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ドメーヌ・ミショー・クレマン・ド・ロワール

フランスワインの重要評価ガイド『ギッド・アシェット』にて、
かのシャンパーニュ最高峰【クリュッグ】【ボランジェ】と並び、
最高評価となる“クー・ド・クール”(ハートを一撃!賞)を
2年連続で獲得したという、ものすごいスパークリングワイン。

その名も、
[ドメーヌ・ミショー クレマン・ド・ロワール]

『テロワールのすべてをワインの中に』をモットーに、
異なる土壌タイプと区画ごとに微妙に異なる気候(ミクロクリマ)を活かし、
フレッシュでフルーティーなワインから骨格のしっかりとした
熟成向きのワインまで造ることができるのが、
この【ドメーヌ・ミショー】の強み。

今回ご紹介するこの[クレマン・ド・ロワール]は、
白ブドウのシャルドネとシュナン・ブラン、
そして黒ブドウのカベルネ・フランとピノ・ノワールを
絶妙にブレンドし、繊細かつ味わい深く、
上品でまろやかな味わいを生み出しているんです。

しかも、
その製法は、シャンパーニュと同様の瓶内二次発酵。

まるでシャンパーニュかと見紛うほどの繊細な泡立ちと
複雑で豊かなアロマ、さらには上品かつ深みのある味わい・・・と、
一口飲んだ瞬間から『これは旨い!』と思わせる1本です。

その味わいは、
『淡い金色の煌きとともに立ち上がる細やかな泡は、
まるで極上のシャンパーニュのよう。
そしてそこから放たれるアロマはふっくらとして優雅、
と同時にフレッシュ感あふれる果実のみずみずしさが
惜しみなくあふれてきます。
繊細な口当たりとクリーミーな泡に優しくくすぐられる
心地よさは格別。
青リンゴのようにシャキッとした酸と柔らかなイースト香の
バランスが美しく、甘すぎずドライすぎない
ほどよいボリューム感がとてもエレガントです。
いきいきとした柑橘の香りとラズベリーのニュアンスが
口中いっぱいに広がり、後味のわずかなほろ苦さは
絶妙なアクセント。
飲み干した後の余韻までもが繊細で薫り高く、
しばし優雅な雰囲気に浸れるワインです。』

グラスに口をつけたその瞬間から、
時間の流れが変わるような優雅な味わいです。

このワインでの乾杯は最高、
さらに超おすすめなのが、ちょっと贅沢なデザートとの1杯。
とくに、ラズベリーのスイーツとの相性は最高。

シャンパーニュの半分ほどのお値段で、極上の味わいを
満喫できる素晴らしいスパークリングワインです。




ドメーヌ・ミショー・クレマン・ド・ロワール

ワイン専門リカーショップ

ラ・テット・ノワール・フリュッテル・ブラン・ド・ブラン

あの「食こそエンターテインメント!」でお馴染み、
超人気グルメ雑誌『dancyu』2009年12月号にて
『黙って出せば3000円!?価値ある1500円ワイン50本』 にて、

 【スパークリング 家飲み指数98点!!”即買い大賞”】

を大激賞。

そのコメントも物凄い!!
『「とりあえずビール」という人にもぜひ飲んでもらいたい1本。』
『飲みやすいけれど、味わいはとてもエレガント。』
『食事の邪魔をしない優等生だ。』
なんてこれ以上ない褒め言葉で大絶賛されているんです。

その名も
[ラ・テット・ノワール・フリュッテル・ブラン・ド・ブラン]

南仏は地中海に面したプロヴァンス地方の中でも、
あの預言者として有名になったノストラダムスも
晩年はここで過ごしたと言われる
サロン・ド・プロヴァンスで造られる特別なるスパークリング。

このサロン・ド・プロヴァンスは、
地中海の楽園マルセイユから北西に40kmほどのところにある村なんですが、
かつてはこの地の皇族や特権階級の人たちにまで愛飲されたスパークリング、
今でも隣の都市エク・サン・プロヴァンスとともにマルセイユでも
避暑やクリスマスのヴァカンスに訪れたセレブや地元の人たちに
愛飲される超最適の逸品というわけです。

マルセイユといえばブイヤベース。
街のレストランからはサフランの香りが匂い立つことでも有名ですが、
そんな極上の香り高いブイヤベースには、
綺麗な花の香りを持つこのスパークは絶対にバッチリ。
熱いブイヤベースをハフハフと食べながら、
キーンと冷えた[フリュッテル]は口の中を一気に天国へと変えてくれます。
そして白い花の綺麗な香りの余韻でさらに天国へ。

1900年初頭より、このユニ・ブランを栽培する凄腕[ラ・テット・ノワール]が
最新の技術とともに造り上げた超激安旨。

『甘く綺麗な花の香りに極めてきめ細かい泡・・・
そして口に広がる香ばしい余韻、
こんなにも気持ちよく口の中を愛撫してくれるスパークが
この価格で本当にいいんだろうか?』

極上シャンパーニュ並みのキメ細やかな泡立ちが、
プロヴァンスセレヴを魅了して離さないんですが、
この安さうえに贅沢にも彼らはまるで水代わりの如く
キンキンに冷やしてガブガブゴクゴクと、
毎夜のように飲んで過ごすんだとか。




