「エレガンス気分」カテゴリーアーカイブ

ワインとお酒の記事

シャトー・ド・カルル 2012

これは旨い、もの凄く旨い、
本当に素晴らしいワインに出会えました。

あの人気コミック『神の雫』に掲載され
一躍有名なったボルドーワイン[オー・カルル]を造る、
フロンサック地区の極旨シャトー。

その名も、
[シャトー・ド・カルル 2012]

しかも
ご紹介する2012年ヴィンテージは、
なんと、驚異の【四冠ゴールドメダル】

2015年 ブリュッセル国際ワインコンクール 金賞
2015年 マコン・ワインコンクール 金賞
2015年 リヨン・ワインコンクール 金賞
2015年 チャレンジ・インターナショナル 金賞

と、4つの大きなワインコンクールにおいて、
金メダルを総なめにしているんです。

ちなみに、この[シャトー・ド・カルル]の上級キュヴェである
[オー・カルル]は、この2012年ヴィンテージがなんと
パーカーポイント【92点】という高得点!!
(※[シャトー・ド・カルル]は未評価)

このワインを造るにあたって、
アドバイザーとして関わっている面々がとっても豪華。

もはや”ボルドーの顔”といっても過言ではない、
あのサンテミリオンのトップシャトーのひとつ
[シャトー・ド・ヴァランドロー]のオーナー、
ジャン・リュック・テュヌヴァン。

それから、ボルドー・グランクリュ協会の前会長で、
またポムロールのシャトー[ラ・クロワ・ド・ゲイ]および
[ラ・フルール・ド・ゲイ]のオーナーでもある
アラン・レイノー博士。

そして、ボルドーを代表する醸造コンサルタントの一人である
ミシェル・ロランと20年以上に渡ってチームを組み、
特にサンテミリオンのスペシャリストとして、
一級シャトー[アンジェリュス]ほか数々のワインを手掛ける
凄腕醸造家ジャン・フィリップ・フォール。

現代ボルドーのグランヴァンの味を生み出している重要人物が、
なんと3人もアドバイザーについているというもの凄いシャトーなんです。

平均樹齢35年のメルローを90%、
そしてカベルネ・フランとマルベックを5%ずつブレンドした
このワインは、ボルドーの伝統的な手法を基本に、
機械の使用を最低限に抑え、重力を利用したワイン醸造を行っています。
その後ワインは、500Lのフレンチオークの1年樽100%で
16ヶ月間樽熟成をしています。

実際にテイスティングしてみましたが、
あまりにも美味しくて、ついゴクンと飲みこまずには
いられませんでした。(そしておかわりもしました・・・)

『思わず深呼吸したくなるほどに濃密なカシス、
そして滴るようなプラムの香り。
甘く刺激的なスパイスのニュアンスにスミレの香り。
さらに森の清々しさと土の芳しさ、そしてトリュフの贅沢さ。
この素晴らしいアロマを、
深く深く吸い込まずにはいられません。
その味わいは、一口目からリッチで優雅。
たっぷりと厚みのあるふくよかな飲み心地に、
緻密なタンニンと柔らかな酸が寄り添い、
とろけるようなまろやかさをまとっています。
味わい深い旨みが次第に存在感を増していく中、
カシスリキュールやムスクのアロマがふわり、
そして上質なダークチョコレートのような甘いほろ苦さの
絶妙なアクセント。最後の一滴まで濃密です。』

牛ステーキや鴨肉のローストと抜群の相性、
きのこやジビエなど、秋冬の食材にもおすすめです。




シャトー・ド・カルル 2012
フランス ボルドー 750ml

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クーボ・ブランコ・ビウラ 2017

[クーボ]シリーズの白ワインもスゴかった。

その名も、
  [クーボ・ブランコ・ビウラ 2017]

クーボは白ワインも美味しい。

なんと何と、ここ日本で開催される女性だけの審査会
[サクラアワード 2018]において、
この2017年ヴィンテージが見事【金賞】受賞。

この第5回サクラアワードは、世界33ヵ国から集められた
過去最高の4,342エントリーの中から、
“美味しく”、“料理に合う”、“コスパの良い”
ワインを探すために催された審査会。

