「エレガンス気分」カテゴリーアーカイブ

ワインとお酒の記事

ボデガ・イニエスタ・フィンカ・エル・カリール・ブランコ 2017

上級の[フィンカ・エル・カリール]シリーズ。
D.O.マンチュエラの良い畑から収穫されたマカベオ100%の白ワインです。
ステンレスタンク発酵のフレッシュでフルーティな白ワインですが、
マンチュエラのテロワールとスペイン固有品種マカベオの魅力が
いかんなく発揮された逸品。

レモンやグレープフルーツの柑橘、リンゴが凝縮した心地良いアロマ。
ほかに白い花、白コショウ、ミネラルの複雑な印象もあります。
とってもクリーンでフレッシュ、繊細な酸が美味しい上級の白。
よく冷やして、このミネラル感を
生かすシーフード、特に牡蠣やアサリなどの貝と好相性。

≪現地発ニュース≫
2012年7月8日にアンドレス・イニエスタ選手が挙式しました、
その結婚式の晩餐で1杯目に供されたのが、この白ワイン、
なんと招待客600名に対して150本の白が抜栓されました。
さすがイニエスタ選手、太っ腹。




ボデガ・イニエスタ・フィンカ・エル・カリール・ブランコ 2017

ワイン専門リカーショップ

ドメーヌ・デュ・タリケ・ソーヴィニヨン・ブラン 2016

『柑橘類のアロマが華やか、
バランスの良さは誰からも愛される』

『果実の酸味のバランスがよく、
ソーヴィニヨン・ブランのお手本ともいえるワイン』

1,000円代にしてこんな絶賛コメントとともに
堂々トップ評価を獲得する、凄い凄い白ワイン。

国内有力評価誌『ワイン王国No.44 2008年5月号』の
恒例企画【究極のお値打ちワインを探せ!!】の
ブラインドテイスティング企画で、
白ワインのぶどう品種『ソーヴィニヨン・ブラン』が
今回のテーマなのですが、全75本ものワインのなかから
【堂々第1位】で最高満点5つ星&「超特選ベストバイワイン」の
最高激賞評価を獲得したモノ凄いコスト・パフォーマンスなんです。

その名も
[ドメーヌ・デュ・タリケ・ソーヴィニヨン・ブラン 2016]

ワイン王国のコメントには、
『グレープフルーツ、洋ナシ、白桃などの華やかな果実香を持ち、
アフターにはスモーキーなニュアンスも感じられる。
果実の酸味のバランスがよく、ソーヴィニヨン・ブランの
お手本ともいえるワイン。
余韻にはミネラルのほのかな苦味が感じられ、いいアクセントに。
上品なアロマとバランスの良いさわやかな風味は、
誰からも愛される味わいなので、プレゼントワインとしてもお勧め。』
と激旨コメント。

我々も早速試飲をしてみましたが・・・
『これは旨いっ!
咲き乱れる白い花、きゅっと絞ったシトラスの香り。
そして、まるでグレープフルーツにかぶりついたときのように
みずみずしくジューシー。
それでいてしっかりとしたボディ感があり、
口当たりはなめらかでふっくらボリュームも感じる・・・。
爽やかな甘酸っぱさが後を引いて、何か食べたくなるような
食欲をそそる味わい、そしてついついもう1杯・・・』

つい25年ほど前には、ガスコーニュではめずらしかった
ソーヴィニョン・ブランの栽培に取り組んだのが、
この[ドメーヌ・デュ・タリケ]。
当時は、「奇抜なことをする変わり者だ」と
陰口をたたかれていましたが、
数年後には、誰もが驚く高品質の白ワインを造ったのです。

フランス国内では、コストパフォーマンスに非常に優れ
たワインといえば、まずはこの[ドメーヌ・デュ・タリケ]
の名が挙がるほど。
実際飲んでみて、そのおいしさに驚き、そして感動です。




ドメーヌ・デュ・タリケ・ソーヴィニヨン・ブラン 2016

ワイン専門リカーショップ

ドゥラス・フレール・ヴァン・ド・ペイ・コトー・ド・ラルデッシュ・シラー 2015

ローヌの中でも最も入手困難を極めるワインのひとつ。
ワイン愛飲家の方なら誰もが憧れるであろう、
パーカー100点満点を獲得する[ドゥラス・フレール]