ラ・テット・ノワール・フリュッテル・ブラン・ド・ブラン

ワイン専門リカーショップ

イタリア仕込みの味「アリエッタ・デル・ジェラート」

イタリア仕込みの味「アリエッタ・デル・ジェラート」



2018年3月、神奈川県秦野市にオープンした「アリエッタ・デル・ジェラート」。オーナーシェフの肥田野雄紀(ひだのゆうき)氏は、国内の人気店のみならず、イタリアのミラノ郊外にあるジェラテリア「パッリーニ」で本場のジェラート作りを学んだ方。地元産フルーツをはじめ、日本各地の旬の素材が楽しめるフレーバーと、イタリア産の素材にこだわったフレーバーが並びます。注目必至のジェラート専門店です。

ルイ・ジャド・シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール2016

ブルゴーニュ屈指の名門が伝統とプライドをかけた王道シャブリ!!
グレープフルーツなどの柑橘系のニュアンスに、フルーツの甘い果実味。
『クリアーなイエローの色調。甘い香りにシャブリらしいミネラル感。
グレープフルーツなどの柑橘系のニュアンスに、フルーツの甘い果実味。
そして、このヴィンテージでは重量感のあるややマイルドな酸が味わえます。
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[メゾン・ルイ・ジャド](ルイ・ジャド社)のワインやラベルは、
多くの方が一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
この生産者は、ブルゴーニュでは二番目の規模を誇る、
【ネゴシアン・エルヴール(ブドウを仕入れそれを醸造・販売する)】兼
【ドメーヌ(自己所有の畑で栽培したブドウを醸造・販売)】として、
フランス国内のみならず世界中に知られています。

その[ルイ・ジャド社]が長年に亘りトップ生産者としての評価を維持しているのは、
何よりも経営哲学によるものでしょう。
何故なら、彼等は
『自社のワインによってブルゴーニュ・ワイン全体の印象や評価が決まってしまう』
との自負心を強く持ち、日々ワイン造りに専念しているからなのです。

それを端的に表すジャド社の生産者哲学を紹介しますと、
『ブドウ畑は我々の持ち物ではありません。我々はただ、世話をしているだけです。』
これがワイン造りにおける[ルイ・ジャド社]の基本的な思想。

もう少し付け加えますと、
『ジャドにとっての進歩、それは、テロワールの特徴をワインに表現するための、
より良いすべを見出すこと以外にありません。』

『我々のような現存する者の役割とは土地をしっかりと守ることです。
大切な自然の恵みを手にしていることに感謝し、後世にこの繁栄を伝えていくこと、
それが我々の望みであり、義務だと考えています。』

『ブルゴーニュのアペラシオンに貴賎はなく、
全てが大切なテロワールなのです。』

と、以上のように生産者としての、土地や畑、
ブドウ栽培とのかかわり方を謙虚に語っています。

このようなジャド流哲学から造られた今回ご紹介のシャブリは、
ブルゴーニュ北端シャブリ地区ならではのシャルドネが本来持つ個性を、
存分に見せてくれます。

その個性は土からくるもので、
ここの土壌は地域特有の貝殻の化石を多く含む、
【キンメリジャン】と呼ばれる石灰質の泥灰土質です。
この真っ白な石灰の地中にはたっぷりとミネラルがあり、
ブドウの樹がその成分を吸収した結果、ミネラル感豊富で、
キリッと引き締まった爽快感溢れる辛口白ワインが出来るのです。

また、ブルゴーニュの一番北に位置するため、
気候的にブドウに上質の酸が残ることも特徴です。

キリッと引き締まるミネラルと酸をボトルに残すため、
他の地区の白ワインに使用するオークの樽を、醗酵と熟成に使用しません。
ステンレスタンクの使用により、
シャブリならではの旨味をワインに表現しているのです。

2016年は、現時点で専門誌等の評価が出ていないものの、
ブルゴーニュ委員会が、
『熟成により、現在の張りが溶け込み、シャブリの典型的なヴィンテージの一つとなるであろう』
と自信満々の解説をした、前年2015年を超越とされる世紀のヴィンテージ。

試飲してみました。
『バランスの良さとポテンシャルの高さは、まさに例外的グレート・ヴィンテージ』
『まさに王道を行くシャブリのように、近年の甘みの強いシャブリとは一線を画す、
非常にクリアーな色調とミネラル感が特徴的です。
また、グレープフルーツなどの柑橘系の果実の風味に、
強すぎないスッキリとした酸もシャブリらしさを与えています。
やや高めの温度で味わうと甘みも感じ、
これは抜栓後時間が経過してからも味わうことが出来る旨味です。
牡蠣などの海の幸にはもちろん、豚肉のハムやソーセージにも相性が良く、
さすが産地を熟知した生産者のクラッシックな1本です。
皆様のご家庭の食卓にはうってつけでしょう。』

昔から『牡蠣にシャブリ!』とよく耳にします。

それぞれ、海産物と白ワインの代名詞として、海のない地域に
住む欧米人にも分かるよう提言したのではないでしょうか。

でも、島国日本には全国津々浦々に『お国自慢』の海の幸があるかと思います。

今回ご紹介のシャブリは、そんな地元やふるさと自慢の
旨いものと、是非、ご一緒にお愉しみいただきたい1本。

海産物を多く食する日本人ならではの幸福感を演出してくれるでしょう。

世界中の消費者にとって、
初めて飲むブルゴーニュ・ワインが[ルイ・ジャド]に
なるかも知れないと考える[メゾン・ルイ・ジャド]。

ブルゴーニュを代表する生産者であることを自負し、
先祖からの遺産の素晴らしさを世界の人に知って貰うため、
常に全力投球でワイン造りに勤しんでいます。

産地を代表する責任を強く感じ、
常に高品質のワインを送り出す名門生産者の極旨シャブリ!




ルイ・ジャド・シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール2016

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