満点生産者が放つ贅沢な味わいのブルゴーニュ・シャルドネが登場

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このワインを造ったのは、現在のブルゴーニュを代表するトップ生産者。

赤がパーカーさんの【ワイン・バイヤーズ・ガイド】で
満点五つ星【★★★★★】獲得。
さらに、ドメーヌの白ワインと
ネゴシアン[メゾン・アンリ・ボワイヨ]の白ワインも
また五つ星【★★★★★】の最高評価という、
まさに達人中の達人。

ちなみに、赤白ワイン両方で最高評価を得た造り手は、
今回ご紹介の「アンリ・ボワイヨ氏」と、
かの「ラルー・ビーズ=ルロワ夫人」の2人のみ。

造られるワインのすべてがお宝なんです。

お手頃でブルゴーニュ白トップクラスの味わいが堪能できる1本。

ヴィンテージの2015年は、ブルゴーニュに精通するマスター・オブ・ワインが、
『見事に酸味とのバランスがとれた高品質で熟度の高い白』
『決して見逃してはならないヴィンテージ』
と語り、消費者は是非確保せよとするお宝ヴィンテージ。

その名も
[アンリ・ボワイヨ ブルゴーニュ・シャルドネ 2015]

ドメーヌ、メゾン共に最高五つ星★★★★★評価の、
潔癖主義者「アンリ ボワイヨ氏」の手による
[アンリ・ボワイヨ ブルゴーニュ・シャルドネ 2015]。

妥協を許さない完全主義者が、
「ペルナン・ヴェルジュレス村」や「サン・ロマン村」の、
本来ならワンランク上の【ヴィラージュ・クラス(村名ワイン)】の
ブドウも惜しげもなく格下げして使った、
本当に美味しい白なんです。

そんな欠点の見つからない味わいを堪能できる、
驚きのコスト・パフォーマンスを持つ1本。

なお、このワインはいわゆる「メゾンもの」で、
ネゴシアンのボワイヨ家からの1本ですが、
[アンリ・ボワイヨ]の場合、
ネゴシアンもドメーヌも全く同じ手間ひま掛けた造りで、
それにより先の最高評価を受けている点も見逃せません。

ちなみに、ドメーヌ5代目として生まれた「アンリ氏」は、
ネゴシアン設立のきっかけを次のように説明。
『ネゴスを作ったのは、モンラッシェやコルトン・シャルルマーニュを
造ってみたいという思いに駆られたからだね。
ブルゴーニュの特級畑は売りにでないのでオーナーにはなれないから』

そして、何故ネゴシアンものでも遜色がないかについては、
『ネゴスの品質がドメーヌより劣るというのは考えられない。
農家にお願いして、同じ手法でブドウ栽培をしてもらい、
ワイン醸造も変えていない。』と語っています。

そうして造られた白ワインは、
・アロマティックで活き活きしており、表現力に富んでいる
・リッチで厚みがあり、味わいのハーモニーが美しい
・ミネラル感が穏やかでエレガントなので、テロワールの個性を強く感じられる

などの特長を持ち、それらの総合的な味わいが【★★★★★】
最高評価の要因なのです。

さらにご案内の2015ヴィンテージは、
ブルゴーニュに精通するM.W.(マスター・オブ・ワイン)の
「ジャスパー・モリス氏」が、
『見事に酸味とのバランスがとれた高品質で熟度の高い白ワイン』
と総括、
『適正な時期に収穫したため、優雅で肉付き良く果実味満載のワインで、
程よい酸味を備えているため、しばしば上品でフレッシュな印象を感じる』
と、その品質は同じように長く暑い夏を経験した過去のヴィンテージの白と比べ、
遥かに素晴らしいワインだと再認識したグレート・ヴィンテージ。

ただ一方で、
『少なめの結実に乾燥した日が続いたため、
自ずと収量も控えめになったため安くはない』
『しかし決して見逃してはならないヴィンテージ』
と、消費者は是非確保すべきヴィンテージとしているのです。

そんな1本の味わいたるや、
『透明感のある淡いイエローゴールドの色調。
グラスに注いだ瞬間から立ち昇る華やかな香りと、
ボワイヨ特有の上品な樽香。
色調はさほど濃厚ではないのに、
よい意味で予想を裏切るリッチでコクのある果実味。
また酸は しっかり目ながら、ミネラル感は適度で穏やか。
それに白い花や、グレープフルーツやレモンなどの柑橘系のニュアンスが、
ブルゴーニュの白らしい苦味と抜群のバランスを見せ、
長く上品な余韻へと繋がるのです。
決して濃密ではないのに、エレガントで奥行きのある複雑な味わいこそ
ブルゴーニュの本質と再認識させてくれる、五つ星生産者の1本と言えます。』

3,480円(税別)

ワイン専門リカーショップ