「エレガンス気分」カテゴリーアーカイブ

ワインとお酒の記事

シャトー・ド・レルブ・サン・ミネルヴォア・トラディション 2015

フランスのなかでも数多くのワインがひしめく
激戦区ラングドックをはじめ、
南仏と呼ばれるエリアから「TOP100」を決めるコンテストにて
見事【ラングドック・トップ100】に選出。

さらには世界最大級のワインコンクール
 【パリ農業コンクール】
で、こちらも金賞受賞。

[シャトー・ド・レルブ・サン・ミネルヴォア・トラディション 2015]

今回で5回目のロンドンで開催された、[ラングドック]
[ルーション]「シュド・ウエスト]などから集めて
マスターオブワインの肩書きを持つコンテスト委員長
ティム・アトキン氏をはじめとするテイスターが本当に
美味しいものだけを100本選ぶコンテストで、
見事【ラングドック・トップ100】に選出、
まさにフランス屈指の激旨赤ワイン。

さらに、
『パリ農産物コンクール』とは、
フランス三大ワインコンクールの一つで、130年のも歴史をもつ、
フランス最大にして最も権威あるワインコンクールと言われており、
その出品されるワインの数はなんと1万本以上!
審査員もメーカーやソムリエ、ワイン愛好家等のワインのプロが
行っており本当に厳しい審査のもとで評価を決めております。
そのため毎年、金メダル獲得数は、全体のわずか7%以下
という非常に狭き門として有名なくらいです。

フランスのラングドック地方の中でも
高級産地として知られている[ミネルヴォア]。
ミネルヴォアの地名は、英知と芸術のローマ女神
ミネルヴァへの献上として古代ローマ人によって建設された
大都市ミネルヴァに由来し、
その後ローマ人たちが使用していた壷や陶器、ワイン蔵の遺跡などが
多数発掘され、当時の盛んなワイン事業を物語る証拠となっています。

この猛烈にウマい赤ワインを造るのは、
フランスのラングドックのミネルヴォアにある別名『金賞ハンター』と
呼ばれてもおかしくないほど数々の金賞を受賞し続ける
[シャトー・ド・レルブ・サン]。
いくつかのキュヴェを生産しているのですが、
そのほとんどがメダルを獲得している、地元でも定評のある凄腕。

フランスの超有力ワイン評価本『ギッド・アシェット』
でも頻繁に掲載されたりと、その評価はうなぎ上り。

その味わいは、
『口に含んだ瞬間に、獣の妖しい香りが非常に魅惑的で、
舌の先から喉の奥までトロリと広がる苺ジャミー感は
まさにミネルヴォア。
太陽光をタップリ浴びた麦藁のような懐かしい香りの中に、
ペッパーやバラなどの魅惑の刺激的な香りも感じつつ、
こんな複雑チャーミングで個性的なワイン・・。』
身も心もすべて南仏にいるかのような、なんとも夢心地の味わいが、
まったりとした果実味とともに完全に口の中が魅了されていくんです。


シャトー・ド・レルブ・サン・ミネルヴォア・トラディション 2015
【フランス】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】
1,580円(税別)

ワイン専門リカーショップ

ファレスコ・サグランティーノ・モンテファルコ≪RC2≫2012

その卓越した品質と圧倒的なコストパフォーマンスで、
世界中を激震させ続けるイタリア最高醸造家[リッカルド・コタレッラ]が
またまたモノ凄いワインを生み出していました。

その名も、
[ファレスコ・サグランティーノ・モンテファルコ≪RC2≫2012]

リッカルド・コタレッラ氏と言えば、
あの時価2万円を超えるスーパー・プレミアムワイン
【ソライア】【オルネライア】の生みの親にして、
2001年にはイタリア最高評価誌『ガンベロ・ロッソ』において唯一人、
最優秀醸造家に選ばれるという輝かしい経歴を持つ、
まさにスーパースター。

イタリアのあらゆる産地のワイナリーから
コンサルタントの依頼が殺到し、おそらく『イタリアで最も多忙』
と言われる凄腕なんですが、
そんな凄腕自らが所有する[ファレスコ]で、
あらゆる評価誌で最高評価を連発するスーパーワイン、
[モンティアーノ][マルチリャーノ]
の2本はあまりにも有名。

そして、
2007年を初ヴィンテージとして、新たにリリースされたのが、
お膝元であるウンブリア州の銘酒として名高い、
DOCG[サグランティーノ・モンテファルコ]。

