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フアン・ヒル・クアトロ・メセス “サクラ” 2020

たわわに実ったダークチェリー、マラスキーノチェリー、
カシスリキュールのふくよかで甘やかなフルーツのアロマ。
ラベルそのままの、桜のようなフローラルな印象に心癒されます。
さらにシナモン、ナツメグ、クローブのスパイス、ダークチョコレートや
モカコーヒーの甘香ばしさ、ミント、地中海沿岸のハーブ、
杉の清涼感あるニュアンスも感じられ、とてもバランス良く快適な香り。
口中では充実して凝縮した果実味、おだやかで上質な酸、
タンニンは柔らかでしなやかです。
親しみやすい味わいなのでストレスなく快適に飲めます。
スパイシーかつ甘香ばしい余韻も長く続き、飲み応えある一本。

ほど良いボリューム感ながらリッチで豊かな飲み心地で、
料理と共に味わうとさらにふくらみが増すような印象です。

ご家庭では、豚の角煮、牛肉のしぐれ煮、ホイコーローなどの
和食や中華に気軽に合わせて楽しんでください。
そして、チーズや生ハム、ナッツやチョコレートなどをつまみながら、
夜桜を愛でるのも最高に素敵なひとときになると思います。


フアン・ヒル・クアトロ・メセス “サクラ” 2020
スペイン 赤ワイン フルボディ 750ml 日本オリジナルラベル

プピーユ 2016

その味わいたるや、
『これぞプピーユの、プピーユたる、堂々とした懐深い味わい・・・
プルーンやブラックベリーの濃厚果実味、
そして黒胡椒やクローヴ、シナモンのスパイシーな香り
吸い付くほどにしっとりとキメ細やかなタンニンの上空に、
丸くぷわーっと膨らむたっぷりのボリューム感
つややかでふくよかな味わいの奥から濃厚にせまり来る旨みの塊に、もう抵抗できません
それでいて、余韻には2016年らしい果実味たっぷりの心地よく軽快な味わいが駆け抜けてゆき、
全身がこの上ない満足感に包まれるんです』

『濃縮していてフィネスがある!』と造り手自身も語るように、
極めて濃厚なブラック・フルーツの果実味がたっぷりとありながら、
その酸味のエレガントさ、口に含んだ瞬間の新鮮果実が弾けるような感覚、
そして極めてキメの細かいシルキーなタンニンは
どう考えてもボルドーの中でこの味を真似できる造り手はいませんし
この価格でこの味わいとなればもう絶対に不可能

実に多くの愛飲家が『奇跡のワイン』と絶賛し、
実に多くの評論家が『100倍のコストパフォーマンス』を認めた幻のワイン.


プピーユ 2016
フランス ボルドー ワイン 赤ワイン 750ml

コノスル・20バレル・リミテッド・エディション・カルメネール 2017

今や、バリューワインの中でもダントツナンバーワン
と言えるほどの勢いをもつブランドと言えば、[コノスル]。

コノスルの最上級シリーズとして造られる[20バレル・シリーズ]。

今回ご紹介するカルメネールも、地元有力評価誌デスコチャドスにて、
【95点】&【ベスト・カルメネール】【ベスト・ピューモ産ワイン】のタイトルを獲得しています。

カルメネールは、今ではチリを代表する品種となっていますが、
もともとは、ボルドー原産の赤品種で、18世紀頃まではメドックでも盛んに栽培されており、
成功すれば素晴らしいブドウができていたのですが、
実をつけることが難しく、熟すのも遅く、収量が低いために次第に植え替えられていき、
今ではボルドーではほとんど栽培されることがなくなっています。

その後、カルメネールはチリへとわたり、長らくメルローと間違われて栽培されていましたが、
遺伝子検査の調査で1991年にボルドー品種のカルメネールだとわかった品種です。
メルローのしなやかな果実味とカベルネのようなパワーとストラクチャーの両方を兼ね備えた魅力があり、
今では世界的にも人気の高い品種となっています。

カルメネールは、カチャポール・ヴァレーのピューモ・エステートと呼ばれる
肥沃な粘土質土壌をもつ畑のブドウを使っています。
畑は丘陵に位置し、収穫の時期には雨が少ないという特徴があります。

『濃厚な果実味が楽しめるしっかりとした骨格のフルボディのワイン。
よく熟したブラックベリー、プラムなどの凝縮感のある果実の香りに、
ピーマンような青さやカカオのニュアンスがはっきりと感じられ、
カルメネールらしい味わいが楽しめます。
リッチでフレーバーのたつ果実感とアルコールのバランスのいいワインです。』


