絶大な人気を誇るフランスのショコラティエ「パスカル・ル・ガック」が2号店を東京・赤坂にオープンしました。世界のチョコレート愛好家、プロのショコラティエからリスペクトされるショコラの数々を味わえます。世界初となるサロンも併設、日本限定メニューも豊富です。
ボルサオ・ボレ 2016
ワイン名からもお分かりいただけますように、
雑誌の特集『極旨ワイングランプリ』の頂上に輝いた
[ボルサオ・クラシコ・ティント]を造るボデガス・ボルサオの上級ワインなんです。
さすが優良生産者ボルサオは期待を裏切りません。
なんと何と、世界最高峰のワイン評論家ロバート・パーカー氏が主宰する
[ワイン・アドヴォケイト]において、
このワインのまさに2016年ヴィンテージが【90点】を獲得。
そのコメントたるや、
『洗練されて繊細なボルサオ・ボレ 2016年』
『非常に調和して混然一体となったガルナッチャとシラーのブレンド』
『2-3年使用のフレンチオーク樽で熟成させているが、
新樽を使うよりもオークの印象がきれいに溶け込み調和している』
『パワフルながらフレッシュで味わい深く、余韻も長い』
『かなり印象的』
『これはバーゲンだ』
とまぁスゴイ表現を連発して大絶賛。
【バーゲン】とまで激賞するお値打ちワインなんです。
そう、なんといってもこのワインの素晴らしさは
そのコストパフォーマンスにあります。
このお買い得価格にして、
標高600mの畑で栽培した樹齢15-30年のガルナッチャ70%、
シラー30%の絶妙ブレンド。
フレンチオーク樽で5-6か月間熟成させた贅沢キュヴェなんです。
さらに上級キュヴェの[カブリオラ]よりもやや若い樹齢のブドウを使用し、
樽熟成の期間も短く施され、
フレッシュでみずみずしい味わいの赤ワインに仕上がっています。
毎日気軽に飲みたくなる一本ですので、ぜひともお試しください。
エッジに透明感のあるガーネットの色合い。
ダークチェリー、カシス、ブラックベリー、
ブルーベリー、アサイーなどの豊かな黒果実のアロマ。
続いてミントやタイムのようなハーブの清涼感、
リコリス、クローブのスパイス、スミレのフローラル、
甘やかなバニラやホイップクリーム、
ミネラルのニュアンスもあります。
口中では凝縮した果実味、
タンニンはきめ細かく溶け込んでベルベットのような口当たり。
酸はたっぷりと含まれています。
旨みもしっかり感じられます。
フルボディながら飲み心地は軽やかで、親しみやすい味わい。
余韻にもベリー系の旨みとミネラル感が長く続き、満足感の高い一本です。
適温は16℃。
合わせたいお料理は、
ポークビーンズ、チキンのトマト煮込みなど温かい煮込み料理に良く合います。
特に赤ワインのお好きな皆様は、イベリコ生ハムやサラミ、
ハード系チーズなどに合わせて前菜からお楽しみいただけます。
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ロシェ・デ・ビュイ 2015
南仏ルーシヨン地区の新鋭ワイン生産者
「ヴィニュロン・トータヴェル・ヴァングロー」が造る、
濃厚な赤ワイン。
しかも、ワイン評論の権威ロバート・パーカー氏が創設したワインガイド
『ワイン・アドヴォケイト』誌におい 、なんと【91-94点】という高得点を獲得。
じつはこのワインを造る「ヴィニュロン・トータヴェル・ヴァングロー」は、
すでに他のワインでもパーカー評が高く、
過去に90点以上という高得点を連取しているという、
いま超注目の生産者。
そんな、飛ぶ鳥を落とす勢いの気鋭の造り手がこのたびリリースしたのが、
この[ロシェ・デ・ビュイ]。
このワインは、南仏ルーシヨン地区のスペイン国境近く、
モーリー地区にある[シャトー・カタール・ド・ケリビュ ス]
というワイナリーで造られた辛口の赤ワイン。
モーリー地区といえば、濃厚な甘口ワイン“モーリー”が有名ですが、
今回ご紹介のこのワインは“モーリー・セック”、
すなわち濃厚な果実味はそのままで、
残糖はかなり少ない赤ワインに造られています。
樹齢の高いグルナッシュを主体に、シラーを25%ブレンドしたこのワインは、
収量を一般的な南仏ワインの半分以下に抑えて凝縮度を高めて造った、
こだわりのワイン!
