2018年10月11日、埼玉県・浦和で人気の「パティスリー・アカシエ」がリブランドし「アカシエ 北浦和本店」をオープン。開業より11年を経た「アカシエ」のケーキの魅力や、新作お勧め手土産を紹介します。イートイン併設で、今後のイベントにも期待!
マルティナ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2012
このお値打ちブルネッロを紹介してくれましたのは、
[ササ・アントニオ]さん。
自身のエノテカを経営するかたわら、モンタルチーノで
長年品質の高い畑を探しもとめていました。
最初はブドウを購入し、独自に醸造するというスタイルでしたが、
ついに[ポッジョ・ディ・ソット]や[ウッチェリエラ]など
現在5本の指に入るトップクラスのブルネッロを産み出す、
[カステルヌォーヴォ・デッラバーテ地区]に理想とする区画を見つけ、
その畑をレンタルし、知人の醸造所を借りて造りだしているのが、
この超バリューなブルネッロなんです。
主に自身が経営するエノテカで販売している、
一般的には全く無名のブルネッロだったのですが、
2006年ヴィンテージに、世界的権威のワインガイド
[ワイン・スペクテーター]の元副編集長を長年務め、
特に近年はイタリアワインの評価を担当していました
[ジェームス・サックリング氏]が、
新たに立ち上げたサイトでなんと94点のハイスコア、
その抜群のコスパも含めて、一躍、注目の的となりました。
標高約350メートルに位置する畑の樹齢は30~40年。
恵まれたミクロクリマに包まれ、日照のいい南西向き、
土壌も水はけがよく、石に吸収された太陽熱が
気温の下がった後も放射するため、
ブドウはゆっくりと熟します。
グリーン・ハーベストを行い、ブドウを厳格に選定。
そして、トスカーナを中心に活躍する実力派の
[パオロ・カチョルーニャ氏]、かつて[サン・ジャミニャーノ]の
ワインで[ガンベロ・ロッソ]最高評価[トレ・ビッキエーリ]獲得
という伝説を作ったほどの超凄腕がワイン造りを担い、
500L~2500Lの大樽を使用する伝統的熟成手法で造りだしています。
最新リリースの2012年がついに到着したんです。
この2012年は、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ協会が
毎年発表するヴィンテージ評価では満点5つ星!
このブルネッロも[ジェームス・サックリング]が94点の高評価。
『歴史的ヴィンテージと評された2010年に通じる、
濃厚かつエレガント!!開けたて直後から、
そのバランスの良さに驚かされます。
芳醇なベリー系の果実の香りと
ジャムのように熟したフルーツの濃縮したアロマ。
続いてタバコやチョコレートを想わせる
複雑な香りもじわじわと沸き立ってきます。
タンニンは見事なまでにこなれ、
どこまでも滑らかでシルキーな飲み心地。
ビロードのような口当たりとはまさにこの感覚なのでしょう。
産地はまったく異なりますが、偉大なボルドーの1982年や
1990年に通じるようなパーフェクトな完成度。
余韻も驚くほど長く、壮大なスケールを
これでもかと感じさせてくれます。』
まさにブルネッロの真骨頂です。
新店「アサコイワヤナギ プリュス」(等々力)
既存の店舗の隣に、新たなパティスリーの形を表現するASAKO IWAYANAGI PLUS(アサコ イワヤナギ プリュス)が2018年10月11日にオープンしました!テイクアウトできるパフェや、人気のドライフルーツバターサンド、旬のフルーツを閉じ込めたジェラートに、クレープと色々と楽しめるお店の誕生です!
シャトー・メルシャン・北信シャルドネ RGC 千曲川左岸収穫 2015
G7 伊勢志摩 サミット 2016でも世界のVIPに振舞われた、
日本が世界に誇る白ワインの最高峰。
その名も、
[シャトー・メルシャン・北信シャルドネ RDC 千曲川左岸収穫 2015]
長野県北部千曲川流域の北信地区に所在する、
垣根仕立ての畑のシャルドネを醸造・育成した、
シャトー・メル シャン最高峰の白ワイン。
この2015年は土壌の異なる右岸と左岸の畑から収穫した
ブドウを別々のワインとして仕込んでいます。
こちらは粘土質が特徴の左岸のキュヴェで、
RGCとはフランス語で、
【Rive Gauche de la Chikuma=千曲川左岸】の意味。
そのテロワールを生かし、豊かなアロマと穏やかな酸味
のとても調和のとれた味わいとなっています。
『パパイヤ、ココナッツ、マンゴーなどの
トロピカルフルーツとヴァニラ、ナッツ、アーモンドなど
樽育成に由来する香りがバランスよく広がります。
穏やかな酸とバターのニュアンスが口中で持続し、
長い余韻とともに、アンズやハチミツなどの香りも楽しめます。』
All About読者が選ぶベストパン★2018 結果発表
おいしい、という感覚は人によって違うけれど、人気のパン屋さんは気になるもの。年末恒例企画、All About読者が選ぶパン屋さんの人気投票「ベストパン★2018」、結果発表です。