パーカーはもちろん、あらゆる評価誌が絶賛し、
最高キュベの[エルミタージュ・レ・ベサール]に
至ってはワイン商のリストでも3~5万円の値段が
付けられるほど世界中のワイン愛飲家が欲しがる偉大なワイン。

そんなローヌのトップ生産者が産み出した衝撃の超安旨。

その名も
[ドゥラス・フレール・ヴァン・ド・ペイ・
          コトー・ド・ラルデッシュ・シラー 2015]

あの世界屈指のワイン評論家ロバート・パーカーさんが、
最高キュベの[エルミタージュ・レ・ベサール]に対して
『少なくとも10年は我慢できる愛好家のためのワイン』
『最も偉大なエルミタージュの1本である』
と激賞し、2009年、2010年の2年連続で驚愕の【100点】
満点を付けたことは記憶に新しいところ。

今や北ローヌを代表する生産者「ギガル」
「シャプティエ」「シャーヴ」など時価数万円数十万円を
造りだす造り手とともにトップ生産者のひとつと
呼ばれるようになりました。

特に注目すべき点はエルミタージュに広がる
[レ・ベサール]のシラーを使用。
この[レ・ベサール]はエルミタージュTOP3の一つと言われる
最上区画のひとつで、事実パーカーさんも
「最も傾斜が急で、最上の畑のひとつ」と断言するほど。

そんな畑を有するところも[ドゥラス・フレール]が
ローヌの、フランスのトップ生産者のひとつと言われる所以です。

本日ご案内するこのワインも、「ヴァン・ド・ペイ」
ながらドゥラス・フレールの凄さを体感できます。

ブドウも100点満点を獲得した「レ・ベサール」と
同じブドウ品種[シラー]をたっぷり100%使用、
さすがにエルミタージュ地区の、と言う訳にはいきませんが、
シラーを知り尽くした凄腕が選りすぐった
本格スパイシーシラーをたっぷり使用した、
まさに採算度外視とはこのこと。

その味わいたるや・・・・
『まるでイチゴやチェリー、フランボワーズなど
赤果実がタップリと乗ったフルーツタルトを
食べているような、濃厚な果実感なんです。
しかし、そんなチャーミングな印象だけでは
終わらないところが[ドゥラス・フレール]のシラーの特徴。
後味にはスパイシーな香辛料をはじめ、
焼き立てのクロワッサンのちょっと焦げたホロ苦さなども
絶妙なアクセントとなって、さらにはきめの細かい
しなやかな口当たりで、非常にエレガント。
そして力強い。余韻も長い。』

『まずは飲んでみて下さい』
そしてローヌの頂点に君臨する
【ドゥラス・フレール】 の片鱗を満喫してください。




ドゥラス・フレール・ヴァン・ド・ペイ・コトー・ド・ラルデッシュ・シラー 2015

ワイン専門リカーショップ

テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)レ・ディフィーゼ 2016

イタリアが世界に誇るスーパーワイン、
あの[サッシカイア]を生み出す[テヌータ・サン・グイド]社が
第3のワインとして放つ、スーパー激安トスカーナ。

世界中の愛好家が評論家が、そしてソムリエさんが大賛辞を
贈って止まない、イタリア最高峰が産みだしたとてつもない
お値打ちワインの最新2016年が登場いたします。

その名も、
[テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)レ・ディフィーゼ 2016]

[サッシカイア]と言えば、もう語る必要もないほどのスーパーワイン、
世界最高のワインと賞される、あの[ロマネ・コンティ]や
ボルドーの五大シャトーなどと並ぶ世界の最高峰の一つ。
まさにイタリアの顔と言っても良いでしょう。
その憧れの最高峰がさらなる驚きとなる
超お値打ちワインを産みだしていたんです。

元々は地元イタリアのレストランさん向けに造られたという
このワインは生産本数も少なく、またこの造り手のワインとしましては
異例とも言えるお手頃な価格が付けられたこともあり、
初リリースの2002年から話題沸騰となり、
ほとんどが地元のレストランからの予約で完売と
なってしまったほどまさに大反響となったんです。

続くヴィンテージもリリース前から予約完売を繰り返し、
ここ日本には極わずかの本数しか輸入されず、
サッシカイアの4分の1程度の価格でサッシカイアテイストが
楽しめると言う事で人気爆発。

