「平成」のスイーツブームから紐解く時代背景と今後

「平成」のスイーツブームから紐解く時代背景と今後



「平成」が終わり、新元号「令和」へ。様々なスイーツの流行が世間を賑わせた平成の31年間。「なぜあのスイーツが注目されたのか?」という視点からブームの背景を紐解き、「平成」という時代を改めて見直そう。そこから、今後の可能性も垣間見える。

ボジョレーヌーボーに合う絶品チーズおすすめ7選

ボジョレーヌーボーに合う絶品チーズおすすめ7選



ボジョレーヌーボーとは、フランス、ボジョレー地区のワインの新酒の事で、例年11月の第3木曜日に解禁となります。この日を楽しむため、ワインパーティーやイベントを開催される方も多いのでは?そんなイベントシーンに役立つ、ボジョレーヌーボーに合うチーズを選んでみました。

コノスル・メルロー・レゼルヴァ・エスペシャル・ヴァレー・コレクション 2017

今回ご紹介するのは、
複雑なアロマとしっかりとしたボディをもつワインとして
定番の新ヴィンテージ!

それが
[コノスル・メルロー・リゼルヴァ・エスペシャル・ヴァレー・コレクション 2017]

その味わいは

『なんといっても香りがしっかりとたち、
プラム、カシス、モカ、リコリス、インクなどが
グラスをまわすとたちあがります。
口に含むとアタックは柔らかく、
ジューシーな旨みが感じられ、
プラムやチョコレート、黒胡椒などのスパイスの充実した味わい。
この価格とは思えない上質な旨みがあり、
ずーっと飲んでいたくなります。』

このワインは、
黒ブドウ品種の産地として有名な
コルチャグア・ヴァレーの自社畑のブドウを使い、
100%手摘みで収穫したもの。
70%をフランス産オーク樽で11ヶ月間、熟成させています。
メルロー93%にマルベック4%、
カベルネ・ソーヴィニョン3%をブレンドし、
複雑さと旨みが増しています。

コストパフォーマンス抜群の上質な味わいで、
フィレステーキやすき焼きなどと楽しみたいワインです。


コノスル・メルロー・レゼルヴァ・エスペシャル・ヴァレー・コレクション 2017
【チリ】【赤ワイン】【750ml】【辛口】【フルボディ】

シャトー・ミル・ローズ・マルゴー 2015

その名も [シャトー・ミル・ローズ・マルゴー 2015]

このワインが造られる、
マルゴーに隣接する注目の銘醸地[マコー地区]は
ACマルゴーのすぐ南に位置する地区で、
北は格付け第3級の[シャトー・ジスクー ル]、
南は同じく格付け第5級[シャトー・カントメルル]など
超銘醸地と隣接する地区で、
コストパフォー マンスの高い地区として注目されています。

本来のAOCはオー・メドックですが、
マコー地区の一部がACマルゴーに格上げされることになり、
ポテンシャルが高い地区であることを証明したといえます。
もちろんミル・ローズの畑も、半分弱がマルゴーACに格上げ、
2007年からはオー・メドックとマルゴーの両方のAOCでワインを造っています。

オーナーのダビッド・フォール氏は
ブルゴーニュ、プ ロヴァンス、ジュランソンで経験をつんだ後、
故郷であるボルドーに戻り1999年にシャトー・ミル・ローズを立ち上げました。
設立10年経たずして高い評価を確立し、
2003年には世界でも有数の生産者へ贈られる
「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を獲得。

その味わいは
『チェリーやストロベリーのような赤系果実の可憐な香りと
柔らかくエレガントな果実味。
まるで香水を想わせるほどアロマティックです。
ビロードの口当たりから広がる味わいは繊細でいてダイナミック、
そして背筋の伸びたタンニンの骨格に寄り添う
たっぷりの旨みが余韻の最後まで続きます。

ボルドー、それも銘醸マルゴー村のワインでありながら、
どこかブルゴーニュの上級ワインのような
やさしくエレガントな飲み心地が感じられますのは、
オーナーがブルゴーニュでワイン造りを学んだ
経験に因るものなのでしょう。

ミルローズ(千本のバラ)の名の通り
エレガントで今すぐから美味しく飲めて、
尚且つ熟成のポテンシャルもある素晴らしい ワインです。』


シャトー・ミル・ローズ・マルゴー 2015
【フランス】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【辛口】

女性だから、ねっ。