迷い愛

何故だろう
朝の陽射しの中で
想い巡る
傍らで静かに眠るあなた
2人で居るのに寂しいのは
求める全てが愛なのか
快楽に落ちていく錯覚なのか
わたしは、そっとあなたの頬に触れる
目覚めると、あなたは小さく微笑み
「愛してるよ」と。
純粋までに真っ白なあなた
心が重なるほど
永遠に、私たちは幸せだろう

そう
わたしが、もっと強くなればね