ドメーヌ・ド・フェラン・シャトーヌフ・デュ・パプ 2016

その名も [ドメーヌ・ド・フェラン・シャトーヌフ・デュ・パプ 2016]

以前ご案内した2007年ヴィンテージは、
販売開始とともにかつてないほどのご注文が殺到し、
600本がわずか4時間ほどで完売してしまうほどの大騒ぎに。

それもそのはず、あのパーカーさんがわずか4千円台のワインに
【パーカー98+点】と、とんでもない高得点を与え、
『信じられないほど深い、凄まじい濃縮感と素晴らしく純粋なフルボディ、
余韻も物凄く、50秒以上も続くんです。
また20-25年以上のセラーリングでも素晴らしい だろう、ブラヴォー!』と、
まるで数万円数十万円のワ インにコメントしているかのような大絶賛。

そして今年も、この4,000円台という価格帯に驚異の
【94/100点】

パーカーさんも『完璧なバランス、滑らかで完熟したタンニン。
これは美しいワインだ』と褒めちぎり。

さらには、
評価が厳しいことで知られる米有力評価誌[ワイン・ スペクテーター]誌の副編集長を務め、
現在は自らの名を冠したワイン評価サイト [ジェームス・サックリング・ドットコム]
を主宰している米有名ワイン評論家ジェームス・サックリング氏は、
このワインに【98点】をつけ『まさに本物(The real deal!)と言わしめ、
ますます注目が高まっているんです。

驚くべきはその造り、
なんと樹齢100年を越える グルナッシュの古樹の、
まさに天使の雫ともいえる濃縮果汁が醸造されているんですが、
その収量をさらに18hl/ha以下までに抑えるという贅沢さ。
あのロマネ・コンティが25hl/ha前後というわけですから、
その濃縮度をとってもロマネ・コンティレベル
と言っても過言ではありません。

こちらのワインを扱うインポーターさんも
『2016年のシャトーヌフ・デュ・パプはフルボディでスパイシー、
複雑な香りと長い余韻』と大絶賛。




ドメーヌ・ド・フェラン・シャトーヌフ・デュ・パプ 2016

ベーカリーコントラスト【大岡山】のワクワクするパン

ベーカリーコントラスト【大岡山】のワクワクするパン



東京・大岡山北口商店街に2018年11月1日にオープンしたばかりの、日常使いしたいベーカリーをご紹介します。毎日食べたいシンプルなバゲットや食パン、いつまでも食べ続けられそうなルヴァンなど。季節限定のお楽しみもあります。

ヴィンツァー・クレムス グリューナー・ヴェルトリーナー・クレムサー・サングルーべ 2017

その名も、

[ヴィンツァー・クレムス グリューナー・
ヴェルトリーナー・クレムサー・サングルーべ 2017]

このワインの品種はグリューナー・フェルトリーナー
オーストリアを代表する白ワイン用の品種。

品種の特徴でよく言われるのが
『爽やかなハーブ、白胡椒の香り。
ミネラリーな辛口で食事に合わせやすい。』
ということ。

比較的、ニュートラルでミネラリーな味わいは、
お食事を引き立ててくれるワインとして、
オーストリアワイン業界全体で、
”和食やアジアン料理と相性がいいグリュー ナー”
というキャンペーンを世界中で繰り広げたことも有名です。

オーストリアのワインが今まで飲んだことがない、
とい う方も一口飲めば大好評間違いなし。

しかもこのワインが造られるのは3世紀からワイン造りの
歴史のあるオーストリアの中でも屈指の老舗銘醸地、
クレムスタール
美しい情景で有名なドナウ渓谷沿いで、
ドナウ河の影響から南東の温かい空気と、
北から冷たい空気が混ざりあい、
ミネラリーなワインを生み出す原成岩とやわらかみを
与える黄土土壌から成っている畑が広がっています。

このミクロクリマの気候条件と土壌から他に例を見ない
果実味溢れるミネラリーなワインが生み出されるのです。
お隣のヴァッハウ地方に比べてクレムスタールのワインは
繊細で柔らかい味わいのものが多いと言われています。

特にグリューナー・フェルトリーナーから造られる
高品質な白ワインの銘醸地として有名。

しかもこのワインが造られる、[サングル―べ]は11世紀
にグリューナー・ヴェルトリーナーの記述が残っている
ほど、歴史のある単一畑、土壌はレス土壌が中心の畑。
そのため、きりっとしたミネラル感、酸味に加えて柔ら
かさが加わっている印象です。

そしてこのワインを造る醸造所がすごい

ヴィンツァー・クレムス

設立はなんと1938年、オーストリアでは非常に有名な
協同組合で、現在約1000名の生産者から成り立っていま
すが、全て手摘み、熟した良質なブドウのみを選別して
使用する、温度管理など品質保持のためには最新の技術
を駆使するなど、徹底的な高品質化を図っています。

2003年から名門ウィーン農業大学の支援の元、
品質コン サルティングを行っているそう。

オーストリアと言えば、持続可能な極力農薬などにたよ
らない高品質のワイン造りで世界トップレベルの国、
こちらのワインもこの価格とは思えない完成度の高さ。

『香りはこの品種らしい、すっきりとした爽やかな柑橘系、
繊細なハーブっぽさ、ほんのりスパイシー、
ややあたたかみのある印象も。
味わいは豊かな酸味はありますが、
丸みを帯びている印象で堅くきつい感じはなく、
柔らかく包み込むようです。
繊細でするりと流れるような流速の速さから、
軽やかで優しい余韻へと続きます。
軽やかな中にも旨みがしっかりとあり、
飲み飽きずにいくらでも飲み続けていられそうなワインです。』

とにかく飽きのこない味わいで、食事を引き立ててくれます。
特にお塩で食べる天ぷらや、とんかつなど油をつかったお料理には好相性。
すっきりいくらでも箸がすすんでしまいそうです。

夏はキリッと冷やしてすいすい飲めちゃうし、
寒くなってきたらお鍋など和食にもぴったり、
こんな万能なワインはなかなかありません。




ヴィンツァー・クレムス グリューナー・ヴェルトリーナー・クレムサー・サングルーべ 2017

女性だから、ねっ。