グレッツァー・ビショップ 2017

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毎々物凄い評価を獲得するビショップ
今回も素晴らしい仕上がりに感動する味わいです。

今回の2017年も、【ジェームズ・サックリング92点】【パーカーポイント91点】などを獲得。

以前は、がっつりとした果実の太い甘みをアタックに感じるジャミーなスタイルでしたが、
年々、酸とのバランスも高まり、力強い果実味に呼応するかのようにしっかりとした
バックボーンが感じらるワインとなっており、今回到着の2017年ヴィンテージは、
食中ワインとしても大活躍してくれるバランスのいい味わいが魅力です。

ミスター・グレッツァーの凄腕が堪能できるワインです。

それが
[グレッツァー・ビショップ 2017]

ビショップはベン・グレッツァーの父であるコリンさんの妻
ジュディスさんのファミリーネームから付けられました。
女性や女性的なエネルギーをイメージしてワインは造られ、
ラベルのシンボルはローマ神話の女神ビーナス、
ギリシャ神話アフロディテをモチーフにしています。

このビショップも造りが凄いんです!
樹齢は35年~120年のオールドヴァインから収穫された葡萄のみを厳選し、
しかもバロッサ最高級区画のエベニーザー産の葡萄を使用。
ほとんどの葡萄が樹齢80年以上のバロッサでも最古の区画で、
最も質の良い葡萄が収穫されています。

収穫された葡萄はすぐさま発酵を行い、
フレンチオーク90%、アメリカンオーク10%の割合で16ヶ月の熟成を行っています。
2010年も葡萄は非常に完熟していてポテンシャルが高かったので、
例年だとすべて古樽で熟成をさせるところ、
今回は40%が新樽で熟成されました。

2017年のヴィンテージは、
例年よりも涼しくなり、ブドウが収穫されるまでの期間も長くなり、
完熟され香り豊かなブドウとなりました。

その味わいは、
『色は赤黒く、シラーズ100%らしい重厚感のある香り。
完熟カシスやブラックオリーブなどの加え、
鉛筆芯、インク、血、スパイスなどのニュアンスがあり、
フレーバーも豊かに口の中に広がります。
長期熟成も楽しみですが、今、ワインだけで飲んでも十二分に美味しい!
もちろん、ステーキや肉料理と一緒に楽しむと、
よりワインの存在感が引き立ちます。』

アモンラやアナペレーナと同様にエベニーザー地区の
オールドヴァインから収穫された葡萄を使用し、
全工程がほとんど手作業で造られた極上ワイン。


グレッツァー・ビショップ 2017
【オーストラリア】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】