シャトー酒折・デラウェア 2018

シャトー酒折ワイナリーは、
世界のワインを輸入する木下グループが、
日本で自らのワイン造りを目指し1991年山梨県甲府市に設立したワイナリー。
ワイン造りにおいては、
「毎日の食卓でお楽しみいただける、安くて美味しい国産ワイン」
を目指して日々努力を続けています。

地元農家との共生を心掛け、醸造設備の衛生管理にも細心の注意を払い、
「世界の中の日本のワイン」をスローガンに、
世界水準のワイン造りを推し進め、
クリーンで葡萄本来の味わい生き生きとしたワインを生み出しています。

今回ご案内のワインは、
家庭でもよく食べられる[デラウェア]を、
まだ青みが残るうちに収穫して仕込んだ超快適な飲み口のワイン。

『南国の果樹園を想わせる、
フレッシュでジューシーなフルーツの香りが開けたてから全開。
口に含みますとシャープで余韻の長い酸味と
程よい果実の甘みが絶妙のバランスで広がってきます。』

良く冷やせばアペリティフとしても最高。
また、アウトドアでのバーベキューや焼肉、
焼きそばやお好み焼などなど、
カジュアルな料理とあわせて、
思いっきりリフレッシュしてください。




シャトー酒折・デラウェア 2018

ヴィーニョ・ヴェルデ・ヴェルデガ・ブランコ

今、世界中で大ブームのヴィーニョ・ヴェルデ。

ヴィーニョ・ヴェルデは英語圏諸国では
『グリーン・ワイン』つまり【緑ワイン】と呼ばれ、
欧米のマリンリゾートでのリラックスタイムには欠かせない飲み物。
人気の理由は、低めのアルコール、ハツラツとした酸、
そして手頃な価格と、陽光溢れる海岸リゾートにピッタリ
とはまるキャラクターなんです。

ここ日本でも、空前の大ヒット中。
この爽やかで軽快な微発泡ワインにハマる人が続出。

その名も、
  [ヴィーニョ・ヴェルデ・ヴェルデガ・ブランコ]

見た目にも涼やかな、ややブルーがかった透明ボトルに
入ったこの微発泡白ワインはなんとなんと、わずか980円。

ヴィーニョ・ヴェルデは緑ワインとも呼ばれ、
若々しくフレッシュな味わいが身上。
グレープフルーツ、レモンライムの爽快な柑橘、青リンゴ、
透明なシロップ、ソーダキャンディなどの素直で
フレッ シュなアロマが火照った体を優しく癒してくれます。
みずみずしく新鮮な果実味、軽やかな柑橘の酸、
潮っぽいミネラルも若干感じます。
とにかくフレッシュで爽快、
シンプルながらクリーンでエレガントな飲み口。
気付けば あっという間に一本空けてしまいそうです。

スパークリングワインと比べると、
泡の強さはヴィーニョ・ヴェルデのほうが弱いので、
スパークリングの泡の刺激が苦手な方は
ヴィーニョ・ヴェルデがオススメです。

または、ホームパーティなど大人数でワインを楽しむ機会でしたら、
こんな楽しみ方も。
1杯目に前菜やサラダと共にキンキンに冷やした
ヴィーニョ・ヴェルデ。
アルコール度数が比較的低めですので、
すんなりと喉を潤してくれます。
乾杯のワインにピッタリ。
2杯目に2皿目の前菜とスパークリング、
3杯目に火を入れた前菜としっかり系の白ワイン、
そしてメイン料理と赤ワイン・・・
というように、徐々にアルコール度数とボディを上げていくと、
美味しさと楽しさも数倍になりそうです。

さらに嬉しいことに、
ボトルに描かれた雄鶏は「ガロ」と呼ばれ、
ポルトガルでは【奇跡と幸せを呼ぶ鶏】の
シンボルとされているんです。

「ガロ」は、
サッカー・ポルトガル代表チームの
マスコットだったこともあるポルトガルの国鳥。




ヴィーニョ・ヴェルデ・ヴェルデガ・ブランコ

シャトー・レスカノ・バイ・プピーユ 2014

あのボルドーの怪物【プピーユ】が手掛ける、とっておき秘蔵ワイン。

【プピーユ】といえば、スイスとベルギーで開催された
二つのブラインド・テイスティング大会において、
あの時価30万円もの価格をつけるボルドー最高峰【ペトリュ ス】
と最終審査まで競い合った、まさに伝説のワイン。

その【プピーユ】を生み出す凄腕醸造家フィリップ・カリーユ氏が、
彼の従弟とともに造る秘蔵の極旨ワインが、本日のご紹介です。

その名も、 [シャトー・レスカノ・バイ・プピーユ 2014]

フィリップの従弟であるパスカル・ブエックス氏は、
同じカスティヨン地区にある【プピーユ】のすぐ近くに位置する[シャトー・レスカノ]の現オーナー。

じつは本業は建築設計士、というパスカルにとって、
『ワイン造りはあくまでも趣味』とのことですが、
それゆえに商業的な欲は一切ないらしく、
ただ純粋に自分が飲みたいワインを追及しているのだそう。

しかし、パスカルが有機栽培で育てているブドウのポテンシャルと、
造るワインの品質の高さに驚いたフィリップが、
是非にもと申し出て醸造や熟成のサポートを行い、
生み出されているのが、このワインなんです。

じっさい、ワイン造りには【プピーユ】のテクニックや
フィリップだけの秘密のコツなどが実践されており、
その味わいはどこか、プピーユを彷彿とさせます。

『ぐっと深みのあるカシスのアロマに、
ブルーベリーの香りがふわりと重なる、
エレガントな果実味。
さらに、リコリスやクローヴ、ブラックペッパーのスパイス感に、
森林の土のようなニュアンスも溶け込む複雑なアロマがとても魅惑的です。
一口飲めば、なめらかな舌触りとともにつややかな果実味が口中いっぱいに広がり、
とてもエレガントな飲み心地。
穏やかな酸ときめ細やかなタンニンの渋みが、
カスティヨン地区らしいきれいな果実味と絶妙に調和しています。
飲むほどにブラックチェリーの凝縮感が増していく中、
ビターな後味に引き出された旨みの余韻が柔らかく広がります。』

とてもエレガントな飲み心地に、思わずグラスが進む。
プピーユ直伝のバランスと飲み応えはさすがです。




シャトー・レスカノ・バイ・プピーユ 2014

女性だから、ねっ。