これぞ日本が世界に誇る極上果実味

毎年、この造り手のワインがリリースされる時ほど
『日本人に生まれて良かった!!』と思える日はありません。

世界に数々の有名ワインあれど、
それに勝るとも劣らないほどの恐るべしコストパフォーマンス。
そんな凄いワインがここ日本は山梨のワインで堪能することができるんです。

その名も
[シャトー酒折・甲州バレル 2016]

シャトー酒折と言えば、毎年11月にリリースされる、
大人気の新酒【甲州にごり】で、もうすっかりお馴染み。

でも、この造り手の真骨頂と言えば、
毎年この時期にリリースされる生産本数わずかの限定キュヴェ!
こちらを飲まずして甲州は絶対に語れません。

以前は【甲州樽発酵】という名で発売されていましたが、
2011年より【甲州バレル】としてリリース。

今までは発酵の段階のみで樽を使用していましたが、
現在は樽発酵したワインとステンレスタンクでの発酵後、
樽熟成したワインのブレンドという手法で、
より高いレベルに仕上がっています。

さっそく、試飲してみました。

『白い花の香にオレンジ果実のような柑橘類の香りが、
極めて爽やかに口の中に広がったかと思うと、
甲州特有のフルーティーで快適な酸味のきいた果実味が、
オーク樽の香ばしい樽香に絶妙に溶け込んでいます。

加えて、ほんのりとした苦みがまた超快適!
グラスがどんどん進んでしまいます。
樽の味わいを兼ね備えているので、
オイル系のパスタや鶏肉、豚肉を使用した料理
(香草焼き、水炊き、しゃぶしゃぶなど)と相性抜群!
また、生ハムやてんぷらなどにも合うでしょう。 』

こんな凄い白ワインが、ここ日本でもできるなんて、まるで夢のよう。
日本が世界に誇るこの驚愕の山梨ワイン・・・
生産本数、わずか3500本ほどしかない稀少キュヴェです。

シャトー酒折・甲州バレル 2016
1,800円(税別)

ワイン専門リカーショップ

マコネー最高生産者[ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン]が特別に醸す白

過去に2005、2006、2008、2010年産が大好評完売した人気の白。
それがラベル表記も新たに登場。

しかも、
ご紹介の2014ヴィンテージは、ブルゴーニュの白に、
あの「ロバート・パーカー氏」の【ワイン・アドヴォケ イト誌】が【97点】、
アメリカの専門誌【ワイン・スペ クテーター誌】も【96点】の、
近年で最もハイスコアをつけた、歴史的グレート・ヴィンテージ。

また、ブルゴーニュに精通するM.W.(マスター・オブ・ワイン)の
「ジャスパー・モリス氏」も、
『ここ30数年で最も優良な白』
と総括、

『すばらしい凝縮感と並外れた長い余韻が感じられ、
果実味とフレッシュ感があり、精度が高く、
ミネラルと良い酸のバランスが非常に良く、
若いうちから飲むことができ、且つ熟成もする』

と、記憶に残るなかで最も一貫して完璧な年とする、
ブルゴーニュ白の超大当たり年。

そして造ったのは、

『マコネーなのに3年熟成させてから出荷させる』
『マコネーなのに貴腐ブドウでワインを造る』

などなど、変わり者にも程があると周囲から変人扱いされる、
「ジャン氏」と「ゴーティエ氏」のテヴネ父子による
[ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン]。

ブルゴーニュでは「コート・ドール」に比べ格下扱いされる産地「マコネー」にあって、
あの「パーカーさん」四つ星(★★★★)。

さらに、掲載されるだけで名誉とされる
【レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン誌)】
2009年版でも、堂々の二つ星(★★)評価をされている名手中の名手。

ちなみに、発酵は天然酵母のみでゆっくり時間を掛け、
補糖、補酸も一切行わずのこだわりは、
昔の人なら当たり前だからと語り、
商業的思惑でビオを声高に謳う生産者も多い中、
テヴネ父子には有機栽培は当たり前で、

『ゆっくり飲めば説明しなくてもわかるよ』

と諭されているようだとは、インポーターさんの弁。

そんなワインの味わいは、

『超大当たり年に加え、造りも年々進化。』
『この価格帯の白では間違いなくトップクラスのコスト・パフォーマンス。』

具体的には、
『このワインの最大の特長は、ブルゴーニュの辛口シャルドネ特有の渋み。
それがコート・ドールの上等ワインに匹敵する、
構成と味わいをワインに与えているんです。

