デヴィルズ・コーナー・タスマニア・ピノ・ノワール2018

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オーストラリア最南端のタスマニア産ピノ・ノワール100%のワイン。

オーストラリアの最南端に位置するタスマニア島は、
冷涼な気候で知られ、トップブランドのひとつとして知られていたのが[テイマー・リッジ]。
今回ご紹介するワインは、そのデイリーレンジとして誕生し、
今では、オーストラリア国内で、タスマニア・ブランド・ナンバーワンに成長しています。

テイマー・リッジは、1994年に設立されたタスマニアを代表するワイナリー。
日本でも愛好者の多いワインで、そのカジュアルラインとして生まれたのが
デヴィルズ・コーナーでしたが、2010年に親会社の破産により、
ブラウン・ブラザーズという大手ワイングループの傘下に入ります。
ブラウン・ブラザーズはオーストラリアの歴史の長い造り手で、
その豊かな資金力を背景にブドウ畑や設備の拡充を行い、
テイマー・リッジとデヴィルズ・コーナーの2つのブランドのコンセプトを分けました。
より冷涼な南東部の地域にあるハザード・ヴィンヤードのブドウを
主体にして造られるのが、デヴィルズ・コーナーです。

畑であるハザード・ヴィンヤードは、すぐ目前に海がひろがっているおり、
海から吹く風により冷涼な気候となっています。
畑には羊が放牧され、タスマニアらしい風景がひろがります。

その味わいは、
『香り高く、スミレ、ハーブ、ラズベリーなどが華やかに香るワイン
熟した野イチゴやラズベリーなどの果実味をもつフレーバーがあり、
タンニンもしっかりとあって充実した味わいです。
生ハムを使った前菜などとも相性のいいワインです。』


デヴィルズ・コーナー・タスマニア・ピノ・ノワール2018
オーストラリア 赤ワイン 750ml ミディアムボディ Devil’s Corner