これぞ究極のミクロ・ガレージワイン。
これぞ最高級ペトリュスの原点。
これぞ南西のペトリュス。
あのシャトー・ペトリュス凄腕醸造長が手掛ける幻の傑作
0.9haの畑からたった4樽[1200本]のみ造られる南西のペトリュス
究極のミクロ・ガレージ・ワイン。
メルローの天才と言われ、
今や時価30万円以上にもその価格が跳ね上がっている
世界屈指のメルロー・ワイン [シャトー・ペトリュス]の
凄腕醸造責任者ジャン=クロード・ベルエ氏。
そんなベルエ氏が自らが生まれ育ったフランス・バスク地方の
名醸地イルレギーで密かに密かに造られている幻の傑作。
全世界ワイン醸造家の頂点に立つほどの凄腕が、
自らの故郷に思いを馳せて、雛壇状(1畝が1段)に植わるブドウの栽培から
収穫に至るまで、トラクターや機械は一切使われず、
すべて手作業で行なわれる超完全手造りなる、
まさに傑作中の傑作が登場するんです。
その名も [エリ・ミナ・イルレギー]
1998年にバスク地方サン=ジャン・ピエ・ド・ポーの町に近い
イスプール地区に畑を買ったベルエさんは、
まず白ワイン造りを行い、そして2004年から
いよいよ初めて赤ワイン造りをスタートしたんですが、
このどちらも物 凄い造りなんです。
その赤ワインは、イルレギーが発祥の地と言われる、
超完全手造りなるカベルネ・フランを100%使用し、
オーク小樽バリックで20ヶ月熟成。
その生産量たるや、わすが4樽しか造られない、
まさに丹精込めた傑作なんですが、その味わいたるや、
『カベルネ・フランの魅力が溢れ出る、
美しくジューシーではつらつとした旨さ、
上品なさくらんぼや赤系ベリー、そして花の香り、
さらに山野草や土の香りと共に独特な青い香りをともなう
ピュアなかぐわしさがたまりません。
その味わいもカシスやベリー系の魅力的な果実味に溢れ、
ボルドーを思わせる洗練された味わい、
そしてタンニンの伴う絶妙なバランスが最高に心地よい。
土や炭の香りを感じるのに、
ここまでスマートで洗練された味わいの不思議・・・
そして、印象的な酸味と渋み主体の味わいの中に
じわりと浮かび上がってくる旨みの束が凄い。』
例年よりも非常にバランスが取れております。
なおかつ洗練された繊細な味わいは健在で、
飲むほどに旨みが深くなる魅力的なワインです。
もちろんこんな幻中の幻ワインを見逃されるはずもなく、
地元フランスのマニアの間では話題騒然。
ここ日本でもあの人気漫画『ソムリエール』5巻にて登場して以来、
人気沸騰なんです。
全く奇をてらっていない、
ワインの素晴らしさをそのままストレートに表現した、
これぞまさに最高級ペトリュスの原点ともいえる美味しさを持っています。
「エリ・ミナ・イルレギー・ルージュ 2015」への3件のフィードバック
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