ここ日本では極めて入手困難。
入荷の度に即完売する超・超人気ボルドー。
その名も、
[シャトー・ル・パン・ボーソレイユ 2014]
ボルドーはサンテミリオン村で15世紀に建てられた
[ル・パン公爵]大邸宅のまわりに広がる極上ブドウ畑からできるモンスター超激旨。
しかもこのワインを造るのは、今や時価数万円のシンデレラワイン
[ラ・モンドット]をこの世に知らしめた超有名醸造家ステファン・ドゥルノンクールさん。
まぁホントこれが凄いんです。
1997年の初リリースからフランス中の愛飲家の度肝を抜き続け、
[クラスマン][ギッド・アシェット]といった最高評価誌も、
リリース当初から7年間ずーっと激賞し続けているんです。
圧巻だったのは、1999年に[クラスマン]が発表した、
ボルドーのトップ136シャトーのコンテストで
1. シャトー・ル・パン・ボーソレイユ 89.92ポイント
2. シャトー・シュヴァル・ブラン 89.80
3. シャトー・ムートン・ロートシルト 88.79
4. シャトー・マルゴー 88.58
5. シャトー・ラトゥール 88.38
6. シャトー・オーブリオン 88.27
と時価数万円のボルドー一級格付け五大シャトーのうち
なんと4シャトーにことごとく圧勝。
一気に一躍スターダムにのし上がったんです。
さらにさらに最高評価誌[ギッド・アシェット]では、
1997年、1998年そして2002年とリリースわずか7年で3回もの
最高賞【クープ・ドゥ・ケール 最も心に残るワイン賞】を受賞。
出品するれば絶対に最高賞を受賞する・・とまで噂されるほど。
その後、2004年では、フランス有名評価誌[レヴュー・ドゥ・ヴァン・ド・フランス]
2006年五月号でボルドー特集でわずか13本しか選ばれない満点五つ星を獲得、
このワインの注目度は年々上がっております。
今回ご案内は2014年。
いつもながらのボリューム感タップリの飲み心地。
このワインは、もう一般的なヴィンテージの評価を卓越してしまっているようです。
『毎年のことですが、深く深く吸い込まずにはいられない
濃厚なカシスやダークチェリーのアロマに、
メントールのような爽やかさを伴う上品な樽香。
しっとりとなめらかなビロードの舌触りが印象的で、
丸みを帯びたきめ細やかなタンニンはふっくらと厚みのある
まろやかな味わいを生み出しています。
口中ではカシスリキュールのような凝縮感とともに、
モカやチョコレートの香りが広がり、
リコリスやブラックペッパーなどの
スパイシーな ニュアンスがとても華やか』
[シャトー・ル・パン・ボーソレイユ]は、
フランス・ボルドーはサンテミリオン村にあるシャトーで、
もともとは15世紀に建てられた「ル・パン」公爵の大邸宅で、
そのシャトーの周囲に5.8haの小さな畑を所有する造り手です。
その昔、19世紀までは100haのブドウ畑がありましたが、
1865年にフィロキセラ病の蔓延により、その畑は閉じられ、
その後草原となっていましたが1995年からブドウ畑の再開に着手し
1997年にこの[シャトー・ル・パン・ボーソレイユ]として
5.8haの小さな畑で伝統的なワイン造りが復活します。
リリース早々から、地元フランスさらには世界の評論家の間でも話題を呼び、
最高評価誌、[クラスマン]で特集されたトップ136シャトーの
1999年ヴィンテージ・コンテストでボルドーを代表するトップ・シャトーでもある、
シャトー・シュヴァル・ブラン、シャトー・ムートン・ロートシルト、
シャトー・マルゴー、シャトー・ラトゥール、シャトー・オーブリオンと
超一流シャトーを軒並み圧倒して高得点を挙げます。
2004年からは現オーナーのミカエル・ハルク&イングリッドさん夫妻が所有し、
スーパー・ヴァイザーとして、今や時価数万円の[ラ・モンドット]を
この世に知らしめ、さらにはスミス・オー・ラフィットやカノン・ラ・ガフリエールなど
今やシンデレラワインの宝庫とも言われるサンテミリオン村の中でも
最も凄腕を持つ超有名醸造家ステファン・ドゥルノンクールさんを迎えて、
まさに超 一流の造りを実践しています。
まさに至宝のワイン。
今やフランス国内でも入手困難ワインです。