それ以外は、過去の年にも共通する輝くばかりのイエロー・ゴールドの色合いに、
遅摘みシャルドネの芳醇な果実味に溶け込む、上質でしっかりとした酸。
その両者のバランスが生む得もいえぬ旨みを彩る美しいミネラル。

また、レモンやグレープフルーツの柑橘系果物に加え、
マンゴーやパパイヤなどトロピカルフルーツのニュアンスも健在で、
それにハチミツにハシバミなどのナッツ類の風味も加わり、
渋みと共に全体の構成と味わいが実に複雑なんです。

味わい深く、余韻も甘く長く、
また翌日、翌々日でも美味しく飲めるポテンシャルには、
正直ただただ驚かされます。』

パーカーさんが四つ星★★★★生産者とし、
ブルゴーニュ白のトップクラス生産者としての名声を欲しいままにする
[ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン]。

そんな凄腕が、熟成期間を通常より少しだけ短くすることで実現した、
リーズナブルでコスト・パフォーマンス抜群のブランド
[マコン・ヴィラージュ “テヴネ・カンテーヌ” 2014]。

グレート・ヴィンテージにのみ造られる超限定品。
中でも過去20年ほどでも評価誌【97点】【96点】と、
最高評価の超大当たり2014ヴィンテージ。

ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン マコン・ヴィラージュ“テヴネ・カンテーヌ”2014
【フランス】【白ワイン】【750ml】【ミディアムボディ寄りのフルボディ】【辛口】
2,480円(税別)

ワイン専門リカーショップ

あの伝説のプピーユと並び称されるトップレベルの評価獲得の実力

[シャトー・レ・グラーヴ・ルージュ 5000ml]

5大シャトーなど有名ワイナリーが並ぶメドック地区の対岸に位置する、
ボルドーの秘境「ブライ地区」で親子3代でワイン造りを行う蔵元が、
この[シャトー・レ・グラーヴ]。

極めて小さな造り手なのですが、語りつくせないほどの
栄冠の数々がこのワインには燦然と輝いています。

最もお伝えしたいのは・・・
ミシュランと並ぶフランスの最も影響力のあるレストランガイド「ゴーミヨ」にて、
コートの付くボルドーの生産地区ワインを集めたブラインドテイスティングで、
400銘柄の中から見事第2位を獲得。
(ちなみに第1位はあのプピーユでした)

当時、蔵元のオーナーさんが
『まさか選ばれるとは思っていなかったから本当にビックリしました・・。
色が濃くてパワフルなワインが評価され始めた頃だから、
私達みたいに頑なに昔ながらの穏やかな味わいを追い求める蔵元は
あまり注目されませんでしたし・・。
自分達がやってきたことが認められて、
また間違っていなかったことが分かってとても嬉しいです。』と語っていたほど、
濃縮度とパワー溢れるだけの味わいからは一線を画した、
見事な滑らかさを持った味わいがこのシャトーの特徴です。

そして、
ボルドー地区のコンクールでは、
5年連続を含む7度の金賞を獲得する金賞ハンターでもあります。

選別されたメルロとカベルネ・ソーヴィニョンを完熟の状態で少量収穫。

その味わいたるや・・・

『フルーティーな赤い果実の香り、
口に含んだ瞬間に広がる果実の甘味と程良い渋味。
ステンレスタンクで18ヶ月の熟成を経て複雑味を持っているだけではなく、
とてもバランスのとれたエレガントなワイン。』

様々なタイプの食事に合わせることができます。

オーナーのジャン・ピエール・ポヴィフ氏は極めて真撃な人で、
ブドウ畑の作業にもこだわり、
自分が納得できる品質のブドウを造るためには、
一般の二倍の手間がかかる特別な剪定方法を取り入れることも辞さない人。
ワイン造りにすべての情熱をそそぎ込んで生み出す彼のワインは、
その思い通りの深い味わいに仕上がっています。

また、評価誌での高い評価や、コンクールで何度も金賞を獲得しながらも、
もう15年以上も値上げをせず、同じ価格でワインを提供してくれています。

シャトー・レ・グラーヴ・ルージュ 5000ml(バックインボックス)
【フランス 】【ボルドー】【赤ワイン】【5000ml】【箱ワイン】
4,980円(税別)

