ドメーヌ・サン・ミシェル・ブリュット・ロゼ

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ピノ・ノワール93%にわずかにピノ・ムニエ7%を加えた
シャンパン製法で、ベリーの香りが立ち上がる華やかなる一本です。

アメリカのワシントン州で、なんと1974年からスパークリング専門として、
すでに40年の歴史を持つ老舗であり、
ワシントン州内では、50%以上のシェアを誇る、
ダントツのコストパフォーマンスを実現している造り手です。
2014年12月発売の「家飲みワイン」を極めるためのワイ ン情報雑誌[Wine Style]では、
多くのコスパを競いあうワイン激戦区の中を、堂々の金賞を受賞!
レベルの高い味わいを絶賛されています!

その名も
[ドメーヌ・サン・ミシェル・ブリュット・ロゼ]

今やカリフォルニアに続いて、ブドウ生産量の第二位を誇るのがワシントン州。
寒暖の差が大きく、雨がほとんど降らない気候は、ブドウ栽培に適しているとされ、
大注目されている地域です。
毎年、世界中が注目する[ワイン・スペクテーター誌]の年間トップ100でも、
第一位、第二位に輝くワインを輩出し、世界中から注目の集まる生産地です。

そんな理想的な気候とテロワールをもつワシントン州にて、
1974年からスパーク専門のワイナリーとして活躍しているのが今回ご紹介する造り手。

とはいえ、全米で名前が知られるようになったのは、ここ10年ほどで、
そのきっかけは1994年。
[マーケット・ウォッチ]という全米の飲食業界の専門誌が、
ドメーヌ・サン・ミシェルを全米の[ホット・ブランド]のひとつ、
と取り上げたこと。
全米の17万の業界バイヤーに影響力を持つこの雑誌に取り上げられて
全米にその名を知られると、続く1995年には、
ワイナリーのフラッグシップである[エクストラ・ドライ]
アメリカのスパークリングとしては初めて、
フランスはボルドーで開かれた[チャレンジ・デュ・ヴァン]
にて金賞を受賞したのです。
いまだにこの大会にて金賞を受賞したアメリカ・スパークは、
このドメーヌ・サン・ミシェルのみ。

さらに、2002年には、ワイン・スペクテーター誌が、ワイナリーに対して

【20ドル以下のベスト・スパーク】

の称号を、そしてワイナリーで造るすべてのスパークそれぞれについても

【ベスト・バイ】

の称号を与えるなど、多くの賞賛を浴び、
ワシントン州ナンバーワンはもちろんのこと、
全米においても1,2を争うスパークリング・ハウス。

本格的なスパークリングを目指し、シャンパーニュの伝統であり、
本格的スパークを作るに欠かせない瓶内2次発酵方式を
すべてのスパークに採用し、なんと110ものロットに分けて発酵させた
ベースワインをそれぞれの味わいや特徴ごとにブレンドしていくという、
本当に手間隙かけたもの。

今回ご紹介するのは、中でもナチュラルなさくら色が美しいロゼ・スパーク。
ピノ・ノワール93%にピノ・ムニエ7%をブレンドした黒ブドウ100%によるスパーク。

『色はオレンジがかった少し濃い目の桜色。
香りには、ラズベリーや洋ナシ、イチゴ、白い花の香りが立ち上がります。
黒ブドウらしいコクのあるボディが印象的なスパークですが、
ドライすぎず、ほどよい果実の甘みが適度な酸味とバランスします。
適度にスパイスのきいた料理や、少し苦味のある料理にもバランスし、
合わせる料理の幅もひろがります』

そのレベルの高さは、ワシントン州の卓越したブドウの質、
そしてやはりスパーク専門に40年の経験からくるものです。

ドメーヌ・サン・ミシェル・ブリュット・ロゼ
【アメリカ】【ロゼスパークリングワイン】【750ml】【ミディアムボディ】【辛口】
1,980円(税別)

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