『フレッシュなラズベリーにイチゴ、
そしてダークチェリーの滴るような果実味。
エキゾチックなスパイスに、風に乗る南仏のハーブの香り、
わずかにバルサミックなニュアンス(これはたぶんモーリーらしさ)。
その味わいは柔らかでしっとり濃密。
黒々としたベリー感とシダーウッドの香りが口中に広がり、
ベルベットのような緻密なタンニンのボリュームが膨らみます。
甘口のモーリーに特徴的なドライプルーンの風味が、
このワインにもたっぷりと感じられ、
このモーリー地区の灼けた断崖のブドウ畑の風景が目に浮かびます。』
回鍋肉などのこってりと甘めの中華料理にぴったり
そして、チョコレートとの相性も抜群
辛口だけど、デザートワインとしての役割も果たせそうなこのワイン、
何日かかけてじっくりと楽しむのもよさそうです。
ぜひとも、ごゆるりとご堪能ください。
パウル・アンハイザーシュロスベッケンハイマー・フェルゼンベルク・リースリング・シュペートレーゼ 2001
【成人ヴィンテージ】となる、収穫から19年を迎えたドイツ産熟成白。
実に状態の良い熟成感を味わえる、20年近く年に及ぶ長期歳月がもたらした、
素晴らしい旨みと複雑な風味をまとった1本。
いまだ存在感のあるフルーティさと酸が融合し、価格を考えると本当にお買い得。
そして造ったのは、あの「バドワイザー」を生み出した華麗なる一族の本家蔵。
その歴史は1600年代に遡れ、実に4世紀もの歴史を誇る、
ドイツの名門蔵[パウル・アンホイザー]。
その10代目が1800年代半ばにアメリカに移住、
あの「バドワイザービール」で世界中に知られる、
[アンホイザー・ブッシュ社]を立ち上げたという有名な一族です。
他方、本家の蔵元は1969年に13代目当主となった「ルードルフさん」の時代に、
優れた条件の畑を選び抜いて規模を広げ、リースリングの可能性に着目。
辛口ワイン造りにもいち早く取り組み、その名声を高めました。
そんな由緒ある名門からのご案内ワインは、ドイツでも最上級クラスからの古酒。
通常は「プレディカーツヴァイン(Pradikatswein)ないし
「Q.m.P」と略される最高クラスのワインカテゴリー。
ブドウ収穫時の最低糖度などで 「Q.b.A」より厳しい条件の、
公的な検査に合格したワインで「補糖」は禁止されています。
さらに、13のワイン生産地域の中で区分されている地区(ベライヒ)で
収穫されたブドウのみで造られ、他のベライヒのワインとの
ブレンドは認められないという厳しい規定があります。
そして、ラベルに表記されている「シュペトレーゼ(Spatlese)」。
これは「遅摘み」を意味し、通常の収穫時期よりも遅い時点で収穫された完熟ブドウを使用。
そのため糖度やエキス分が増え、奥行きのあるしっかりした味わいのワインとなるのです。
ちなみにワイナリーでは、わずか0.7haの畑で栽培するリースリングを手摘みで収穫。
それをオークの大樽で低温発酵後、貯蔵用木樽にて6ヶ月の熟成後に瓶詰め、
その後ワイナリーで静かに瓶内熟成していた秘蔵の1本です。
なおヴィンテージの2001年は、
すぐ隣の「ラインヘッセン地区」がパーカーさんの【ワイン・アドヴォケイト】で、
なんと【95点】のハイスコアを付けた、例外的な超グレート・ヴィンテージ。
そんな大当たり年からインポーターさんが、
20年近くワイナリーの地下ケラー(蔵)で、
静かに眠りについていた秘蔵ワインを入手。
『まず驚くのは長期熟成でも健在の、フルーティーな辛口の風味!!
そして好熟成を象徴する、深みのあるイエローゴールドの色合い。
オイリーなリースリングらしい風味に伴う、リンゴや黄桃に、
アンズのニュアンスを持つ香り。
それに20年近い熟成を経ても存在感のある良質な酸味と、
さらにほのかなハチミツも加わり全体の旨みを構成しています。
ブドウの風味と熟成特有の苦みのある辛口ながら甘みも堪能できるこの1本には、
魚介類のマリネやシーフード全般、職人の手作りハム・ソーセージ類、
チーズならフルム・ダンベールなどの青カビチーズが相性が良いでしょう。』
※このワインは、ボトル詰めされてからワイナリーの地下セラーで、
静かに寝かされていた熟成ワインです。
その歳月により成分であるカリウムやカルシウムと
酒石酸が結合して結晶化した澱が発生しています。
この澱は優良年のワインや瓶詰めの際あまり濾過をしないワインに発生しますが、
品質的には問題ございません。
この白い粒状の澱は【酒石】と呼ばれていて、旨みが詰ったワインに見られるものです。
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パウル・アンハイザー シュロスベッケンハイマー・フェルゼンベルク・リースリング・シュペートレーゼ 2001
【ドイツ】【成人ヴィンテージ】【750ml】

