「エレガンス気分」カテゴリーアーカイブ

ワインとお酒の記事

シャトー・フォンセッシュ 2012

いま、これからが飲み頃!!

柔らかな熟成のアロマをふわりとまとった美酒、
【5年熟成】のオー・メドックです。

ヴィンテージは2012年
そこそこ優良年のこのヴィンテージは、
評価うんぬんよりもじっさい飲んでみると旨い
というワインが意外と多いんです。

今回ご紹介のこの[シャトー・フォンセッシュ 2012]も、
まさにそのタイプ。

渋すぎない、豊満過ぎない、ほどよいミディアムボディだからこそ、
果実味の美しさやエレガントな熟成感が断然引き立つ。

カベルネ・ソーヴィニョンとメルローを50%ずつ
ブレンドしたこのワインは、オー・メドックらしい余裕と気品を
感じる素晴らしい味わいに仕上がっています。

しかも、この2012年ヴィンテージは、

【ベルリン・ワイン・トロフィー金賞】
【ブリュッセル国際ワインコンクール金賞】
【ジルベール&ガイヤール・ワインガイド金賞】

と、3つのワインコンクールで、金メダルを獲得
まさに圧巻の三冠金賞のワインです。

実際に試飲してみましたが、やはり旨いです。

『気品を感じるカシスの香りにプラムのコンポート、
そ してシナモンやリコリスなどのスパイスがふわりと漂う心地よいアロマ。
紅茶やなめし皮などの柔らかな熟成感を上品にまとい、とても素晴らしい香りです。
一口飲んだ瞬間から広がる、
オー・メドックらしい優雅な味わいと豊かなアロマに思わず感嘆。
練れた果実味と上質な酸のバランスも美しく、
繊細なタンニンと相まってとてもエレガントな飲み心地です。
落ち着きのあるミディアムボディが
味わい深い旨みをさらに引き立てており、
飲むほどに滋味が増す美酒です。』

柔らかな熟成感がわずかに感じられる、
まさに飲み頃を迎えつつあるワイン、
熟成チーズやビーフシチューと抜群の相性です。

時間と共にゆっくりと開いていくアロマと、
味わい深い旨みをたっぷりとお楽しみください。


シャトー・フォンセッシュ 2012
【フランス 】【ボルドー】【750ml】

ワイン専門リカーショップ

ドメーヌ・マルグリット・カリヨン ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2015

買収によりドメーヌ名は変われども、
その品質と風味は なんら変わらず。

その名も、
[ドメーヌ・マルグリット・カリヨン・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2015]

その魅力に見せられた熱狂的なファンを世界中で多く持つのが、
フランスはブルゴーニュのピノ・ノワール。

繊細で、果実味とオークの香りとのバランスがよく、
カシス、ラズベリー、ストロベリー、チェリーといった
木の実の風味に、コーヒーやカカオ、スパイスの香りが
加わり、熟成により複雑で官能的な風味に変化するのと、
バランスの取れた上級品はボルドー等と同様、長命なの
がその理由。

さらに、濃すぎず重過ぎないため、料理の邪魔をせず、
家庭料理に合わせ易いのも人気の一つ。

まさにブルゴーニュのピノ・ノワールの
そんな魅力の一端に触れられる、
ベーシックなカテゴリーからのACブルゴーニュ。

造ったのは、ブルゴーニュの高級ワイン産地で知られる
ムルソー村」に本拠を構える、
[ドメーヌ・マルグリット・カリヨン]。

かつては、ブルゴーニュから
南仏まで総計520haものブドウ畑を所有する
ベジョ・グループの総帥でCEO「ヴァンサン・ソヴェストル氏」の所有蔵で、
[ドメーヌ・ヴァンサン・ソヴェストル]名のワインでしたが、
ベジョ・グループが買収されたのを機に、
ヴァンサン氏の祖母で歴史的にもドメーヌのセカンドネームだった
[マルグリット・カリヨン]に名称を変更。

ちなみに名称変更後も、かつての総帥ドメーヌに恥じず、
ブルゴーニュ北端の「シャブリ」から、コート・ドール南端
「サントネ村」の広範囲で、特級[コルトン・シャルルマーニュ]
を始めご紹介のACブルゴーニュまで多くのアイテムを造り、
しかもどれもが実に高品質なんです。

なお、この[ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2015]に使用
されているピノ・ノワールは、
ドメーヌがコート・ドール県に所有する、
泥灰土と粘土を含む石灰岩質土壌の畑で、
リュット・レゾネ(減農薬方法)にて栽培された、
平均樹齢40年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)。

そしてもう一つの売りがヴィンテージ。

ブルゴーニュの2015年は、あの「ロバート・パーカー氏」主宰の【
ワイン・アドヴォケイト誌】ヴィンテージチャートで【94点】、
同じアメリカの【ワイン・エンスージアスト誌】は
さらに高い【95点】のハイスコアを付ける、
いわゆるグレートヴィンテージ。