そこでこのスペイン白ワインが見事
【ゴールド】の栄誉に輝いたのは、
まさしくその3つの ポイントを満たしていたからに違いありません。

それもそのはず、
なんとこの価格帯にしては珍しく、メセタと呼ばれる
スペイン中央台地の標高630mの高地畑から収穫された
ビウラ(マカベオ)100%。

しかも樹齢はなんと50年、
こんな古木ブドウを使用しながら、
この価格で飲めるなんて、本当に嬉しすぎます、
さすがスペインのコスパ、恐るべし。

レモン、グレープフルーツの柑橘のアロマが極めて
フレッシュ!温度が上がると青リンゴ、洋梨、白桃の
白果実系のアロマも豊かに香ります。ローズマリー、
オレガノのすがすがしいハーブの印象も。
口中でもフレッシュな果実味、上質で繊細な酸、
すっきり爽快な口当たり。シンプルでライトな飲み心地
ながら親しみやすく快適な一本です。

5~7℃に良く冷やして、フレッシュでフルーティな味わい
をお楽しみください。

合わせたいお料理は、シーフードサラダ、サラダチキン
を使ったオードブル、さらにレモンを搾ったエビフライ
や野菜の天ぷらなど。素材を生かしたシンプルでライト
な一皿に良く合います。

昼下がりのランチに、暑い日の夕方のアペリティフに、
どうぞたっぷりとお楽しみくださいませ。




クーボ・ブランコ・ビウラ 2017
【スペイン】【白ワイン】【750ml】【辛口】

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インフィニット・エイト・シャンパーニュ・ブリュット・ミレジメ 2003

比較的新しいシャンパーニュ・メゾンながらも、
リピーターも多いのが、
[インフィニット・エイト]という造り手です。

新しいといっても、もともとは古くからシャンパーニュを
造っていた一族が、ブランドを一新したもので、
マルク・ダシュトゥール方式と呼ばれるプライベート・ブランド
での生産により、レストランを中心に、世界各国で非常に愛されて
いるシャンパーニュです!。

適温の8度以下になると、ラベルの色が変化し、
まるで ピンクのリボンをかけたような印象のラベルになるので、
結婚のお祝いなどにも最適です。

それが
[インフィニット・エイト・シャンパーニュ・ブリュット・ミレジメ 2003]

フランス革命(1789年頃)当時から、シャンパーニュを
造っていたエドモンド・ルッサンというメゾンがありました。
1940年ごろにはイギリスとアメリカに輸出するほどでしたが、
処々の理由があって1970年に営業を停止。
その後は、クリュッグに圧搾面で手伝ったり、所有するブドウ畑の
ブドウをヴーヴ・クリコに提供するなどして、
シャンパーニュの伝統をつないできました。

一族は、代々、シャンパーニュ業界で活躍しており、
そのひとりであるニコラ・ル・ティスラン氏が2000年に、
友人とともに立ち上げたのが、
今回ご紹介する[インフィニット・エイト]です。

当初、[エドモンド・ルッサン]を復活させることも考えましたが、
伝統の上にたち、未来につなぐためにも新しいブランドにして、
[無限]を意味する[インフィニット]という名前をつけたといいます。

「8」という数字は、横に倒すと「無限」を意味する記号であり、
フランスでも日本でも縁起のいい数字で、
この2つの言葉を組み合わせたことは、コンセプト的にも大成功となり、
数多くのフランス国内の高級レストランにオンリスト。

もちろん、品質も認められてのことで、日本でも、高級レストラン
を中心に、人気が高まっており、当店でも人気の高いブランドと
なっています。

今回ご紹介するのは、いい年にしか造られないミレジメの2003年。

2003年という年は、4月の広範囲に渡る霜と6月から8月まで
の猛暑によって、早い収穫を強いられたヴィンテージで、
収穫量が少なくなりましたが、シャルドネは例年よりも酸が
低めでしたが凝縮感があり、ピノ・ノワールはとても良い
状態となったといいます。

このシャンパーニュもピノ・ノワールの割合を60%と大めにした
ことで、サンザシの花、アカシアの蜂蜜、干ブドウなどの複雑
なアロマを感じられ、クリーミーな質感のあるコクのある華や
かさのあるシャンパーニュとなっています。

ボトルを温度を8度以下に冷やすと、銀色部分の無限のマーク
がピンクから赤へと変化して浮き上がり、赤いリボンをかけた
ようになり一気に華やかさを増す仕掛けになっていて、
大人の遊び心をくすぐります。

