バロン・デ・マガーニャ 2011

お世辞抜きで、このお買い得感はスゴいです。

その名も、
  [バロン・デ・マガーニャ 2011]

間違いなく世界屈指のお買い得ワイン大国スペインから、
またまたモノスゴい一本が上陸しちゃいましたぁ。

というのも、
あの世界を牛耳るワイン評論家ロバート・パーカーさん
主宰[ワインアドヴォケイト]にて、
毎年高得点連発、過去のレーティングをご覧ください。

2010年 93点
2009年 92点
2007年 94点
2005年 90+点
2004年 90点
2003年 91点

正直申し上げて、5,000円以上の上級ワインならともかく、
2,580円というお手頃価格にてこの評価を獲得し続けるのは
並大抵のことではありません。

そして今回ご案内の2011年ヴィンテージについても、
当然の如く【91点】を獲得しているんです。
もうここまで来たら、どこまで記録を伸ばしてくれるのか、
期待せずにはいられません。

このワインが生まれしは、スペイン北東部ナバーラ。
ナバーラといえば、スペインで最も伝統的な銘醸地リオハに隣接し、
なおかつナバーラ自身にも銘醸ワイナリーを多く抱える、
素晴らしい産地なんです。

そんなサラブレッド並みの逸品を早速試飲してみました。

グラスに注いだ瞬間から香り立つふくよかな芳香!
ふっくらとしたプラム、熟したプルーン、ダークチェリー、
ブラックベリーのフルーツ感豊かなアロマに癒されます。
シナモン、ナツメグの甘やかなスパイス、
バルサムの清涼感ある印象も。
口中では甘やかで緻密な果実味が口いっぱいに広がり、
タンニンは丸くなめらか、まるでベルベットのよう。
上質な酸も豊かで、しなやかな口当たり。
飲み応えあるフルボディで、満足感の高い一本です。

ビーフシチュー、煮込みハンバーグなどに良く合います。
じっくりと味わっていただきたい逸品です。


バロン・デ・マガーニャ 2011
【スペイン】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】
2,580円(税別)

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シャトー・ル・グラン・ムーラン コレクション・グランド・レゼルヴ 2014

ものすごいワインが来ました、
前代未聞の【5冠金賞】ボルドー。

【マコン・コンクール金賞】
【ボルドー・ワインコンクール金賞】
【チャイナ・ワイン&スピリット・アワード金賞】
【ジルベール&ガイヤール・ワインガイド金賞】
【アキテーヌ・ビオワイン・コンクール金賞】
と、なんとも輝かしい快挙。

これらのコンクールでの金賞のほかにも、
フランスの信頼あるワインガイド【デュセール・ジェルベ・ガイド】では、
ブラインドテイスティング(銘柄を見ずに行う試 飲)で88点がつけられ、
3つ星ならぬ“3ハート”を獲得。

さらに、世界で最も有力なワイン誌のひとつである
【デカンター】誌においても、88点を獲得しているんです。

その名も、
[シャトー・ル・グラン・ムーラン
 コレクション・グランド・レゼルヴ 2014]

【5冠金賞】とは相当なインパクトですが、
じつはこのシャトーにとっては、
ほとんど毎年どのヴィンテージにおいても、
“ダブル金賞”“トリプル金賞”は当たり前という、
とんでもない実力の持ち主。

また、このシャトーはビオによるブドウ栽培を行っていますが、
一般のワインコンクールでもビオワイン専門の
ワインコンクールでも、どちらにおいても金賞を受賞しています。

その味わいは、
『カシスやチェリー、そしてプラムのみずみずしい香りに、
少し花のアロマ、さらにほんのり甘くスパイシーな
ニュアンスも感じられる心地よいアロマ。
一口飲めば、なめらかな舌触りとともに
ジューシーな果実味が口中に柔らかく広がり、
バランスのよいまろやかな味わいに満たされます。
丸みを帯びた優しいタンニンがほどよいミディアムボディで、
穏やかな酸と果実味が食事によく合います。
ふっくらとした果実の余韻とともに
アーモンドのような風味も感じつつ、
最後の一滴までピュアな旨さのワインです』

飲めば納得、
とにかく全体のバランスがとてもよいワイン、
これは確かに、金賞を獲って然るべきワインです。

柔らかな味わいながら、細やかなタンニンがもたらす
ほどよいボリューム感と飲み応えが絶妙で、
食事と合わせて飲むのにぴったりです。

ローストチキンや焼鳥におすすめ!
また、意外と和食にも合わせやすいワインです。


シャトー・ル・グラン・ムーラン コレクション・グランド・レゼルヴ 2014フランス ボルドー 750ml1,480円(税別)

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サロン・デュ・ショコラ2018の見どころを解説!

サロン・デュ・ショコラ2018の見どころを解説!



パリ発、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が2018年1月22日から28日までの7日間(会員特別招待日は20日・21日)、新宿NSビルで開催されます。今年は入場の有料化やチケット制の導入など、大きな変化が。サロン・デュ・ショコラのバイヤー、真野重雄さんにお話を伺いながら、見どころや初出店ブランドについて詳細をご紹介します。

パルメイヤー・ナパ・シャルドネ 2015

1990年代に、マイケル・ダグラスとデミー・ムーアが共演
した大ヒット映画[ディスクロージャー]に登場したことで、
一躍、脚光を浴び、その後もナパのカルト・シャルドネとして、
30年以上揺ぎ無い地位を得ているワイン。

その長い歴史の中でも歴代最高の出来とも言えるのが、
【パーカー96点】、ワインスペクテーター誌【2017年度年間第9位】
を獲得した今回ご紹介するヴィンテージ。

[パルメイヤー・ナパ・ヴァレー・シャルドネ 2015]

