2018年5月3日、茨城県つくば市に「ラ・リヴィエ・ドゥ・サーブル」がオープン。オーナーの植崎義明シェフは、世界大会「ワールドチョコレートマスターズ2011」や「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2017」で準優勝した実力派。独自の工夫で食感にこだわった生菓子や焼き菓子、修業先の「パーラーローレル」から継承したケーキ、親しみやすいおやつ菓子から世界大会出場作品のショコラまで、多彩に揃います。
カンティーナ・セッテカーニ・ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェートロ・セッコ
イタリア北部エミーリア・ロマーニャ州のモデナにて、
1923年よりランブルスコ作りを営むセッテカーニ社は、
約200の農家からなる生産者組合です。
同社は自然環境保全を基本とした農法を行う
サステイナビリティーの認定を取得しており、
農薬や化学肥料を使わず土壌にやさしい高品質の
ワイン作りを行っています。
ご案内の辛口スタイルのセッコは、
ガンベロ・ロッソにてオスカー賞(コストパフォーマンスに優れたワイン)を
受賞しています。
『深いルビー色の鮮やかな色調に華やかな果実の香り、
細かな泡とキレのある辛口が心地よい微発泡。
バランスの良い酸味とタンニンからしっかりとした
コクも感じられます。
ハム、サラミなどのオードブル、
トマトソース系のピザ、炭焼きの肉料理など、
幅広い料 理と合わせられます。』
カンティーナ・セッテカーニ・ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェートロ・セッコ
【イタリア】【微発泡】【750ml】【ミディアムボディ】【辛口】
オテロ・セラーズ・カベルネ・ソーヴィニョン 2014
時価数十万円の【ペトリュス】を生み出す
ボルドートップの名家【ムエックス家】がカリフォルニア
でワイン造りを始めて、すでに30年以上。
ボルドーの伝統とカリフォルニアのテロワールを知り尽くして、
作られる最近のヴィンテージは、ますますその味わいに深みを見せていて、
ついに2010年および2013年ヴィンテージでは、
パーカー【100点】満点を獲得するなど、
今やオーパス・ワンをも凌ぐ評価を得るのが、[ドミナス]です。
その当主であるクリスチャン・ムエックス氏は、
最近では[ペトリュス]の運営をほとんど息子にまかせ、
より多くの時間をナパで過ごしているということなのですが、
2006年からは、日本のワインラバーのために、
より親しみやすいワインをリリースしていて、
ナパファンとしては、これが絶対に見逃せないアイテムです。
当初、日本市場のみでの販売でしたが、2012年ヴィンテージより、
世界市場での販売が開始され、価格は年々、上昇中、
それでも、ファーストである【ドミナス】の6分の1で味わえるのは魅力。
[オテロ・セラーズ・カベルネ・ソーヴィニョン 2014]
ペトリュス、オザンナ、ベレール・モナンジュなど、
フランス右岸のスターワインを育て上げた、世界屈指の醸造家
として知られるクリスチャン・ムエックス氏は、
2008年にデキャンター誌の「マン・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれ
たワイン業界の重鎮です。
1981年に、ナパの伝説のワイン・ファミリーの末裔ダニエル家
とのジョイント・ベンチャー[ドミナス・エステート]を
設立。そのきっかけとなったのは、ダニエル家が大切に
守ってきたナパヌック畑の素晴らしさに魅せられたからでした。
1983年の初リリース以来、ナパとフランスを行ったりきたり
する生活を続けていましたが、最近では、ペトリュスの仕事
は息子に任せ、ドミナスおよびカリフォルニアでのワイン造
りに力を注いでいます。そして2010年および2013年ヴィン
テージでは、パーカー100点満点を獲得するなど、近年の評
価の高まりは見事。
今回ご紹介するワインは、そんなムエックス氏が日本向けに
造りはじめたスペシャル・ブランド。
これまでにも日本向けにポムロールのワインを造るなど、
日本との関係も深いクリスチャンが、オークヴィルおよび
ヨンツヴィルに所有する自社畑100%で、ドミナス、ナパヌックよりも
早くから楽しめ、和食にもあうワインをコンセプトに造られたワインです。
ナパ・ヴァレーのヨンツヴィル&オークヴィルに所有する
自社畑100%のカベルネ・ソーヴィニョン主体のワインで、
