2018初夏の最新コンビニプリン!ますます美味しく進化中の9選

2018初夏の最新コンビニプリン!ますます美味しく進化中の9選



コンビニスイーツの中でも不動の人気を誇るプリン。実は、各社リニューアルを繰り返し、ますます美味しく進化しています。オーソドックスな卵プリンから、抹茶やマンゴーなど季節限定のプリンまで、2018年最新のコンビニプリンを紹介します。

シャトー・ペイル・ルバード 2014

最高評価のワインを造るロートシルト家の醸造チームが、
シャトー・ラフィットと同じ造り方で造るワイン。
ワインのコルクにはロートシルト家にのみ使用が許可されている
【5本矢のマーク】が燦然と輝く、まさにボルドー最高峰の刻印。

しかも驚きのお手頃価格にして、かのラフィットのエレガンスを
たっぷりと堪能できる素晴らしい味わい。

このワインを造るのは、フランス・ボルドーの第一級格付筆頭
シャトー・ラフィットを所有するロートシルト家。
当時シャトー・ラフィットのオーナーだった
エドモン・ド・ロートシルト男爵が、
オー・メドックはリストラック地区の素晴らしい土壌の
ポテンシャルに惚れ込んで、
1979年にシャトーを購入したのが始まりでした。

その後ブドウ樹の植え替えや醸造設備の新設など多額の投資を行い、
実にその9年後の1988年に初リリースされた、
まさに筋金入りのワインなんです。

1988年の初リリース後、まだ樹齢の若いブドウ樹では
偉大なるワインになるまで時間を要したのですが、
20年以上経過した今、遂にその物凄いポテンシャルが
一気に開花したというわけです。

今回ご紹介するのは、2014年ヴィンテージ。

2014年は、ここ数年のうちでは2010年、2015年に続く優良ヴィンテージで、
親玉のラフィットは【ジェームス・サックリング98点】
【ワイン・エンスージアスト97点】
【ワイン・アドヴォケート95点】
【ワイン・スペクテイター95点】・・・
と高得点を獲得したヴィンテージ。

この[シャトー・ペイル・ルバード]のあるリストラック地区も
また素晴らしいワインが生み出されたヴィンテージで、
豊かな果実味が魅力のリストラックらしさを存分に発揮しつつ、
ラフィットの血統ともいえるエレガンスや気品、
そして威厳が感じられる素晴らしい味わいに仕上がっています。

実際に試飲してみましたが、

『深遠なるカシスとブラックベリーの凝縮感に、
スミレやムスクの妖艶なニュアンス、
さらに葉巻やモカの香りがほのかに漂う優雅なアロマ。
一口飲んだ瞬間に広がる果実味の豊かさ、
そしてしなやかな酸との美しいバランス。
緻密なタンニンが生み出すほどよいボリューム感は、
あくまでエレガントで気品を感じます。
まろやかにしてメリハリがあり、
静かながら威厳を感じる堂々とした味わいは、
まさに“いつもの”ラフィットらしい味わい。
トップのふくよかさを心地よく引き締めるほろ苦さが洗練されており、
エレガントな佇まいがさらに引き立ちます。』

おもわずため息が出るほどに、
ラフィットのエレガンスをひしひしと感じる美酒。

この優雅な味わいに合わせたいのは、
ローストビーフか極上のフィレステーキか。
いやいや、お供はひとかけらのチーズかドライフルーツ
ぐらいにして、ワインをじっくりと愉しむのもまた一興。

さすが世界屈指の凄腕が造り上げる味わいに感服・・・




シャトー・ペイル・ルバード 2014

ワイン専門リカーショップ

ボデガ・チャクラ・バルダ・ピノ・ノワール 2016

アルゼンチン赤といえば・・・マルベック

と、多くのワイン好きは答えると思いますが、
密かに注目されているのが、実は、ピノ・ノワール。

アルゼンチンも南に下ると、非常に冷涼な気候をもち、
ピノ・ノワールにも適した環境となっているのです。

実は、古くからピノ・ノワールは植えられており、
樹齢80年のブドウ畑もあるというではありませんか。

そして、その畑をみつけたのが、
イタリアの超有名造り手であるサッシカイア・ファミリーの
ピエロ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏でした。

サッシカイアといえば、
カベルネやイタリア品種を思い浮かべるでしょうが、
ピエロ氏は、個人的にはピノ・ノワールが大好き。
ニューヨークで開かれたブラインド・テースティングの
イベントで、彼がブルゴーニュのピノと予想したワインが
実はアルゼンチン産だったことで衝撃を受け、
アルゼンチンに渡り、ワイナリーを造ったのでした。

2004年の初リリースから、その品質の高さは注目され、
今や、ロバート・パーカー氏の率いる[ワイン・アドヴォケート誌]
において、

『ボデガ・チャクラのピノ・ノワールは南米第一位である』

と絶賛されるまでになっています。

そして、ご紹介するのは、スタンダード・キュべである

[ボデガ・チャクラ・バルダ・ピノ・ノワール 2016]

完全ビオディナミの自社畑の比較的若い樹から造られる
このワインは、スタンダード・キュべとはいえ、
毎ヴィンテージ高い評価を得ており、
今回ご紹介する2016年はまだ評価はありませんが、
昨2015年は、パーカーポイント92点、2014年は91点など、
毎ヴィンテージ高く評価されるワインとなっています。

[ボデガ・チャクラ]のブドウ畑があるのは、
パタゴニアは、チリとアルゼンチンにまたがる地域ですが、
チリ側は降水量が多く、氷河が流れ着くことでも有名。

一方、アルゼンチン側は、
アンデス山脈で水蒸気がさえぎられるために非常に乾燥し、
砂漠のような光景が広がっています。
年間降水量は、わずか18センチ、
湿度が最高で30%にしかならない乾燥した気候と
照りつける太陽、強い風、激しい昼夜の寒暖差の大きく、
ブドウ栽培には理想的な環境です。

このフィロキセラもよせつけない理想的な環境のもと、
ワイナリーは、認証はとっていないものの、
完全なるビオディナミによってブドウ栽培をおこなっています。

ピエロ氏は「畑が健康であれば、生き物が戻ってくる。
生き物が戻ってくれば、自然とブドウの風味が豊かになる。」
という信念のもと、自然との調和の取れた畑造りを目指
しており、今では畑をチョウやハチが飛びまわり、
鳥が巣をつくり産卵する姿さえ見ることが出来るといいます。

さらにその栽培方法だけでなく醸造でも驚くべきこだわりがあります。
その代表的な手法のひとつが、手作業による100%除梗。
「除梗」はブドウの房から茎と実を分けることを言いますが、
通常では機械を使って除梗しますが、
なんと、一つ一つの人の手によって茎を取り去るのです。
気の遠くなるような作業ですが、この過程により雑味や
エグミが一切ない果実味や旨みだけが詰まったワインが生まれます。

その味わいは、
『色は透明感のあるルビー色。
グラスに注ぐと、ラズベリーやイチゴ、花の香りが立ち上がり華やか。
口の中では、フレッシュな果実味がいっぱいに広がり、
森の下草的なフレーバーもあり、繊細ながらもしっかりとしたミネラル感、
ほどよいタンニン、存在感のある酸があり、余韻も長く、
じっくりと味わって飲んでいただるワインです。』

土壌は、堆積した石灰を豊富に含み、柔らかいながらも
存在感のあるミネラル感と華やかな香水のような香りとの
対比も好印象です。




ボデガ・チャクラ・バルダ・ピノ・ノワール 2016

ワイン専門リカーショップ

女性だから、ねっ。