創業者・オーナーのジェイソン・パルメイヤーは
もともと弁護士でしたが、ワインの魅力に魅かれ、
ワインビジネス参入を決意した時にボルドー大学で醸造学を学び、
1986年にファースト・ヴィンテージをリリースしました。

創業当初はランディー・ダンをワインメーカーに選び、
その後ボブ・レヴィ、ヘレン・ターリーなど
錚々たる歴代ワインメーカーがブランドを育ててきました。
現在はアメリカ最大のワインコンテストである
[サンフランシスコ・クロニクル]の
2015年ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選出された
ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ女史がコンサルタントを務めています。

自社畑のあるアトラス・ピークは、
ナパでもっとも標高の高いアペラシオンであり、
畑は海抜450メートル-600メートルのところにあり、
太陽光は多いものの気温が低く、実なりも小さく、
凝縮したシャルドネができます。

一環としたスタイルは、
濃密でフルボディでありながら純度の高いテクスチャーと酸味、
長い長い余韻があり、かのロバート・パーカーも1991年から毎年、
欠かさずレビューを行っていますが、そのほとんどが95点近くと、
驚異的な実績をもっています。

2000年以降の実績をここに挙げますと、

2015年: 96点
2014年: 94点
2013年: 94点
2012年: 90点
2011年: 92-94点
2010年: 92-93点
2009年: 95点
2008年: 95点
2007年: 92-95点
2006年: 95点
2005年: 92-94点
2004年: 91-93点
2003年: 93-95点
2001年: 93-94点
2000年: 91点

中でも今回ご紹介する2015年ヴィンテージは、96点と歴代
最高の評価を行っており、またワイン・スペクテーター誌に
おいても95点、2017年度年間第9位に選出。

その味わいは、
『明るい黄金色。レモン、ミカンの花の精油、
ユリやアカシア、ブリオッシュのアロマ。
新鮮なアプリコットの味わいにクローブや
ナツメグのニュアンスにきれいな酸をもっています。
クリーム・ブリュレ、樽のニュアンスがたっぷりで
フルボディというパルメイヤー・ナパ・シャルドネの
典型的なスタイルです』

ナパを代表するカルト・シャルドネのひとつ、
アトラス・ピーク産の凝縮した果実味が、
他のカルト・シャルドネとは、
また一味違った魅力を出している逸品です。


パルメイヤー・ナパ・シャルドネ 2015
【アメリカ】【白ワイン】【750ml】【辛口】
14,000円(税別)

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シャトー・トゥール・オー・コサン 2007

知る人ぞ知る、素晴らしいメドック。

質実剛健かつ優雅な気品を併せ持つ、
飲み応えたっぷりの王道的な“ザ・メドック”。

本日ご紹介するのは、なんと10年もの長い熟成を経て、
いままさに最高の飲み頃を迎えつつある素晴らしい状態。

[トゥール・オー・コサン]という名は、
メドック中心 部ブレニャン村にある“コッサンの丘”の
上の古い風車に由来するもの。

シャトーを運営するクリアン家は、
1877年からこの地でワインを造り続けているファミリーで、
現在のオーナーで4代目という歴史あるシャトーです。
とはいえ、メドックのプチシャトーの慣例で、
ワインは長いこと桶売りされており、
シャトー元詰めのワインが売られるようになったのは1974年のこと。
以来、その素晴らしい味わいが評判となり、
地元のみならず国外にも多くのファンを持つ
シャトーになったというわけです。
ちなみに過去のヴィンテージには、
パーカー90点以上も何度か獲得しているという、
じつは驚異的な存在。

ブドウ畑は、粘土石灰質の土壌と砂利質土壌の2タイプの場所にあり、
化学肥料を使用せず自前で堆肥を拵えるなど
伝統的な手法でブドウが栽培されています。
また、周辺のシャトーでは機械収穫が盛んであるのに対し、
あくまでも手摘み収穫にこだわり、完熟ブドウのみを
使用することに徹底しています。

醸造においてもメドックの伝統的なワイン造りが行われており、
メルローは高温で、カベルネは低温で醸すことにより
それぞれの品種特性を余すことなく引き出しています。
また、100%オーク樽熟成を行っていますが、
新樽率は1/4に抑えられており、そのさじ加減は極めて絶妙。

本日ご紹介するのは、10年の熟成を経ていま飲み頃を
迎えつつある、2007年ヴィンテージ。

メドックらしい力強さとしなやかさ、
そして優雅な気品がたっぷりと感じられる素晴らしい味わいに、
思わず深く感じ入らずにはいられません。

その味わいは、
『深みのあるカシスやダークチェリーの香りに、スミレの花、
そしてリコリスやシナモンの甘くスパイシーなニュアンス。
まだまだ濃厚な果実味を残しつつも、その奥からは、
トリュフやシガーを思わせる熟成感がふわりと漂います。
その味わいは凛として寛容、そして優雅。
美しい酸とふくよかな果実味を支える骨太なタンニンは、
しなやかで力強く、まさにメドックらしい佇まい。
芯の強さを感じるどっしりとした飲み応えに、
10年の熟成から生まれたまろやかな旨みが寄り添い、
とてもリッチな飲み心地です。
コンポートを思わせる果実の甘みと、柔らかな熟成感のバランスも絶妙。
長い余韻の果てまでもメドックの強さと気品を感じるワインです。』

メドックらしく質実剛健。
しかし、10年熟成の柔らかな旨みがたまらなく魅力的なワイン。

キノコを添えた牛ステーキや、ローストビーフ、
シンプルなジビエ料理とも相性抜群です。

シャトー・トゥール・オー・コサン 2007
【フランス】【赤ワイン】【750ml】【ミディアムボディ】【辛口】
2,580円(税別)
2,580円(税別)

ワイン専門リカーショップ

女性だから、ねっ。