私にとりましても、久々の試飲となったのですが、
まさに期待とおり、いやそれを遥かに超える素晴らしさ、
リリース以来、年を重ねるごとにその味わいは
新化しているようです。

『2004年ヴィンテージまではサンジョベーゼ主体でしたが、
近年のヴィンテージはカベルネソーヴィヨン主体となっています。
これでよりボルゲリに期待する味わいのスタイル。
ボディこそミディアムですが、透明度の高いトスカーナらしい酸と
ラズベリーや赤い花の香りはどこまでも美しく、
バランスの良いタンニンがなんとも心地よい飲み口を産み出しています。

また、2016年のボルゲリは、6月まで降り続いた雨の後、
素晴らしい天候と日照量に恵まれたヴィンテージ。
なによりサッシカイアのマナーを忠実に受け継いだ
品格のあるスタイルが素晴らしい。
レストラン向きのワインとして造り出されたように
食事との相性も抜群。
サッシカイアは滅多に味わえるワインではありませんが、
約4分の1の価格のこのワインなら思い切って
まとめ買いしてしまいたいほどです。』

まだ熟成させることもできますが、
まずは1本飲んでみて欲しいワインです。

世界のスーパースター[サッシカイア]の真髄が
お手頃価格でお楽しみいただけるんです。

引く手数多の超人気ワインのため、
それほど多くの本数は確保できないでしょう。




テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)レ・ディフィーゼ 2016

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シャプティエ・ペイ・ドック・ルージュ&シャプティエ・ペイ・ドック・ブラン

パーカー100点満点を37回(2017年4月現在)100点を最多獲得している、
ローヌワインの最高峰[ミッシェル・ シャプティエ]が
南仏ペイ・オックで造った特別キュヴェ。

『うまーい』
インポーターさんから頂いたサンプルを飲んだとき、
スタッフ一同その旨さに思わず叫んでしまっていました。

その名も
[シャプティエ・ペイ・ドック・ルージュ]
[シャプティエ・ペイ・ドック・ブラン]

コート・デュ・ローヌ名門中の名門として知られる
[M・シャプティエ]は、
1808年ローヌ川に面したエルミタージュの丘の麓にある街
タン・エルミタージュに創立しました。

創設者ポリドール・シャプティエ氏以後も、
代々シャプティエ家によって会社は守られ、
現在は社長であり醸造家でもある
8代目ミッシェル シャプティエ氏によって
支えられています。

ミシェル氏が醸造を手がけるようになって以来、
シャプティエのワインは大きく発展を遂げました。
究極の有機農法といわれているビオディナミ農法を実践し、
現在自社畑で生産されるワインはすべて公的機関により
オーガニックワインとして認められています。
そしてそのミシェル氏は「ビオディナミ欧州ワイン醸造家連合」の
副会長を務めるほど、ビオディナミ界では知らない者はいないという権威。

また、世界中での評価も高く、あのパーカーさんは
何度も彼の造るワインに最高満点100点を付けています。

本日ご案内するこのワインも、「ペイ・ドック」ながら
シャプティエの凄さを体感できます。
ブドウも平均樹齢30~40年の古樹からなる
グルナッシュとシラーをたっぷり使用した、
980円(税抜)にして贅沢な造りを実現、
まさに採算度外視とはこのこと。

その味わいは
『カシス、ブルーベリー、イチゴとふんだんな紫果実、赤果実、
の甘くチャーミングな香りが心地よい。
そして口に含むと甘味を感じさせる凝縮した果実味、
そして外観・香りから想像した以上にタンニンの力強さ、
そして豊かな酸味を感じる。』・・・
もの凄いバランスの良さです、
非常にジューシー、そして飲み応えも充分。

同時にご案内する白も980円(税抜)とは思えない美味さ。
『本当にこんな価格で飲んでいいんですか?』
と罪悪感すら感じてしまうほど、
グラスに注ぐと同時に部屋いっぱいに広がる洋梨、
白桃などの完熟果実香、
さらに蜂蜜、アニス、シナモンのようなスパイス香が絡み合い、
適度な酸味が骨太な余韻を長く長く演出するんです。




シャプティエ・ペイ・ドック・ルージュ




シャプティエ・ペイ・ドック・ブラン

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