ワイン専門リカーショップ

超掘り出しの【究極ファミリー・リザーブ・カバ】

是非じっくりとお読みいただき、
究極のカヴァを手にしていただければと思います。

その名も、

[カナルス・ナダル・カバ・ブリュット]、

[カナルス・ナダル・カバ・ブリュット・ナチュレ]、

[カナルス・ナダル・カバ・ブリュット・ナチュレ・グラン・レセルバ 2011]

何故このカバをこんなにも強力にお薦めしたいかと申しますと、
まだ誰も知らない超掘り出し
【究極のファミリー・リザーブ・カバ】だからなんです。

実はこの造り手カナルス・ナダルは、なんとつい数年前まで、
顧客は親族や知人、近隣の住民、
ワイナリーに直接問い合わせてきた少数の個人客のみという、
まさに【ファミリー・リザーブを地で行く】
カバ・メーカーだったんです。

しかしその高品質と親しみやすい価格が口コミで徐々に広まり、
スペイン国内でのコンクール受賞を重ねるまでに。
この成功を受け、国際市場への輸出に踏み切ったのです。

スペイン国内の流通については、
現在でも個人のお得意様へのダイレクト販売が主で、
レストランやワインショップへの卸売は地元バルセロナ市周辺のみ、
しかもごく僅か数店にとどめています。
こうして国内でも大量に流通している大手メーカーとは一線を画し、
地元スペインでも滅多に飲めない究極の
ファミリー・リザーブ・カバとなったわけです。

まぁ一度飲んでみてください。
明らかに大手メーカーによる大量生産スパークとは
一線を画す味わいなんです。

『[ブリュット]はこのカバ・メーカーのスタンダード・キュヴェ。
リンゴ、洋梨、白桃、白い花などの華やかで優しいアロマ。
味わいも柔らかくエレガントで、果実味と酸のバランスが良好な、
素直なスタイルのカバです。
6~8℃に冷やして、様々な冷製のアペリティフ、
または フレッシュフルーツとも好相性。

[ブリュット・ナチュレ]はドザージュの糖分添加をしていない極辛口カバ。
今世界中で大人気を博しています。
リンゴジャム、洋梨のコンポートなどの熟したフルーツの香りと、
焼き菓子のような甘く香ばしいブーケ。
きめ細かい泡はとてもクリーミーで、キレのある酸が印象的。
余韻も長く楽しめます!!

[ブリュット・ナチュレ・グラン・レセルバ]は、
まるで高級ミレジメ・シャンパーニュを
彷彿とさせるようなエレガントさに満ちています。
ブリュット・ナチュレを42ヶ月間瓶内熟成させた、長期熟成カバ。
ペストリー、プラリネ、ナッツなどの香ばしいブーケ、
ドライアプリコット、リンゴジャム、オレンジピールなどが
複雑に香ります。
リッチな酵母由来の味わい、クリーミーな泡、繊細な酸、
どれをとっても完璧にクリーンでエレガント!
緻密に造られた美味なるキュヴェです。』

それぞれにキュヴェの個性が明確に表現され、
飲み飽きることのない美味しさなんです。

元々生産本数が少なく、急激なオーダー増加に対応できないため、
これまでカナルス・ナダルは
国際ワインコンクールには積極的に出品して来ませんでした。
しかし、
この数年の口コミでの販売量増加に自信を付けた彼らは、
今後のコンクール出品に大変意欲的になっています。

国際コンクールで賞を獲得すれば、
間違いなくこの価格では入手できないばかりか、
地元スペインや他国での引き合いが激増し、
日本への割り当てが減ってしまうかもしれません。

そんなことになってしまう前に、是非とも
この超掘り出し・究極のファミリー・リザーブ・カバ
をたっぷりと入手して下さい。

カナルス・ナダル・カバ・ブリュット
【スペイン】【白スパークリングワイン】【750ml】【ミディアムボディ寄りのライトボディ】【辛口】
1,780円(税別)

ワイン専門リカーショップ

樹齢148年! アメリカ最古のジンファンデルの深い味わいが堪能できる

カリフォルニアでも古いジンファンデル畑がある
シェナンドー地域のジンファンデル。
そんな古樹の畑の中でも、アメリカで最も古い畑として知られる
[グランペール]畑のブドウを使って造られたワイン。