中部イタリア、トスカーナの南に隣接するウンブリア州
モンテファルコ地域で400年以上にわたり栽培されてきた
サグランティーノという品種のみで造られるワインで、
“サグラ”とは”収穫祭”の意味で、これは特別なお祝い事や
お祭りの場で供されていたことに由来します。

このワインが、またまたとてつもないスコアを連発!
2011ヴィンテージでは、[ガンベロ・ロッソ]と並ぶ
最重要評価誌[ヴェロネッリ]で、なんとなんと96点。

今回入荷の2012年も、評価誌[ヴェロネッリ]で92点!
自社畑のサグランティーノ種100%をオーク樽で発酵後、
オークの木樽の大樽(70%は新樽)で24ヶ月熟成。
その味わいたるや・・・

『熟したチェリーや木いちごのジャムのような濃密な果実味と
ナツメグ、ペッパー、ミントチョコレートなどの
複雑な香りに開けたてから圧倒されてしまいます。
さらには、シナモンのニュアンスのほのかに感じられます。
洗練されたスパイシー感のある濃厚で深みのあるアロマが全体を貫き、
ベルベットのように滑らかなタンニンと絡み合って、
バランスの良い素晴らしい飲み心地。
その余韻はそして長く途切れることはありません洗練された』

イタリア最高権威のワインガイド[ヴェロネッリ]が大絶賛連発!
天才醸造家コタレッラさんの魔法の手が産み出した新たなり大傑作!


ファレスコ・サグランティーノ・モンテファルコ≪RC2≫2012
【イタリア】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【辛口】
3,580円(税別)

ワイン専門リカーショップ

バリスタ・ピノタージュ 2017

南アフリカ固有の品種であるピノタージュ!

中でもコーヒーの香りが強いものを
コーヒー・ピノタージュと呼び、人気です。

今回ご紹介するのは、このコーヒー・ピノタージュを南アで
最初に生み出したベリトゥス・フォーリー氏によるワイン。

それが
[バリスタ・ピノタージュ 2017]

フォーリー氏は、コーヒー・ピノタージュの父として、
[スターバックス]というニックネームを持つ人物です。

彼は南アのステレンボッシュ大学でワイン醸造学の学士を取得し、
南アフリカで最大の規模を誇るワイナリーのKWV社で
シニアワインメーカーとして働きました。
転籍後も様々なキャリアを積み、南アフリカのワイン卸売業者
ヴィンマーク社とバリスタシリーズを協同開発、
世界で初めて南アフリカのピノタージュで
コーヒースタイルのワインを産み出した人物です。

最初にコーヒー・ピノタージュを造り出した時には、
かなり異端視されたのだそうですが、
実際に、その味わいからこのワインは大人気のとなり、
今では多くのワイナリーが造っています。

フォーリー氏は、コーヒー・ピノタージュの父として、
その特徴を知り尽くしており、彼が造りだすワインは果実感と
コーヒーの香りのバランスがよくとれたワインです。

フランス産の新樽100%をつかって発酵&熟成させるという
贅沢な仕様なのですが、ベリトゥス・フォーリー氏によると、
アメリカ産オーク樽ではバニラ香が強く出すぎるので
フランス産のミディアム・トーストが、甘さを抑えコーヒー香を
際立たせるのに最適なのだとか。

その味わいは、
『色は濃い目でしっかり。プラムやチェリーなど凝縮感のある果実味と、
コーヒーの豊かな香りが印象的。
口に含むとアタックは甘く、プラム、ブルーベリー、古木、
燻製肉などが感じられ、滑らかで柔らかいタンニンと、
穏やかな酸味がバランス良いワインです。』

ぜひ、コーヒー・ピノタージュの父が造りだすワインを
お楽しみください。


バリスタ・ピノタージュ 2017
【南アフリカ共和国】【赤ワイン】【750ml】【辛口】
1,680円(税別)

ワイン専門リカーショップ

シャトー・ペイショー 2015

これは旨い・・・
夜更けにひっそり愉しみたい、深遠なる秘密のボルドー。

濃密にして滋味深く、旨みがじわりと染み入るようなワイン・・・

その名も、
[シャトー・ペイショー 2015]

超有名グランヴァンでもなければ、
パーカー高得点ワインと言うわけでもありません。

その産地は、ボルドー北部のコート・ド・ブール地区。

ボルドー地方を流れるジロンド河の河口近くにあるコート・ド・ブール地区は、
パワフルな酒質が印象的なワインを生み出している、隠れた人気の産地です。

そのブール地区の中央に位置する[シャトー・ペイショー]は、
29haのブドウ畑でメルローとカベルネ・フラン、
そしてカベルネ・ソーヴィニョンを栽培していますが、
本日ご紹介のこの2015年ヴィンテージに限っては、
敢えて完熟のメルロー100%で造っています。

