ドメーヌ・ジャン・タルディ・ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ “キュヴェ・マエリー” 2014

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お手頃で美味しいブルゴーニュ赤をお探しの皆様
これ以上のワインは無いかも知れません。

造ったのは、
愛好家必携のワインガイド【ブルゴーニュ・ワイン】の著者
「セレナ・サトクリフ女史」が、

『他に例を見ないほど後味の長いワインが生まれる。
手に入れるのが難しいかもしれないが苦労して味わってみれば、
それだけの価値があることが分かる。
タルディが努力して造り出すワインに、私はますます印象を深めている。』

と、その力量とワインの品質を大絶賛する、
まさにブルゴーニュの至宝とも言える凄腕。

さらにヴィンテージも、世界最大購読者数を誇るアメリカの評価誌
【ワイン・スペクテーター】が、コート・ド・ニュイに【95点】
(あの2005年でも96点)を付けた、グレート・ヴィンテージ2014年。

その名も、
[ドメーヌ・ジャン・タルディ・ブルゴーニュ・オート・
コート・ド・ニュイ “キュヴェ・マエリー” 2014]

あの【ブルゴーニュの神様】と敬愛され、今や1本50万という、
[ロマネ・コンティ]彷彿の伝説のスーパーワインを産み出した
[故アンリ・ジャイエ氏]からワイン造りを学んだ、
超一流の本格派生産者[ジャン・タルディ]。

華やかな香りと、果実味の強い凝縮感のある味わいに、
骨太でタンニンに溢れ、熟成により真価を発揮するピノ・ノワールを世に送り出し、
名実共に至宝ドメーヌの仲間入りを果たしています。

しかもこの造り手は、自社畑の中からの最高のブドウだけを自家瓶詰めにし、
残りは[メオ・カミュゼ]や[ジョゼフ・ドルーアン]、[ルイ・ジャド]など、
錚々たる造り手たちに売ってしまうのです。
ということは、タルディのブドウの素材は、
それらの生産者の素材に勝るとも劣らないということ。

そんな凄腕が、グレートヴィンテージの厳選したピノから、
仕込むのが、
[ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ “キュヴェ・マエリー” 2014]

キュヴェ名の[マエリー]とは、
偉大な父「ジャン氏」の息子で2001年からドメーヌを仕切る
「ギョーム・タルディ氏」の愛娘名。

使用するピノを栽培する1.04haの畑は、
ドメーヌお膝元[ヴォーヌ・ロマネ]のすぐ西側、丘の上部に隣接する
「コンクール村」の粘土石灰岩、シルト土壌の斜面にあり、
一般的に標高が高く冷涼なオート・コートにあっても、
ヴォーヌ・ロマネに近いためブドウの成熟が早く、
コート・ド・ニュイと大差ないという優位性を持っています。

平均樹齢約40年のブドウは。すべて手摘みで収穫し100%除梗。
果実の60~70%は破砕せず、12℃で丸ごと6~7日間の低温浸漬。
発酵の間はあまり櫂入れせず、軽めに圧搾。
その後、1年樽を100%使用し、澱引きせずに13ヶ月の樽熟成後に瓶詰めしています。

こうして造られたワインは、
「故ジャイエ氏」の流儀を引き継いだだけあって、
ピュアで、オート・コートながら豊かな果実味を持ち、且つエレガントな味わい。

試飲でも、
『色合いはやや淡い赤系ルビレッドながら、
ニュイの完熟ブドウのエキス満載。
またスミレやブラックチェリー、ラズベリーにブラックベリーなど様々な
ニュアンスに、シナモンなどのスパイス要素を持つ香り。
そして、ヴォーヌ・ロマネに似た土や鉄の風味と、
実に複雑で多様性を見せるボディのある味わいには、
甘い果実味だけでない満足感が。
さらに、しっかりながらも突出せず美しいタンニンと酸とのバランスも見事で、
それらすべてが長い余韻へと続くんです。
このワンランク上といえる1本は、手ごろな所では焼き鳥のレバーや、
脂の乗った銘柄鶏の腿肉照り焼き、鴨肉ローストなどとの相性がよいでしょう。』

スペクテーター誌がコート・ド・ニュイ地区に【95点】
を付けたグレート・ヴィンテージ2014年。
その大当り年から「故ジャイエ氏」の流儀を引き継ぐ凄腕が放つ、
超お値打ちブルゴーニュ。

お手頃で美味しいブルゴーニュ赤をお探しの皆様、
これ以上のワインにはそうそう出会えません。

ドメーヌ・ジャン・タルディ・ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ “キュヴェ・マエリー” 2014
【フランス】【ブルゴーニュ】【750ml】【ミディアムボディ寄りのフルボディ】【辛口】

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