれた、
イタリア屈指の超凄腕プロ集団<≪プロヴィンコ・イタリア≫。
そのフラッグシップとも言うべきワインが、
[ロンコ・ディ・サッシ]なんです。
使われている品種は、プリミティーヴォ100%。
ブドウの収穫を遅らせ、そのまま房を自然に乾燥させる
という手法でブドウ自体の糖度と濃縮度を上げ、
濃厚で甘みを伴ったまろやかなタンニンのある風味豊かな
フルボディでリッチなワインに仕上がっています。
実際に味わってみますと・・・
『コルクを開けるやいなや、
ブラックベリーやプルーンの濃密な香りが沸き立ち、
グラスに注ぎますと、もう真っ黒と言っていいほどの濃厚さ。
すぐにスパイス、そしてチョコレートと
バニラの溢れるような香りも立ち込めてきます。
造り手自身も、ワインだけで飲むかチーズと
一緒に飲むのがおすすめと言っているほど、
通常の料理では合わせるのが難しいほどの超濃厚タイプ。
15%というアルコール度数からも想像していただけるでしょう。』
乾燥させたブドウから仕込むワインと言えば、
ヴェネト地方の銘酒【アマローネ】を思い浮かべる
のではないでしょうか?
その【アマローネ】に通じる飲みこたえタップリの味わいながら、
その価格は2,980円(税別)という超お手頃。
まさにフルボディ中のフルボディ。
ロンコ・デ・サッシ 2016
【イタリア】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】
2,980円(税別)