リヴァ・レオーネ・バルバレスコ 2014

このバルバレスコ、 オーク樽熟成9~12ヶ月、ステンレスタンク熟成17~24ヶ月、
合計26~36ヶ月熟成という長期熟成を経た円熟した味わいが素晴らしい。

しかも今回ご紹介の2014年はワインスペクテーターヴィンテージ評価92点の当たり年!
『育成期間はウェッティで涼しいチャレンジな季節だった。
9月10月の収穫期は天候に恵まれ、晩熟のネッビオーロに最適な季節。
雨が少なかったので、よりバルバレスコの方が仕上がりが良い。』
と、総評されてる優良ヴィンテージ!

造り手は年間最優秀プロデューサーに2度も選ばれる凄腕MGMモンド・デル・ヴィーノ!
イタリア屈指のワインメーカーが生み出す優良ヴィンテージバルバレスコというわけなんです。

その名も
リヴァ・レオーネ・バルバレスコ 2014!

その味わいは
『完熟したチェリーやザクロ、そして優雅なスミレの花、、
さらにスパイスや土のニュアンスも加わった複雑な香りがとても印象的。
口に含みますと、いかにもバルバレスコらしいエレガントなタンニンと
明瞭な酸がしっかりと構成され、芳醇な果実味、
そして熟成がもたらした甘味と完璧なまでに融合
すでに円熟という言葉が相応しい飲み心地
ピュアなネッビオーロの素晴らしい味わいが満喫できます。』

美しくスタイリッシュな女性を思わせる洗練された味わいは、 優
しさと力強さと芯のしっかりとしたピンッと背筋を伸ばした姿勢の良さ、
しかしながら緊張する事無くどことなく安らぐ落ち着きのよさ。

まさにバルバレスコの醍醐味を存分に味わえる素晴らしい仕上がりなんです。


リヴァ・レオーネ・バルバレスコ 2014
【イタリア】【赤ワイン】【750ml

テヌータ・ディ・コルテ・ジャコーベ(ダル・チェロ)ソアーヴェ・スペリオーレ・ヴィネト・ルンカータ 2018

[ダル・チェロ]は3代続く家族経営のワイナリー。
そのワイン造りのポリシーは、
『ワイン造りの伝統に対して妥協を許さず、そして敬意を払うこと。』
出来あがったワインボトルの1本1本がその象徴と言えます。

現在、3つのエステートを所有しており、
その一つが今 回ご紹介の、[テヌータ・ディ・コルテ・ジャコーベ]。
メインで造りだすのは、【イタリアのシャブリ】
と呼ばれるほど有名なヴェネト地方産の大人気白ワイン[ソアーヴェ]

生産者も多く、栽培面積も広いワインで、
その品質もピンからキリまであるのですが、
この造り手 [ソアーヴェ]は間違いなく最高レベル。

事実、ご案内のトップキュヴェ[ルンカータ]は
イタリアの最高権威ガイド誌[ガンベロ・ロッソ]で、
最高評価 【トレ・ビッキエーリ(3グラス)】を過去2回獲得。

数年前、ワイナリーを訪問させていただいた際に、
案内していただいたのですが、この[ルンカータ]の畑は、
まさに絶好のロケーション。
標高400メートルと高地に広がる畑の土壌は粘土と火山溶岩が主体で、
その栄養分がブドウに香りとともに豊富なミネラルをもたらし、
また、日中と夜間の気温差が激しく、それが力強いブドウを育て、
ワインに複雑味を与えているんです。

新ヴィンテージ2018年も素晴らしい仕上がりです。
『これが本当にソアーヴェなのでしょうか?と思ってしまうほど、
見事なまでに洗練された仕上がり。
産地、品種は異なるものの、
まるで最高級のブルゴーニュに匹敵する完成度です。
白い花の上品な香り、そしてフレッシュで快適なミネラル感と
酸をしっかりと残しながら、 果実のボリューム感がタップリ
さらにはナッツのよう な香ばしさも漂ってきます。
長く尽きることのない余韻もまた見事
しばらく熟成させたら、さらなるパワーを 発揮するでしょう。』