お祝いなどでのプレゼントにも最適な、
一味違うシャンパーニュです。




インフィニット・エイト・シャンパーニュ・ブリュット・ミレジメ 2003

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ドメーヌ・カーネロス・ブリュット・ヴィンテージ 2013

シャンパーニュの名門、[テタンジェ]がナパでつくりあげる
ヴィンテージ・スパークリング

100%オーガニック認証を受けたブドウから造られる
伝統のナパ産ヴィンテージ・スパークです。

それが
[ドメーヌ・カーネロス・ヴィンテージ 2013]

ナパを訪れる人の多くがサンフランシスコから北上する
ルートをたどるのですが、なだらかな丘一面に、いよいよ
ブドウ畑がひろがり、ここからナパというその入り口に、
佇む一際美しいシャトー、それが、[ドメーヌ・カーネロス]。

そのあまりに美しい佇まいは、このワイナリーが、
フランスの[テタンジェ]の所有であることを思い出させてくれます。

比較的早い1970年代からフランスのシャンパン・ハウスは
カリフォルニアのポテンシャルを強く感じ、
ドメーヌ・シャンドンを皮切りに、ロデレールやマムなど、
大手のシャンパン・ハウスが次々にワイナリーを設立しました。

そして1989年には、[テタンジェ]がナパの中でも冷涼な地域であり
シャルドネやピノ・ノワールの栽培に適している
カーネロス地区に設立したのが、[ドメーヌ・カーネロス]です。

いくつかラインナップのある中で、ワイナリーの顔として
造られているのが、この[ブリュット・ヴィンテージ]です。

ブドウはカーネロス地区で栽培される自社畑のみで栽培される
ピノ・ノワールとシャルドネ100%で構成されています。
ワイナリーの周囲に広がるトータル350エーカーの畑は、
今ではオーガニック認証をうけていて、同時に環境に配慮
したワイン醸造を行っています。

このヴィンテージ・キュべは、最低3年の瓶内熟成をへて
リリースされる手間隙をかけた贅沢なスパークリング。

カーネロス地区は、現在16あるナパのAVAの中でも
南に位置します。両脇を山に挟まれ、縦に細長くなっているナパ・
ヴァレーを、太平洋からの風が南から北へと吹き抜けていく
ために、南にあるカーネロス地区が涼しく、ピノ・ノワール
およびシャルドネの好適地として栽培が行われています。

ここにテタンジェ・スタイルといわれる、
優美で繊細、色気のあるスパークリングを
約30年近く実践してきた[ドメーヌ・カーネロス]

このスパークリングは、これまでにもワイン・スペクテーター誌や
地元コンペティションにて高い評価を得てきましたが、
今回ご紹介する2013年ヴィンテージも、2018年4月に行われた
[ノース・コースト・ワイン・チャレンジ 2018]にて、
【96点】という高得点を獲得し、同時に
【ベスト・オブ・クラス】
【ベスト・オブ・スパークリング】
を獲得。

その味わいは、
『青りんごや洋ナシを思わせる香りに焼きたてのパンや
アップルパイの香ばしさなども感じられ、溌剌とした印象。
口の中では、シナモンのニュアンスも感じられ、
綺麗な酸味とのバランスが優美な印象となって続きます。
洗練された印象で、シャンパーニュ・メゾンらしい
エレガントさが感じられるスパークリングです』




ドメーヌ・カーネロス・ブリュット・ヴィンテージ 2013

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シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シャルドネ 2016

[シャトー・メルシャン]が最高品質のワイン造りを目指すべく、
スタートした【椀子(マリコ)ヴィンヤード】

[椀子(マリコ)ヴィンヤード]で育まれたシャルドネ100%。
オーク樽で発酵、育成させています。

『輝きのある美しい黄色。
樽発酵・育成由来の香ばしいアーモンドやバニラの香りがトップに来ますが、
その陰から爽やかなパイナップル、ほのかなオレンジなどの柑橘、
わずかにハーブのようなニュアンスもあります。
口中、アフターは長くは無いですが、爽やかな酸味とともに
チャーミングな果実感、アーモンドのニュアンスが特徴です。』




シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シャルドネ 2016

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