コノスル・20バレル・リミテッド・エディション・カルメネール 2017
【チリ】【赤ワイン】【750ml】【辛口】

コノスル・20バレル・リミテッド・エディション・シラー 2017

今や、バリューワインの中でもダントツナンバーワンと
言えるほどの勢いをもつブランドと言えば、[コノスル]

コノスルの最上級シリーズとして造られる[20バレル・シリーズ]。

シラーも、これまでに【ベスト・シラー賞】数々のタイトルを獲得していますが、
このヴィンテージも、地元有力評価誌デスコチャドスにて、
【95点】&【ベスト・シラー】【ベスト・リマリ産ワイン】のタイトルを獲得しています。

チリで、最近盛んに栽培されている品種がシラーです。
15年ほど前までは全くチリのシラーというのは知られていませでしたが、
そのポテンシャルに現在異論を唱える人はいません。
例えば、いち早くチリに進出したボルドーのスーパーセカンドとして名高い
[コス・デストゥネル]の元オーナー、ブリュノ・プラッツ氏は、
当初はカベルネ・ソーヴィニョンに注力していましたが、
現在、最も注目している品種はシラーであると、
デカンター誌のインタビューで語っています。

今では各ワイナリーでシラーを造っており、
今やチリ・シラーは激戦区ですが、特に注目の産地がリマリ地区です。
そんな激戦地区リマリで最高のシラーという称号をこれまでに何度も獲得するワインです。

リマリ・ヴァレーは赤道近くのため日中の気温は高く、
海から吹きつける冷風によって朝晩は大変冷え込み、
昼夜の寒暖差は20度にもなります。
この寒暖差がボリューム感とフレッシュさを併せ持った
エレガントなスタイルのワインを生み出す要因になっているのですが、
なんとこのワインは、新樽100%で16ヶ月熟成させています。
しかし、新樽100%とは思えないエレガントな果実味が楽しめるフルボディに仕上がっています。

その味わいは、
『色はかなり濃く、凝縮感を期待させる色合い。
ブラックチェリーやプラム、黒コショウ、
オリエンタルハーブ、チョコレートなどなどがあり、
熟した果実感は南仏の高級シラーを彷彿とさせます。
ずっしりと感じられる酸もやはり高級感があり、余韻も長く、大満足のワイン!』


コノスル・20バレル・リミテッド・エディション・シラー 2017
【チリ】【赤ワイン】【750ml】【辛口】

オリヴィエ・メールラン マコン・ラ・ロッシュ・ヴィヌーズ・ブラン 2018

「ワインの湧き出でる岩(ラ・ロッシュ・ヴィヌーズ)」 を意味するミネラル感抜群のキュヴェで、
素材となるブドウは、粘土質の石灰岩土壌の、標高230~280メー トル、
南南西向き5~20度の斜面で栽培する樹齢15~ 25年のシャルドネ。
それを、すべて手摘みで収穫後に厳しい選果を行い、
除梗せずに85%を温度調節したステンレスタンクで、 残り15%をオーク樽で発酵。
100%マロラクティック 発酵も実施後、18ヶ月間の熟成を経て、清澄なしで軽く濾過して瓶詰めした1本。

『このヴィンテージでもエレガンスで、価格以上の風味と品格』
『これが南部ブルゴーニュの白かと思うほどのエレガントな風味で、
大御所ドメーヌの指南役面目躍如という味わい。
具体的には、実にクリアーな淡いゴールドの色調に、
オレンジ、グレープフルーツに加え、
トロピカルフルーツのニュアンスも持つ華やかな香り。
それらが豊富な ミネラル感を伴う完熟シャルドネの甘みと複雑に調和し、
さらに時間の経過で、ほのかなバニラや蜜の風味も出始め、
もっと上級の白ワインを飲んでいるような錯覚を覚 えます。
また、しっかりながら上質の酸のため口当たりも柔らかく、
心地よい飲み口が長い余韻まで続くんです。
この1本には魚介のテリーヌやカルパッチョ、
オリーブオイルでの白身魚ソテーなどが相性が良いでしょう。』


オリヴィエ・メールラン マコン・ラ・ロッシュ・ヴィヌーズ・ブラン 2018
【フランス】【白ワイン】【750ml】【ミディアムボディ】【辛口】