間違いなく最高レベルの[ソアーヴェ]です
[ピエロパン]や[ジーニ]などこのエリアのトップ生産者と
肩を並べるレベルに達したと言っても過言ではないでしょう。


テヌータ・ディ・コルテ・ジャコーベ(ダル・チェロ)ソアーヴェ・スペリオーレ・ヴィネト・ルンカータ 2018
【イタリア】【白ワイン】【750ml】【ミディアムボディ】【やや辛口】

ヘス・コレクション・シャーテイル・ランチ・シャルドネ 2017

カリフォルニア・シャルドネらしい
しっかりとした果実味が持ち味のこのワインは、
モントレー地区のブドウからなるシャルドネ100%のワイン。
ほんの一部をフレンチ・オークの新樽で熟成させてあり、
ワインに複雑さと広がりをもたせています。

『パイナップルや白桃などを感じるトロピカル・フルーツの香りと
フレーバーに、オークのニュアンスもいい感じに楽しめます!
綺麗な酸とトロピカルフーツの果実味が溶け合い、
リッチで 上品なスタイルを見事に表現。
一部フレンチ・オークの新樽で熟成。
コクのあるシーフード料理と相性抜群です。』


ヘス・コレクション・シャーテイル・ランチ・シャルドネ 2017
アメリカ 白ワイン 750ml 辛口

ヘス・コレクション・シャーテイル・ランチ・カベルネ・ソーヴィニョン 2017

ナパのマウント・ヴィーダーの山深い場所に忽然と現れる
ラグジュアリー・ワイナリーが[ヘス・コレクション]。
アートにも造詣の深いスイス出身の初代ドナルド・ヘス氏が、
まるで美術館のようなワイナリーが設立当時は、
ナパでも珍しく、こだわりのワイン造りもまた話題となりました。
それから約40年、今は娘夫婦が2代目としてワイナリーを継ぎ、
伝統を作り続けるワイナリーです。

やはり最も中心的なのはカベルネ・ソーヴィニョン。
マウント・ヴィーダーは、いわゆる「山カベ」と呼ばれる地域で、
凝縮した中にもエレガンスを感じさせるワインができます。
ワイン・スペクテーター誌やワイン・エンシュージアスト誌、
ワイン・アドヴォケート誌、ワイン・アンド・スピリッツ誌などで
高い評価を得続けています。
トップキュベである「ライオン」は、
ロバート・パーカー氏主宰のワイン・アドヴォケート誌にて、
直近のヴィンテージで、数年にわたり95点以上を取り続けているのです。
その[ヘス]がアメリカ国内ではレストラン専用として
造っているのが今回ご紹介シャーテイル・シリーズです。

このワインは、ヘスで20年以上ワインメーカーを務める
デーヴ・ガフィー氏とワイナリーのレストランのシェフである
チャド・ヘンドリクソン氏が食事にあわせるために
協力して造り出しているアメリカ国内ではレストラン専用のワインです。
食事によくあうように、というコンセプトで、
しっかりとした果実味をもち、バランスのよい仕上がりは、
アメリカでは大人気。

日本国内でも有名ホテルや都内一流のステーキハウスなどに
オンリストされてきて人気の高いワインです。

ヘスが得意とするカベルネ・ソーヴィニョンは、
レーク・カウンティのレッド・ヒルという地区のブドウを主として使用。
この地域は良質なブドウが生産されるということで、
多くの有名ワイナリーがブドウを栽培する地域です。
そのカベルネ・ソーヴィニョンにプティ・シラー、シラーなどを
ブレンドしてバランスをもたせたワイン。
フランス産のオーク樽で熟成させています。

『アタックは熟したプラム、ブラックチェリーなどの果実があり、
さらにハーブ、レーズン、ヴァニラも感じられます。
少し苦みのある余韻が飲み飽きさせず、
上品にまとまっているワイン!』


ヘス・コレクション・シャーテイル・ランチ・カベルネ・ソーヴィニョン 2017
アメリカ 赤ワイン 750ml 辛口

女性だから、ねっ。