シャトー・ラ・ロッシュ・バザン 2014

ボルドー好きの皆さま
ものすごいワインがやってきました。

それは・・・驚異の【金賞四冠ボルドー★★★★】

【2016年 パリ農業コンクール 金賞】
【2016年 ヴィナリーズ・インターナショナル 金賞】
【2016年 ボルドー・ワインコンクール 金賞】
【2016年 ベタンヌ&ドゥソーヴ プリ・プレジール金賞】

と、難関コンクールで金メダルをなんと4つも獲得した
恐るべし赤ワインが、本日のご紹介です。

その名も、
[シャトー・ラ・ロッシュ・バザン 2014]

このワインが造られているのは、
ボルドー地方の北部にある隠れた銘醸地『ブライ地区』。

ジロンド河を挟んでメドック地区のちょうど対岸にあたるこの地に、
15haのブドウ畑を持つ[シャトー・テール・ブランク]が、
その中でも特別に選別した区画のブドウから造られたのが、
この[シャトー・ラ・ロッシュ・バザン]なのです。

じつはこの区画、極めて特殊な土壌によって構成されている、とても希少なもの。
地元の言葉で『グリュップ』と呼ばれるその土壌は、
粘土と石灰質の小石の混じる表土に覆われた石灰岩から成り、
特にタンニンの質が素晴らしい完熟のブドウが収穫されるのだそうです。

ブライ地区のワインは、とてもフルーティーな味わいが特徴ですが、
その持ち前の果実味に加え、非常に上質なタンニンが印象的なこのワイン。

そのグランヴァンの風格すら漂うほどの上質なタンニンの相乗効果もあって、
果実味もより一層深みが増して感じられ、
またボリューム感もたっぷりの飲み心地。

その味わいは、
『カシスにブラックベリーの香り、さらに甘く刺激的なスパイスのニュアンス。
くっきりとした若々しい果実味ながら落ち着きもあり、
なによりもその果実味に深みがあります。
まるで吸い込まれそうなぐらいに。
一口飲めば、しっとりとしたベルベットの感触に、
じわ りと舌に染み込むような凝縮感のある味わい。
濃密な果 実味にまろやかな旨み、そして美しく穏やかな酸味。
そのまさに三味一体なる絶妙なバランスは、
寛容にしてダ イナミック、さらに飲み干した後の余韻も長く続きます。
緻密なタンニンが生み出す飲み応えもしっかり。
肉料理との相性はことさら抜群です。』

これは、まさに肉料理のお供。
豪快なバーベキューや、焼肉にもぴったりです。

ぜひとも、たっぷりとご堪能ください。

シャトー・ラ・ロッシュ・バザン 2014
【フランス 】【ボルドー】【750ml】

ワイン専門リカーショップ

トルブレック・G.M.S・オールド・ヴァイン 2013

あの100点満点獲得にして過去7回99点など、
華々しいモノ凄い評価を連発している
凄腕トルブレックが造り出す、
お買い得過ぎるワイン。

ヴィンテージもバロッサ・ヴァレー大当たり年の2013年

今や世界屈指のワイナリーとしてその実力を疑う者はいない、
次々と怪物ワインを造り出す[トルブレック]。

ワインの帝王パーカーさんは、
『醸造家のデイヴィット ・パウエルは
間違いなく世界で最も素晴しいワインの造り手の一人である。』
と手放しで褒め称え、
イタリアでは、
あのピエモンテの皇帝アンジェロ・ガイヤが
トルブレックのワインに感動し、
イタリアのサプライヤーとし て働くという凄さ。

さらには、ここ日本でプレミアムワイン専門誌
ワイナートで大きく取り上げられ
『トルブレックのワインにハズレはない。
どれも整然として高い凝縮度がありながら、
どこか優しく、当たりが柔らかく飲みやすい。』
と賞賛される言わずと知れたワイナリー。

そして人気ワインコミック『神の雫』にも登場する
オー ストラリアを代表する造り手。
そんな世界有数の銘醸ワ イナリー[トルブレック]が、
人知れずモノ凄いワインを密かに造ってました。

その名も
[トルブレック・G.M.S・オールド・ヴァイン 2013]

このワインとにかく凄いんです。

それもそのはず、
インポーターさんに詳しくお話しを聞くと、
2003年ごろからとある航空会社の依頼によって、
トルブレックが特別に醸造していた秘蔵かつ限定ワインでして、
トルブレックのすべてのワインを評価している
パーカーさんも評価しておらず、
トルブレックのホームページのワインリストにも
当時は載せていない一般には出回っていなかったワインなんです。

2007年以降、そんな極秘だったワインも
あまりの人気に一般公開され始めた訳なんですが、
今回はその大当たり年2013年が久しぶりに入ってきたんです。

しかもその詳細な情報を確認すると、
樹齢50-80年の古い老樹から獲れた
グルナッシュ、シラーズ、ムールヴェードル、トルブレックが
最も得意とする南仏スタイルのブレンド。
それをフランスオーク樽で12ヶ月もの間熟成させて仕上げています。

その味わいは、まるで高級ヌフ・デュ・パフかと思うほどに
濃厚で力強い、恐ろしいほどの完成度と凝縮度。

『チェリーやラズベリー系の果実味溢れる香りに、
ほの かに花の包み込む様な柔らかい香りが素晴らしい
口に含むとカシス、ブラックベリー、プラム、甘草、葉巻、バニラ、
そして僅かに感じるスパイスボックス、口の溢れんばかりの果実味
そして驚くほど柔らかく溶け込ん だしっかりとしたタンニンに酸味、
長く果実味溢れる余 韻がとても心地よい。』

信じられないほど完成度が高いです。
その凝縮された味わいに柔らかい口当たり、
樽を使った厚く奥行きを感じる飲み応えはトルブレックならでは。

同じトルブレックで言えば、パーカーさんが93~95点を
毎年付けシャトー・ヌフ・デュ・パプの様だと絶叫した
約6,000円の[ステディング]に酷似した造り。

恐ろしいほどのスペックです。
しかも、今や2,000円台前半でトルブレックのワインが
買えるのはそうそうありません。

トルブレック・GMS・オールド・ヴァイン 2013
ワイン専門リカーショップ

女性だから、ねっ。