ワイン用語 ら

「ラノリン」柔らかく 甘く 調和のとれた匂いで いい年のシュナンブランやセミヨン種の古典的なわいんの匂い。
「リッチな」「濃密な」「濃厚な」「豊かな」「渋味ある」「渋味に富んでいる」「肉づきのいい」必ずしも甘みに富んでいるのではない。 むしろ果実の香味 アルコール分 エキス分が充分に調和していること。
「リンゴ」リンゴのような匂い。 新鮮で生の香り。 未熟な若いワインであることを暗示する。
「リンゴ酸」料理用リンゴのように唾液を誘う有機酸。 樽の中で天然の乳酸菌によるマロラクティック発酵を起こすとワインは柔らかくなる。
「リンゴ酒様」リンゴ酒のような。 欠陥。 酸化の始まり。
「レーシー」「血筋の良い」抽象的な言葉だが 生命感に満ちた 生き生きとした 由緒の正しいワインに用いる。