2014年は、カベルネ・ソーヴィニヨン92%、プティ・ヴェルド8%
というブレンドとなっています。
その味わいは、
『色は濃く、赤黒く粘性もしっかり。
カシスや凝縮したプラムの果実味、カカオ豆の香りと
フレーバーが最初に感じられますが、
しばらくたつと鉛筆芯、ごぼう、スパイスなどもあらわれます。
タンニンはさほど強くはなく、
口当たりは重厚感がありながらもどこか洗練されているのは、
やはりクリスチャン・ムエックスの魔法?と思ってしまいます。
ソースを使った牛のフィレ肉などと食べたくなる上品な味わい』
オテロ・セラーズ・カベルネ・ソーヴィニョン 2014
【アメリカ】【ナパ・ヴァレー】【カリフォルニア】【辛口】【フルボディ】【赤ワイン】
イタリア仕込みの味「アリエッタ・デル・ジェラート」
2018年3月、神奈川県秦野市にオープンした「アリエッタ・デル・ジェラート」。オーナーシェフの肥田野雄紀(ひだのゆうき)氏は、国内の人気店のみならず、イタリアのミラノ郊外にあるジェラテリア「パッリーニ」で本場のジェラート作りを学んだ方。地元産フルーツをはじめ、日本各地の旬の素材が楽しめるフレーバーと、イタリア産の素材にこだわったフレーバーが並びます。注目必至のジェラート専門店です。
ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・デュー・コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ラストー 2000
このワインの飲み頃はまさに今、
17年もの熟成を経て、『今がまさに究極の状態』で日本へ上陸してきました。
『2000年ヴィンテージ』は南ローヌ地方史上最高峰の20世紀最後の奇跡と言われ、
パーカーさんも【98点】大激賞。
その名も
[ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・デュー・コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ラストー 2000]
南ローヌ地方の2000年ヴィンテージと言えば、
すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
非常に気候に恵まれた年であり、
あの世界屈指のワイン評論家のパーカーさんにして、
なんと【98点】をつけ、なんとボルドーのどの銘醸地よりも
高いスコアをつけ大絶賛している、
過去最高ともいうべき偉大なるヴィンテージなのです。
ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・デューは、
コート・デュ・ローヌ地方の中でも超有名
[シャトーヌフ・デュ・パプ]などから
数十kmしか離れていない[ラストー村]を拠点としています。
品質へのこだわりと、長期熟成を可能にする資金的余裕があり、
20年物のワインをタンクで熟成・保存しておくだけの設備を整えた、
「熟成ワインの第一人者」と呼ぶにふさわしいワイナリーを所有しているのです。
しかも!ローヌの格付けの場合、通常のキュヴェは単なる「コート・デュ・ローヌ」。
そのワンランク上のキュヴェは「コートデュ・ローヌ・ヴィラージュ」と呼ばれ、
ローヌ地方の中で、よりいい品質のワインを造り出す地域が
この「ヴィラージュ」を名乗ることが許されています。
このワインはさらにその上をいく上級キュヴェ、
単に「ヴィラージュ」でなく、
その村・地域の名前(今回はラストー村)を名乗っています。
これは「ヴィラージュ」の中でもさらに厳選され、
高品質なワインを造ると認められた、
わずか18の村のみに許されたフランスのお墨付きワインです。
その味わいたるや
『わずかに琥珀色が見える非常に綺麗な外観です。
柔らかくて、しなやかで、17年という熟成をしても
なおフワーっと立ちのぼる充分な果実の香りを備え、
紅茶にジャムを入れたような甘い香りに、
ドライフルーツやハーブの香りも、
よく溶け込んだタンニンのなめらかな舌触り。
17年たった今でも果実味をたっぷり感じられる、驚きのワインです』
ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・デュー・コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ラストー 2000
フランス 赤ワイン 750ml ミディアムボディ 辛口