試飲でも、
『ドメーヌ名が変わっても中身の品質は変わらず』
『フレッシュでフルーティーな状態を見せる、
かすかに紫の要素を持つルビー色。
そして、ほのかなバニラと、イチゴやブラックチェリー、
カシスなど赤・黒双方の果実に、
コショウとクローブのようなスパイスなど、
多彩なニュアンスを持つ複雑な香り。
またそれらの香りと、
適度に凝縮した果実味とのバランスも抜群。
さらに上質でしっかりした酸とタンニンも
ワインの邪魔をせず、素直に旨みを感じる、
著名ドメーヌにも遜色ない味わいなんです。
シルキーで滑らかな口当たりと、繊細ながら
長い余韻も持つこのACブルゴーニュは、
地鶏や赤身の牛肉料理、チーズなどとはもちろん、
このクラスにしてコック・オー・ヴァンなど
手の込んだ料理とも楽しみたい1本です。』


ドメーヌ・マルグリット・カリヨン ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2015
【フランス】【ブルゴーニュ】【750ml】【ミディアムボディ】【辛口】

ワイン専門リカーショップ

パリンガ・スパークリング・シラーズ

赤ワイン好きのための濃厚赤スパーク!

オーストラリアのシラーズの有名造り手である
スリー・リングスが別ブランドで造るシラーズ100%

赤ワインではちょっと重い・・・
でもやっぱり泡の刺激が欲しい・・というときに大活躍

樽のきいた、少し甘口の果実味たっぷりで、
赤ワインの充実感にスパークリングの爽快感が加わり、
意外に多くの料理にあわせやすいです。

バーベキューやホームパーティでも大活躍

それが
[パリンガ・スパークリング・シラーズ]

造り手である[スリー・リングス]は、
オーストラリアの中でもシラーズが特に有名な
バロッサ・ヴァレーに2004年に設立され、
バロッサのブドウ栽培家にして栽培コンサルタントの
プロフェッショナル[デヴィット・ヒッキンボサム]氏、
パーカー100点満点を獲得する醸造家[クリス・リングランド]氏、
マーケティングや輸入で名を馳せる[ダン・フィリップ]氏の
3人のコラボレーションとしてスタート。

当初は、樹齢の高いブドウからプレミアムなワインを造って
いましたが、徐々にバリューの高いワインにシフトし、
現在は栽培家であるヒッキンボサム・ファミリーが栽培から
醸造までを全面的に引き継いで作り続けています。

ヒッキンボサム・ファミリーは、
1036年からオーストラリアのワイン業界に携わっており、
1971年からはバロッサでのブドウ栽培を開始し、
今では栽培は父親であるデヴィッドさんが、
醸造は息子のアランさんが担うファミリー・ワイナリー。

その[スリー・リングス]がよりカジュアルなラインとして
別ブランドで造るのが、この[パリンガ]。

その味わいは、
『美しく輝く濃い目のガーネット色。
香りは濃厚な黒果実のしっかりとした香り。
口に含むと、ほんのりと甘みのある
シラーズらしい力強い果実感と樽香が、
しゅわっとした泡とともに口いっぱいに広がり、
タンニンもしっかり!充実感のある余韻!
まさに赤ワイン好きの方のための赤スパークです』


パリンガ・スパークリング・シラーズ
【スパークリング赤】【750ml】【南オーストラリア】

ワイン専門リカーショップ

フィリアート・エンポリオ・ロッソ 2015

今やイタリアを代表するワイナリーとして偉大なバローロや
サッシアイアに代表される数々の時価数万円クラスの
スーパーワインと同格の最高評価を連発。
イタリアNo.1ワインの栄誉も獲得のシチリア最強ワイナリー、
世界中から注文が殺到する凄腕[フィリアート]から
業界騒然の激旨がやって来ました。

その名も、
[フィリアート・エンポリオ・ロッソ 2015]

シチリア島の西部海岸沿いの町、
最もアフリカ文化を身近に感じさせる町として知られる
[トラーパニ]に程近い[パチェコ]という町に
1985年に設立された[フィリアート社]。

当初は、イタリア国内向けのデイリーなワインを中心に
造りだしていたのですが、
1990年代半ばに、このワイナリーは大きな転機を迎えました。
国際的に活躍するオーストラリアの
醸造コンサルタント・チームを迎え入れ、
その卓越した醸造技術を取り入れ、
数年の間でシチリア州のトップ・メーカーと認められました。

現在では、300haの広大な敷地をもち、
【シチリア固有のブドウ品種の個性と魅力を引き出す】
というポリシーのもと、
ワインガイド誌でも最高評価を連発し、
世界中から注目されるスーパーワインも含む、
幅広いジャンルのワインを生産しています。

最高評価獲得常連の[アルモニウム]や[カメロット]をはじめ、
数々のシチリア最高クラスのワインはあまりにも有名。
【ベストワインプロデューサー】の栄冠も獲得したほど。

