吸い込まれそうなほどに深みのあるカシスに、
まだまだ若さを感じるインクのニュアンス、
さらにメントールあるいは杉の木のような爽やかさ、
そして森の落ち葉や土の香りの熟成感。
味わいはどっしりと落ち着きがあって、飲みごたえたっぷり。
熟成を経て荒さの取れた柔らかな飲み心地ながら、
メドックらしい骨太の味わいは今なお健在。
舌の奥に感じる心地よい渋みと、
まろやかな旨みのコントラストが 美しいワインです。
熟成チーズと是非あわせてみてください。
吸い込まれそうなほどに深みのあるカシスに、
まだまだ若さを感じるインクのニュアンス、
さらにメントールあるいは杉の木のような爽やかさ、
そして森の落ち葉や土の香りの熟成感。
味わいはどっしりと落ち着きがあって、飲みごたえたっぷり。
熟成を経て荒さの取れた柔らかな飲み心地ながら、
メドックらしい骨太の味わいは今なお健在。
舌の奥に感じる心地よい渋みと、
まろやかな旨みのコントラストが 美しいワインです。
熟成チーズと是非あわせてみてください。
今回、新着の2018年もパーカーポイント98点を獲得!。
その味わいについては、
『これまでに味わった若いアモンラでは、最高のヴィンテージ。
モカ、ブラックベリー、ドライスパイスに始まり、
グラスの中でさらに赤い果実があふれ出す。
フルボディでリッチ、凝縮されており、やりすぎにならない程度に
じゃみーで長く食欲をそそる味わいが続く。
ほこりっぽい粗目のタンニンとブラックオリーヴが口の中を満たす。
ベン・グレッツァーも2004年のワイン(こちらもまだまだ飲み頃)と
この2018年が似ていると評価。
若くして飲んでも十分に美味しいが、
2035年(多分もっと長く)ぐらいまでは飲み頃が続くワインである。』
2016年ヴィンテージも素晴らしいコスパは健在
評価が厳しいことで知られる米有力評価誌[ワイン・スペクテーター]誌の副編集長を務め、
現在は自らの名を冠したワイン評価サイト[ジェームス・サックリング・ドットコム]を
主宰している米有名ワイン評論家ジェームス・サックリング氏も大絶賛。
次世代を担う世界的ワイン評論家との呼び声高い彼が、
まさにこの2016年ヴィンテージに【92点】を献上しているんです。
それもそのはず、樹齢35年の古木モナストレル種を100%使用しているんです
さらに樽熟成12ヶ月を施した贅沢フルボディ赤
このプチ・プライスで、この内容はまさにお買い得と言えます。
ブラックチェリー、ブラックベリー、カシス、プラムの凝縮した黒果実のアロマ。
ダークチョコレート、エスプレッソ、バニラの甘く香ばしい印象、
リコリス、ナツメグ、シナモン、アニスのスパイスが
渾然一体となってうっとりとするほどの芳香!豊かに満ちた気分になります。
口中では凝縮した果実味、酸も旨みもたっぷりと詰まって緻密でエレガント。
樽由来の甘やかなフレーバーがとてもいい塩梅。
スパイシーでビターな余韻も良いアクセントになり、
ついもう一杯・・・とグラスを差し出したくなります。
上級キュヴェの[アルセーニョ・プレミウム 50バリカス]に比べ、
ややカジュアルで軽やかな印象ですが、
普段の家庭料理にはこちらの[アルセーニョ・モナストレル・12メセス]のほうがしっくりと合います。
鶏のトマトソース煮込みや、ポークカツレツにトマトソースを添えた一皿などとご一緒にどうぞ。
このワインを造っているのは、オー・メドックの北部、
サンテステフ地区に隣接するヴェルトゥイユ村にある、
[シャトー・オー・ベイザック]。
26haのブドウ畑で栽培しているのは、
オー・メドック地 区の代名詞ともいえるカベルネ・ソーヴィニョン、
そし てメルローとプティ・ヴェルド。
ワイン造りはメドックの伝統的な手法によって行われ、
発酵を終えた若いワインは有名な格付けシャトーと同様に、
オーク樽で12か月熟成させます(うち新樽30%)。
今回ご紹介する2015年ヴィンテージは、
さまざまなワイン評価誌で高得点が付いた、
21世紀を代表するグレートヴィンテージ。
この[シャトー・オー・ベイザック]も素晴らしい出来となり、
ボルドー・ワインコンクールでは金賞も受賞して います。
その味わいは、
『深遠で上品なカシスの香りに、ブラックベリーやダークチェリー、
そしてカカオのニュアンス。
わずかにスパ イス感もあり、とても魅力的なアロマです。
一口飲めば、落ち着きがあってスムースな舌触り。
しかしすぐさま現れる、オーメドックらしいしっかりとした骨格。
その上質なタンニンの渋みと美しい酸が生み出す力強い味わいは、
飲み応えたっぷり。
ほどよいボリューム感に加え、アロマの余韻の広がりが素晴らしく、
2015年ならではのスケールの大きさを感じます。』
『さすがオー・メドック!』と納得できる味わい
かっちりとした骨格には品格を感じ、
ふくよかな果実味には優雅さを感じます。
牛肉やラム肉などの赤身肉と相性抜群
ステーキやローストなどのシンプルな肉料理にぴったり。
2019ヴィンテージは・・・・、
まだ主要専門誌のヴィンテージチャートは出揃っていないものの、
アメリカの専門誌【ワイン・エンスージアスト】の
最新ヴィンテージチャートで【95点】(飛び切り上等)のハイスコアという、
いわゆるグレート・ヴィンテージ。
さらに、ブルゴーニュ委員会等からの情報でも、
『収穫量は減少したものの赤・白共に、猛暑と乾燥に耐え抜いたブドウの出来は良く、
将来的にグレートヴィンテージが予想される』 という傑出した収穫年。
試飲したところ、
『並みのムルソーが顔色を失う味わい』
『個人的にはムルソーと言われたら疑わないほどの品質』
『クリアーでかすかに緑の要素を持つイエローゴ ールドの色調。
香りには白と黄色い花にグレープフルー ツなどの柑橘類と、黄桃、洋ナシのニュアンスがあり、
それに完熟シャルドネ特有のコクを感じさせる果実味が加わり、
一般的なACブルゴーニュを超越したボリュームを持つ濃厚な風味が味わえます。
また酸とタンニンはすでにまろやかさを見せながらも、
ブルゴーニュのシャルドネ特有の心地よい苦みも備え、
さらに近年のムルソーの特徴でもある良質のミネラルにより
このクラスではかなり複雑な風味に仕上がっています。
この白を飲む際には早めの抜栓か大きめのグラスをお勧めし、
料理なら甲殻類にアナゴの白焼きなどの海鮮に鶏もも肉のグリルやソテー、
チーズならマロワイユなどの青かびが相性が良さそうです。』