樹齢は、なんと148年。なんとこれは文献上、確認されている
アメリカ最古のジンファンデル畑です。
そのブドウをほとんど使用して造られているのが、このワインです。

接ぎ木をしない自根により137年も生きながらえているブドウ畑からは、
一エーカーあたりわずか1.5トンという低収量しかとれませんが、
地中深く根をはった古木ゆえの凝縮された果実味や複雑なニュアンスをもち、
体に染みわたる深い味わいを醸し出しています。

ところが、
インポーターさんにお話を伺ったところ、
このワインに大きく影響を与えている樹齢148年の古樹畑[グランペール畑]が、
ついに2008年からは実をつけなくなり、すでに畑もなくなってしまったとのこと。

つまり、
この素晴らしい味わいを堪能できるのは、
このヴィンテージが最後なのです。残念。

そのワインとは、
[C.G.ディアーリ・サザンエクスポージャー・ジンファンデル 2007]

造り手である[C.G.ディアーリ]は、
とてもユニークな経歴をもつオーナー夫妻が経営する
ブティック・ワイナリーです。

トルコに生まれ、アメリカの大学・大学院で
フード・サイエンスを専攻した
ハイム・グー・アーリ氏(C.G.アーリ氏)は、
クォーカーオーツやデルモンテ社など
米国の有名な食品会社で味覚分析と商品開発を行い、
その後、自身で食品のフレーバー開発を設立して成功した人物です。

数々の微妙な要素を組み合わせ、求めるフレーバーを生み出してきた、
まさに味覚のプロフェッショナル。

そんな彼の情熱は、実は長年、ワインにありました。
中でもジンファンデルには強い思い入れがあり、
1998年にビジネスを売却し、ブドウ畑をシェナンドー地域に購入。
また、この地域の優れた4つの畑からブドウを購入し、
世界に通用するグレートなるワインを造っています。

ワイナリーの最高峰のワインと位置づけられるのが
今回ご紹介する[サザン・エクスポージャー]なのです。

このリザーヴワイン[サザン・エクスポージャー]に使われているのは、
アメリカ最古のジンファンデル畑である樹齢137年の[グランペール畑]と
樹齢40年の[ガンサー畑]という2つの畑で、
半分以上メインは、[グランペール畑]のジンファンデルからなっています。

[グランペール畑]は、1869年から脈々と続く畑で、禁酒法の時代にも、
荒れることなく主として自家用ワインを造る人たちに売られ、
あの[ガロ兄弟]をも顧客にもっていたとされる由緒正しきブドウ畑です。
その根は、接ぎ木されることなく自根を148年間貫いています。
南向きの緩やかな斜面にごつごつとした株仕立てで植えられ、
水はけのよい玄武岩の土壌で根は地中の奥深く到達し、
ミネラル豊かなエキスをブドウに与えています。
収量はわずかに1エーカーあたり1.5トンで、
凝縮した果実をつくり出しています。

商標上の問題から、[グランペール畑]という名前を
ラベルには入れることができないのですが、
それゆえに、知る人ぞ知る希少なるジンファンデル。

味覚を科学するプロであるオーナーのハイム氏は、
ワイン醸造にもその才能を発揮し、特殊な発酵タンクを開発し、
より優しく、ブドウの発酵を可能にしました。
この特殊なタンクを用いると、フランス語でいう「ディラスタージュ」
というワインの移し替えを自然な力で行うことができます。

丁寧に、タイミングを見極めながら造られたワインは、
しっかりとしたストラクチャーをもち、
長期熟成のポテンシャルを保ちながら
とげとげしいタンニンが残らない、
滑らかでスムーズな仕上がり。
実に10年の熟成を経て、独特な奥深さをもち、
歴史の重みも噛みしめることができるワイン。

その味わいは、
『ブラックベリー、ドライプラム、ダークチェリー、
そしてダーク・チョコレートの香りに、
コショウ、クローブなどのスパイス、
フレーバーにはほんのりとバニラ、
古い杉の樹、ドライフラワーといった味わいが重なります。
ボディはミディアムフルボディで、円熟した果実味、滑らかなタンニン、
独特な凝縮感、体の中に染み込んでいくような充実した味わい。
なかなかバランスよくここまで熟成するジンファンデルはありません。』

これが、樹齢148年の古樹を使った最後のヴィンテージとなります。

C.G.ディアーリ・サザンエクスポージャー・ジンファンデル 2007
【アメリカ】【赤ワイン】【750ml】

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