ワイン用語 や

「灼かれた」日照量過多で雨量の少なかったことが原因でしなびたブドウからできたワインに用いる。 暑いというよりかなり土臭い臭いがする。 もともと暑い地方の生産地(ローヌ 南カルフォリニア オーストラリア 南アフリカ)の夏が暑かった年の赤ワインの特徴。
「やぎ臭」濃厚で熟成したワインの動物的ブーケ。(トラミネール種)
「やさしい」柔らかい 快い 控えめな ほめ言葉。
「やせた」天然の良質な成分に乏しいこと。 水っぽく ボディーがないこと。
「柔らかい」「ソフト」読んで字の如し。 円熟した 角張ったところがまるでない。 タンニンと酸が完全に調和している。
「優雅な」「エレガントな」上品で色 香り 味の均衡のとれた 洗練された酒質。
「ユーカリ」類似描写として用いる。 最高クラスのカベルネソ-ヴィニョンに出るスパイシーなブーケ。
「余韻」ここち良い香味とブーケの持続。長く留まれば留まるほどワインの質は良い。
「弱い」アルコール分が少ない。 果実香も特徴も少なく弱い。