ちなみに2015年ヴィンテージは、ボルドーの超大当たり年。
あのパーカーさんもボルドーの主要産地に【95~96点】
というハイスコアを付けたヴィンテージ。

そしてなんとこちらの[シャトー・ペイショー 2015]は、
2017年に行われた【マコン・ワインコンクール】と【フェミナリーズ】
そして【チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン】において、
圧巻の三冠金賞を獲得。

さらに、フランスを代表するワインガイド【アシェット】にも堂々の掲載。

そのきらびやかなメダルの数々もさることながら、
その味わいは、
『吸い込まれそうなほどに深遠にして濃厚なその香りは、
カシスにラズベリー、かりんやプルーンのコンポート。
さらに、クミンやシナモン、ペッパーのエキゾチックなアロマに、
スミレとチョコレートのニュアンス。
惜しみなく広がる妖艶なアロマの世界にぐぐっと引き込まれてしまいます。
その味わいは、重厚にしてとても優雅。
完熟の果実と落ち着きのある酸の美しいバランス、
そして緻密なタンニンの絶妙な重み。
どっしりと飲み応えがありながら、
どこか洗練された軽やかさも持つエレガントな飲み心地です。
豊かなアロマとともにじわりと広がる旨み、
そしてそれに呼応するビターな後味がなんとも滋味深い・・・
じっと目を閉じて余韻に浸りたい旨さです。』

むむむ、と唸る美味しさ。
濃密にして深遠、そしてなんといっても豊かなアロマに
癒されつつ広がる旨み・・・これは本当に美味です。

マリアージュ的には、とにかく肉!!
サーロインステーキなどがベストマッチですが、
敢えてワインとチーズぐらいでじっくり愉しむのも捨てがたい・・・
これぞ、長い夜のお楽しみ、ってことで。


シャトー・ペイショー 2015
【フランス 】【ボルドー】【赤ワイン】【750ml】
1,980円(税別)

ワイン専門リカーショップ

ポール・ジャブレ・エネ・エルミタージュ・ラ・シャペル・ルージュ 2015

あの世界屈指のワイン評論家ロバート・パーカーさんが、
『エルミタージュ・ラ・シャペルは間違いなく
世界で最も偉大な辛口赤ワインのひとつ』
と激賞し、過去には【100点満点】3度も獲得。

ワインスペクテーター誌においても、100点満点を獲得。
【20世紀の神話的12本】の1本に選出。

その凄さはミシュラン3ッ星ポール・ボキューズや
あのジョエル・ロブションでも採用される、
世界の美食家から称賛されていること。

今やコート・デュ・ローヌ生産者の中では頂点と言っても
過言ではないという程に、とにかく物凄いワイン。

その名も
[ポール・ジャブレ・エネ・エルミタージュ・ラ・シャペル・ルージュ 2015]

コート・デュ・ローヌ最高峰ワイナリーのひとつとして知られる
[ポール・ジャブレ・エネ]はローヌの最高峰産地[エルミタージュ]を
本拠地として卓越した品質のワインを造り出しています。
近年では、より品質の高いブドウを求め、
コート・ロティやクローズ・エルミタージュ、シャトーヌフ・デュ・ パプなどの
銘醸地に次々と自社畑を取得しています。
また、味わいの追求だけでなく、 ぶどう畑やワイナリーの環境にも配慮しており、
伝統を守りつつも未来を見つめ、さらなるローヌワインの可能性を追求しています。

インポーターさんのコメントは
『若いうちは熟したブラックチェリーや、ブラックベリー、
カシスなどの果実に加え、シラー特有のスパイシーな胡椒、
シナモンやクローブや樽に由来するバニラが香り、
タンニンの甘みを感じる、豊潤なボディのワインですが、
熟成に連れ、なめし革やトリュフのような複雑なニュアンスも現れ、
また、タンニンはシルクのように滑らかになり、
非常に余韻の長い、奥深いワインへと姿を変えていきます。
熟成を経て、真価を発揮するワインです。』


ポール・ジャブレ・エネ・エルミタージュ・ラ・シャペル・ルージュ 2015
【フランス】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【辛口】
38,800円(税別)

ワイン専門リカーショップ