シチリア最強のみならず、
現代イタリアを代表するワイナリーと言っても
過言ではないでしょう。

そんな超凄腕が放つ、まさに激安とも言えるワインが、
ご案内の[エンポリオ・ロッソ]。
シチリアを代表する固有品種ネッロ・ダーヴォラに
メルローをブレンド、
卓越した醸造技術を駆使して仕込まれたその味わいたるや・・・
『チェリー、フランボワーズにスパイスやバルサミコの香り。
豊かなタンニンがもたらす力強さと
甘みをも感じるほどのうまみを伴ったリッチな飲み心地、
全体的なバランスの良さはまさに絶品です』

シチリア最強ワイナリー[フィリアート]の最強コスパ、
まさに激安パフォーマンスとも言える究極の自信作です。
数多くのレストラン顧客を持つインポーターさんの元に
はすでに目ざといレストランさんから注文が殺到中、
今現在は在庫潤沢とのことですが、このコスパならば、
早期に完売してしまうかもしれません。


フィリアート・エンポリオ・ロッソ 2015
【イタリア】【赤ワイン】【750ml】【ミディアムボディ】【辛口】

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トロ・ド・シスト・リベイラ・サクラ 2015

あの大人気兄弟の新作赤ワイン到着。

D.O.リベイラ・サクラ

まずはこの名前を覚えてください、その名も、

[トロ・ド・シスト・リベイラ・サクラ・メンシア 2015]

大人気、[ジャスピー][コカ・イ・フィト]
[ジャスピー・ブラン][コカ・イ・フィト・ドール]
などを次々に繰り出す凄腕兄弟コカ・イ・フィトが
新たに着手したのはスペイン北西部ガリシア州の
原産地呼称(D.O.)リベイラ・サクラ。

近年注目のグリーンスペインの産地で、雨が多く冷涼な気候と、
谷底にシル川が流れる急勾配の畑、
さらにスレート土壌で育ったミネラル感豊かな
メンシア種の赤ワインで人気が出始めているんです。

地中海沿岸のカタルーニャ州出身のトニとミケルの
コカ・イ・フィト兄弟は、
リベイラ・サクラ地方を写真で見たことはあったものの、
初めて訪れた時その素晴らしい景観や土壌に
大変心動かされたそうです。
兄トニ曰く、
「地元カタルーニャのプリオラートと共通するスレート
(粘板岩)土壌でありながら、まるで地球の裏側のような
独特の個性とポテンシャルを感じた。
難しさは予想できたが、
この地でのワイン造りに挑みたいと思った。」と、
このプロジェクトを始めた経緯を語っています。
その驚嘆と情熱をワインに閉じ込め、
2013年ヴィンテージを
ファーストリリースするに至りました。

まだデビューして間もないワインながら、
この2015年ヴィンテージはなんと何と!!英有力評価誌[デカンター]
誌にて堂々【91点】を獲得しているんです、
そのコメントたるや、
『実にクラシックなメンシアのワイン。
パワフルだが洗練され、きめ細かくタイトに引き締まっている。
フローラルを帯びたダークフルーツのアロマが広がり、
口中ではハーバルでプラムのような充実した味わい。
完成度高く、鮮やかで飲みやすい一本。』

しかも、2014年ヴィンテージは世界屈指のワイン評論家
ロバート・パーカー氏主宰[ワイン・アドヴォケイト]
および米有力評価誌[ワイン・スペクテーター]誌双方
において、【90点】を獲得。

コカ・イ・フィト兄弟のワインを飲んだことのない方も、
ぜひとも一度お試しください。

見惚れるほどの透明感ある美しいガーネット色。
フレッシュなイチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、
アサイーなどの甘酸っぱいフルーツのアロマ。
さらにシナモン、ナツメグ、クローブの甘いスパイス、
ハーブやバルサム のクリーンな清涼感、
ヨーグルト、ミネラルの印象もあります。
口中ではメンシア種らしい冷涼感ある凝縮した果実味、
きめ細かくシルキーなタンニン、酸は上質かつ繊細で、
豊富に含まれています。
なめらかで軽やかな口当たりながら、
キュッと引き締まってタイトな飲み心地。
リベイラ・サクラらしいシリアスな渋みと
硬質なミネラル感、淡い旨み。
エレガントでクリーンな余韻が長く続きます。
色合いの通り、透明感あるクリアな味わいの一本。

グリーンスペインらしく、山のミネラル豊かで、
濡れた石のようなしっとりとした湿度の高さを感じる赤ワインです。
ブルゴーニュのピノ・ノワールを連想させるスタイルですが、
似せて造っている訳ではなく、
リベイラ・サクラ産メンシア種の赤ワインの個性を
存分に表現した逸品です。

適温はセラーから出したての13~14℃前後で、
タイトな冷涼感を味わってみてください。
合わせたいお料理は、豚肉と野菜の洋風煮込み、
ポークビーンズなど、温かい煮込み料理に良く合います。


トロ・ド・シスト・リベイラ・サクラ 2015
【スペイン】【赤ワイン】【ミディアムボディ】【750ml】

ワイン専門リカーショップ